音楽や絵画は物の量と関係がない 抽象 である

前回の記事は難しかったです。

プラスチックや塗料でできた統計あるいは確率とは関係ありません。

 

同様に、ピアノの音を聴くであるピアノとは関係がありません。何故ならばピアノの音はオーディオ装置の音で代用できるからです。

 

花瓶に生けてある植物も絵画に描かれた植物も同じです。

これらの間にあるのは、物と 抽象 である「事」です。

 

そして、 抽象 である「事」の内に、これらの作品(媒体)に感動します。それが芸術であり、それらが文化につながります。

 

五感でわかるノイズ(混沌)と感じられるから誰もが感動する芸術(音や光)まで全てが抽象です。物の量とは無関係です。

 

サイコロやピアノ、あるいはナンテンの木にかかる物の量(大きさや重さ)は直接に測ってみるしかありません。

 

日常にある様々な物から天体、あるいは素粒子まで、我々を取り巻く自然の内にある物の量としてわかるのは、直接測る以外に方法はないと考えます。

光も音も波です。素粒子も孤立波です。波を使う方法では、物の量は量れないように思いますが、如何でしょう。

なお、ピアノの音をマイクで拾って音の質量を計算する人は居ません。素粒子の質量を計算する物理学者たちが間違っているとお気づきください。


物の量や事(動き、運動、出来事)について考え始めたのは2017年頃からかと思います。参考となる記事を挙げます。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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