放電型単極誘導モーターは、「モーター」とは云えない

3年ほど前に作った

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動画1

放電型単極誘導モーターについて気付いたことをメモします。 動画1では、放電が反時計方向回転します。 この放電により働く力の作用と反作用を調べたのが

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動画2

でした。 ドーナツ型のネオジム磁石にて挟み込んだ銅円板を細い銅線にて吊り下げた内側電極と台に固定した外側電極との間で放電します。 動画1と同じく放電は反時計方向に回るとともに吊り下げた銅円板(内側電極)は、弱いながらも反作用を受けてねじれました

 

動画1と2を比較します。 動画1では、絶縁破壊を起こして電極間を流れる電子に力が働きますが、内側と外側のいずれも固定していて両電極は動けませんので、その結果

homopolar motor

写真1

放電は回ります。 しかし、よく考えてみると「絶縁破壊した空間を進む電子の軌跡がカーブはしても、電子が磁石の回りを回転している訳ではありません。」 電子の軌跡が順次ずれて行って、その結果として軌跡が回っているように見えているだけです。 動画2では、極弱いながらも反作用を内側電極が受ける事でねじれを生じています。ですから、動画2の放電による回転は動画1の放電による回転より弱い、もしくは遅いはずだと考えられます。

それに対して、
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動画3

では、銅円板食酢あるいは
.

動画4

のように水銀は、実際に回っています。

具体的に云えば、食酢や水銀の分子・原子間を電子が渡って行く際に電子は原子に力を及ぼし、その結果、食酢や水銀が回転すると考えられます。 その際、食酢や水銀による渦の反作用は内側あるいは外側の電極が受けることは、これまでの実験により明らかです。

 

これまでに何度か引用したある科学者は、次のように述べています。

彼らはエネルギー軸を中心に全質量を回転させることを知った。

この場合のエネルギーは、時間を含むエネルギー[ML2T-2]ではなくて、余分な次元軸であるエネルギー軸のことを云います。ここでは、時間を含まないエネルギーを「真のエネルギー」と呼んで区別しています。 その理由は、別の言葉からわかります。

君たちの科学の急速な進歩に対する根本的な障害の一つは、科学者たちが物質とエネルギーの簡単な同一性をまだ充分に把握していない点にある。  地球の最大の思索家の一人であるアルバート・アインシュタイン教授は、ずっと以前に物質とエネルギーの同一性を量的にあらわした数式を発表した。  この式は数学的には全く正しいのだけれども、誤った結論に達している。  つまり物質はエネルギーに転換するし、その逆にもなると言ってるが、実際は物質もエネルギーも一つの実体の異なる面にすぎないのだ。

数式とは、言わずと知れた

E=mc

のことです。Eは時間を含むエネルギー[ML2T-2]です。mは質量、cは光速度で時間を含みます。ここでは、Eのことを運動と呼んでいます。(時間を含んではいけないからです。) 「一つの実体」が存在するのが、別の次元軸として考える「真のエネルギー軸」です。 3次元空間を一次元(M軸)としてE-M軸平面とすると

E軸上の実体が原因。物体は結果。

図1

のように表せます。 4次元空間として扱うのが弧理論の考え方の基本です。 するとE軸上の実体が持つ真のエネルギー値は、M軸上に質量を持つ物質として我々に認識されます。 これが観測者に対して物質が”静止”しているときです。 このときのE軸は、3次元空間(M軸)に直交しています。ですから、我々にとってE軸はどちらの方向か知ることはできません。

観測者に対して物質が「運動」の状態にあるとき

図2

E軸上の実体が持つ真のエネルギー値は減少します。 これがある科学者の云う「物質はエネルギーに転換するし、その逆にもなると言ってるが、実際は物質もエネルギーも一つの実体の異なる面」ということです。(※ある科学者は「2つの意味」を持つエネルギーという言葉を混ぜて表現していることに注意。)

通常は、物質の運動の有無にかかわらずE軸がどの方向にあるのかを知ることはできません。しかし、4次元(E-M軸平面)を

図3

のように、4つの3次元空間に分解することで少し理解することができます。 仮に、xy平面内で回転する物質にかかるE軸は、直交しているはずですので、E軸は回転軸であるz軸方向に重なります

ですから、動画1や動画2のような放電による回転ではE軸は、鉛直方向に重なることは無いとわかります。 動画3や動画4では図3左のように回転軸であるz軸方向にE軸が重なるはずです。

ここで、ある科学者が云う「エネルギー軸を中心に全質量を回転させる」が問題となります。全質量とは何でしょうか。恐らく原子(陽子中性子電子)を意味することは確かです。 では、どうすれば「原子を構成する陽子・中性子・電子を回転させられるのか」。これが今でもわかっていません。  単極誘導の現象を用いるだろうことはわかっていますが、冒頭に示したように、電子の回転すら実現していません。 いろいろと難問だらけです。

ある科学者は、「エネルギー軸を中心に全質量を回転させる」ことができれば、「君たちがやってみようと思っても見ないことすら達成できた」とも述べています。

 

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EVGRAYの EMAモーター は、単極誘導の現象を併用している可能性がある

実験のアイディアはありながらも、相変わらず実験が億劫で放置しています。 今朝ほど気付いたことをメモします。

ここ何ヶ月か弧理論の考え方による単極誘導モーターの改善点を模索していました。当然のこと、回転軸方向にE軸が重なるだろうという観点からです。

どうもEdwin Grayの開発した EMAモーター は単極誘導モーターの現象を利用していただろうとわかりました。 EMAモーター について、学生の頃からの主な疑問点は2つありました。

写真1 出典:Edwin Gray

  1. モーター軸の先端より出ている太いケーブルの意味(写真1下の黒いケーブル)
  2. モーター胴体に巻かれたコイル状の物の意味

2)については、 続きを読む

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同軸反転型単極誘導モーターに「差動」を付けるために、導電性ゲルが必要

3月29日に、「なぜ、ジェット気流とオーロラの発生圏が近いのか?」において、

図1

同軸反転型の単極誘導モーターに「差動」を付けるというアイディアを記しました。 今その理屈は脇において、差動を付けるというのは金属リングのどれかの回転を抑えればよいというのではありません。何故なら単極誘導モーターに生じる力は接点、あるいは金属リングの接触する面で生じるからです。

詳しく云うと、接する原子間において現象が生じているらしいので、手で回転を静止しても熱を生じるだけでダメです。 接する原子間において動きを抑制しなければなりません。 そこで次の通り、考えました。

二重反転、あるいは三重反転において、接する面に生じるスラスト方向の力を減じるには、電解質溶液、例えば「食酢」による単極誘導モーターで二重反転を作ればよいと考えました。 液体(電気分解)による単極誘導二重反転モーターは、すぐに渦が混ざってしまい、一番強い渦に弱い渦が巻き込まれてしまいます。 そこで、仕切り板なしの液体による二重反転モーターを作るには、どちらかの渦をゲル(ジェル)状にすればよいはずです。

例えば、内側の渦を、外側の渦をとする二重反転とすると、Aを食酢にして、Bを寒天状に固めた食酢を用いれば、二重反転でありながら接触面を仕切り板によらずに維持できます。かつ渦BはAの反対方向の渦を作ろうとしますが、ゲル状ですから渦はできません。 これによりAとBに差動を付けられます。 続きを読む

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火花放電の謎  単極誘導にこそ問題の本質があるのではないか?

昨年は、ヲシテ文献を通しての縄文哲学と弧理論の考え方による宇宙の仕組みが同じであるということを中心に思想哲学に思考が傾いていました。 最近は、再び単極誘導モーターについて考えています。

今までに行った実験から得たことの概略を箇条書きにします。過去にもまとめたことがありますけれど、もう少し詳しくなっています。

単極誘導モーターに生じる力は、

  1. 磁束線(磁力線)に直交し
  2. 接点に生じ、かつ
  3. 剪断方向に生じる。(また、回路・導体に生じていないのではないか?)
  4. ただし、放電を用いた単極誘導モーターにおいては、放電経路を通じて電極間に力はつたわる。水銀や電解質溶液を用いた場合も同じである。
  5. 液体の場合は、仕切り板に反作用が生じる。仕切り板が筐体に固定されていれば、筐体が反作用を受ける。
  6. 本質的に磁束回りに起きる回転運動である。
  7. 接点に火花放電が起きないときに生じる力は強い
  8. 生じる力に対して、原因である磁石は力学的に孤立している。
  9. ドーナツ型磁石を用いることにより同軸二重反転、三重反転型の単極誘導モーターが作れる。
  10. 互いに同軸反転として生じる力に対して、反作用を相殺するらしい。(現段階では仮説、たぶん実現可能)

 

一つずつ説明が必要なのですが、とりあえず記事に関する要点を説明します。  4.について、

続きを読む

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Nマシンを開発したデパルマ(Bruce DePalma)と逆を辿っていたのか?

パワーリストボールについて、偶然目にしてから後、いろいろ調べた結果を2016年6月13日にパワーリストボールの回転はなぜ加速するのかの記事にまとめました。 その後、先月3月1日には、電磁気現象ととジャイロ効果は、どこかでつながる?と記しました。 この記事は、管理人が推し進める「※弧理論の考え方」に基づくフリーエネルギーのアイディアの一つです。(※不完全ながらも、フリーエネルギーを許容する開放系理論です。)

 

2013年5月には単極誘導の現象に着目し、少しずつ実験を行っていました。その頃までには、電脳工作室にある電脳実験室の単極誘導に関する幾つかの記事を読んでいました。その中で単極誘導とNマシンの不思議、その1読んでいたはずです。

ところが先日、ネットを徘徊している内に、Nマシンを開発したデパルマ(Bruce DePalma)の開発に至る経緯を読み落としてることに気付きました。その1デパルマのひらめきより一部引用します。

 ファラデーが発見したこの単極誘導現象は、その後あまり注目されてきませんでした。というもの誘起される電圧が小さい上に、直流であるがために利用しづらいからです。

 ところが近年になって、歳差運動をするジャイロスコープの研究をしていた米国のデパルマ(Bruce DePalma)が、ジャイロスコープが磁化されて回転軸の向きに磁力線ができると、奇妙な電気現象が起きるということに気がついたのです(余談ですが、ジャイロスコープには反重力作用もあると言われています)。磁化された回転体の軸と縁の間に直流電圧が発生するというもので、これは正にファラデーが発見した単極誘導現象にほかなりません。

デパルマは磁石を電磁石に置き換え、右図のような単極誘導発電機(これを“Nマシン”という)を考えました。
このときデパルマの頭に閃いたことは、ここから電気エネルギーを取り出した場合に、それが回転軸に“バックトルク”という相応の負荷としてかかるだろうか(つまり単極誘導にもローレンツ力が働くか)、ということです。もしバックトルクがかからないのであれば、回転体を駆動するエネルギー(入力)以上のエネルギーがここから取り出せる可能性があることになります。

デパルマは、歳差運動をするジャイロスコープの研究からNマシンの開発につなげたようです。気付かなかったとはいえ、驚きました。 3月の記事は、Nマシンの特徴である「”バックトルク”がかからないか、もしくはかからない」という理由をうまく説明できるかも知れません。 偶然にも管理人の発想の経過は、デパルマの逆を辿っていたようです。 やはりジャイロ効果、あるいは回転体の歳差運動と単極誘導の現象は、どこかでつながっているように感じます。

追記 中途半端なお部屋にある現代科学へのいちゃもんの記事は、実に興味深いです。

 

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単極誘導モーターの非対称性について

2013年頃より単極誘導モーター並びに単極誘導による起電流を調べる実験を断続的に行ってきました。 起電流については余りにも微弱であり、ノイズも凄くて定性的かつ定量の条件を満たす実験が十分できませんでした。 数学ができませんので方程式をにらみつつ実験を行ってきました。 少しずつ理解と経験を積んできた中で、単極誘導モーターについて気になることをメモします。

(1) 単極誘導モーターでのブラシの当て方について

写真1

のモーターは、時計方向に回転します。このとき外側のブラシをいろいろな角度で当てて、最もスムースに回る当て方を試してみた結果、Aの方向から当てています。 最初の頃は、それほど気にしていませんでした。

(2) 放電型単極誘導モーターの回転方向による違い

homopolar motor

写真2 続きを読む

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なぜ、ジェット気流とオーロラの発生圏が近いのか?

これまで、地球の自転とジェット気流(偏西風)の方向が同じであることの理由について、何度か記事にしました。

一定の条件が整えば、地球は同軸反転型の単極誘導モーターとして働き、その結果自転は西から東へ、同じくジェット気流も西から東へ吹くことに矛盾はないと考えています。

ここでは、さらにジェット気流とオーロラの発生圏がかなり近いことに注目します。理由ははっきりしませんが、何か関連しているように感じます。

 

(1) ジェット気流は、wikiによれば、

 極を中心に特に上空8 – 13km付近で風速が最大となる。主要なものとして北緯40度付近の寒帯ジェット気流と北緯30度付近の亜熱帯ジェット気流がある。長さ数千km、厚さ数km、幅100km程度で、特に冬季には寒帯前線ジェット気流と亜熱帯ジェット気流が合流する日本付近とアメリカ大陸東部では風速は30m/sぐらいで中には100m/s近くに達することもあるが、夏期はその半分程度の風速に弱まる。

とあります。発生する地域は

ジェット気流は地球の自転方向に吹く

図1 出典:ジェット気流 続きを読む

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人の時間感覚と五感でわかる範囲は重なる。それ以外はどうも怪しい。

これまでの考察により、人の感覚器官による五感でわかる範囲は、

表1

の赤い括弧で括った範囲だとわかっています。 では人が持つ時間感覚はどうかというと、「運動する物体の質量に依存している」ようです。 わかりにくい点もあるでしょうけれど、掘り下げてみます。

考察した結果を表1を元に図表にしたのが

表2

です。以下、箇条書きにします。 続きを読む

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真の支配者は、何処の誰なのか?

随分昔から、アメリカ大統領が米国のトップではないと感じてきました。 何故なら管理人がほぼ子どもの頃より大統領側近であった

写真1

ヘンリー・キッシンジャーや

写真2

ズビグネフ・ブレジンスキーは、ずっと変わらずに隠然とした力を持っているからです。 ですから、管理人は長い間どこの誰が本当のトップなのかを気にしていました。 一時期は、支配の構造として、過去記事に示した様に「闘牛士と牛」のような二項対立の構図を考えたりしましたけれど、どうもそれだけではないようです。 このへんで本当の支配者は誰なのかを判断したいと思います。 続きを読む

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日本は「 トコヨクニ 」を再興するべき

世界の現状が行き詰まっていることは、誰の目にも明らかです。2010年より研究を始めて、その目的や手段を含めて曲折がありつつも、漸く各々の部品(電磁気学や岡潔の思想あるいは トコヨクニ などに関する要素)が出揃ってきました。これまでの研究を少し振り返って箇条書きにします。

  1. 「お金」の仕組みと働き・・・・通貨発行権は、何もないところから相手に負債を負わせることが来出る仕組み。お金の本質は10進法による単なる数字に過ぎないこと。
  2. 井出治氏のトランスについて、紡錘図形から見た解析・・・・弧理論の考え方に到達したことと発散トーラスの発見。弧の力場の提唱。
  3. 単極誘導モーターの実験・・・・単極誘導は、磁石を構成する原子核と周囲の電子との相互作用ではないかとの考え。(仮説)
  4. 自然科学の問題点1。・・・・特に時間は存在しないこと。時間とは「過ぎ行く運動の記憶を観念化したもの」。 時間はNICTによりつくられる。(某TV番組によれば各国にある原子時計の時刻を持ち寄って、標準時を作成するに約1ヶ月かかるとのこと。標準を決定し、補正を繰り返す。)
  5. 自然科学の問題点2。・・・・恐らく、空間の性質は、距離[L](10進法)より角度(12の倍数)が重要。
  6. 「お金」と「距離」は10進法。角度は12の倍数。この食い違いが最大の問題である
  7. 自然科学者は、「五感でわかる」と思っている。五感でわからないものは無いとしか思えない。・・・・基本粒子である原子(陽子中性子電子)により構成されている人の「五感」は、基本粒子の大きさの2分の1より小さな粒子あるいは波を捉えることができない。五感には明らかに限界がある。物理現象である要件。  極大(宇宙)及び極小(素粒子)の世界に物理現象は消失している。五感で捉えられない。 物理学者マックス・テグマークによれば、”Shut up and calculate「黙って計算しろ」”である。要は考えるなということ。行き着く先は統合失調。 ※五感で捉えられない「何か」があり、「何か」を媒介するのが「想念」だろう。
  8. 電磁気学において、単極誘導は放置あるいは放棄されている。・・・・何かがある。同軸反転型単極誘導モーターの作成と実験。 結果、回転運動において、反作用を相殺する仕組みを考案。まだ何かがあるようだ。
  9. 日本には漢字伝来以前に、固有の文字があった。・・・・ヲシテ文献を通して「カミ」とは宇宙の仕組みのことであると判明。 紡錘図形並びに足跡に等しい。ミクサタカラ(タマ、カガミ、ツルギ)は、3つの科学(精神科学、社会科学、物質科学)を象徴している。
  10. 日本は、ヒノモト、ヤマト、トコヨクニに遡り、クニトコタチさんが「トノヲシテ」「ロノヲシテ」を理念として建国した。高い精神性を持つカミノヨであった。※高い精神性を支えるのが想念だろう。五感で捉えられない「何か」とはヲシテのこと。トノヲシテ、ロノヲシテは、想念の働きによる
  11. 何時の頃か、渡来した人たちが持ち込んだであろうシャーマニズム(神頼み)が浸透するとともに、人皇初代タケヒト(神武)から、ヒトノヨに移った。・・・・神頼みは、現代でも続いており、「お金」「時間」という存在しないものへの自覚のない信仰となっている。

※部分を追記 2017年3月24日

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