電磁気現象とジャイロ効果は、どこかでつながる?

電気と磁気の現象は例えば

図1 フレミングの法則 電気の資格とお勉強より出典

の様に互いに直交して現れます。必ず90度です。

写真1 美しい鉱物標本のまとめより出典

鉱物などは、90度以外の角度を持って現れます。 90度というのは何か特別な感じを受けます。

図2

ジャイロ効果や、それに伴う

図3

歳差運動も90度ずれて起きる現象です。 特に

図4

単極誘導の現象とジャイロ効果はどこかでつながるのではないかと感じます。

 

以前、力学的解析を試みた

.

動画1

パワーリストボールにおいて、回転するボールを「同軸二重反転型の単極誘導モーター」に置き換えたらどうなるかを考えています。 実際に製作するのは機構的にムリがあるので作れない状態です。

でも、パワーリストボールを手に持って動かしたときに、前腕にかかる負荷を同軸二重反転構造によって「反作用を相殺」できれば、うまく行くのではないかと思います。 アイディアとしては以下です。

パワーリストボールは、図3の歳差運動を

図5

のように、強制的に寝かせた状態で

写真2 回転軸を赤い線のように強制的に寝かせることにより、回転を加速する。

同期させることにより、ボールの回転を加速します。その際には、歳差運動は図3の状態に戻ろうとします。これが反作用として前腕に負荷を与えます。ボールの回転を同軸二重反転型の単極誘導に置き換え、かつ反転機構の内に反作用を相殺できれば、回転を加速しつつ前腕への負荷は軽減できるはずです。 ただ、その機構を思いつきません。

 

パワーリストボールの動きを観察しますと、弧理論の考え方と合致しそうです。その点について、説明します。 弧理論の考え方は、

E軸上の実体が原因。物体は結果。

図6

の様でした。 観測者に対して静止する物体は投影角が90度です。観測者に対して運動する物体は、

図7

のように、90度以外の投影角を持ち真のエネルギー値は(減少)するとともに、運動が大きくなります。  特に回転する物体の場合、回転軸(Z軸)には

図8

のように、E軸が重なります。  つまり、回転する物体にかかる図3のような歳差運動状態より、図5の歳差運動状態の方が、真のエネルギー値は低くなります。その代わり、運動は強くなります。  このように、パワーリストボールの回転が加速することの説明が弧理論の考え方により(一応)矛盾無く説明可能だということです。

ですから、歳差運動を強制的に寝かせることにより生じる、回転の加速と歳差運動を立ち上がらせようとする反作用について、同軸二重反転型単極誘導が持つ「反作用を相殺」する機構で打ち消せるならば、回転する物体の持つ真のエネルギー値の減少分を反作用無くM軸上にエネルギー[ML2T-2]として取り出せるはずだと考えます。 (注:この場合の真のエネルギーは時間を含みません。また、運動はエネルギー[ML2T-2]に等しいです。)

複雑な運動機構であるために、具体的な構造を思いつきません。また、肝心の反作用を相殺する仕組みをイメージできていません。 ですから実際に製作できる目処もありません。 いずれにしろ、電磁気現象の内、単極誘導とジャイロ効果は、どうも近しい関係にあるように感じます。 上記は一言で云えば、フリーエネルギー機構のアイディアです。

ある科学者の述べた言葉

望ましい結果を生み出すためにエネルギーの流出を見るような方法を講じさえすればよい

について。  E軸上の実体が持つ真のエネルギー値の変化をM軸上の物体が持つエネルギー[ML2T-2]として取り出すという意味になります。 少なくともM軸上の物体がE軸上の実体にアクセスできる可能性があることを示せたと思います。

 

Φ について

2010年より研究しています。
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16 Responses to 電磁気現象とジャイロ効果は、どこかでつながる?

  1. 千田 のコメント:

    http://eman-physics.net/dynamics/act_react.htmlや
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8B%E5%8B%95%E3%81%AE%E7%AC%AC3%E6%B3%95%E5%89%87を見る限りでは
    作用反作用の法則に速度(V)の要素は全くありません。
    ですがニュートンのプリンキピアの引用本文には速度(V)の要素があります。
    佐野千遥氏がニュートンの動的作用反作用の法則、
    即ちF1*V1=ーF2*V2を唱えていて、
    これにも速度(V)の要素がありますけど、
    「本当にプリンキピアに載ってるのか?」と思い、
    ニュートンのプリンキピアの本文を精読してみたところ、
    どうやら該当箇所が彼の指摘している場所のようです。
    まあ既出ですし、Φさんは佐野千遥氏を嫌っているそうですので
    参考程度にしてください。

      • Φ のコメント:

        リンクをはる場合URLの最初の”h”を除くとスパム扱いされません。古典力学において、複数の運動の内に反作用が「相殺」するという概念は無いはずです。(私が知る限り)あればお知らせください。

        • 千田 のコメント:

          ここのコメント欄で示した
          ニュートンの動的作用反作用の法則、
          即ちF1*V1=ーF2*V2も
          古典力学の範囲には存在しませんよ。
          この法則は複数の運動の内に反作用が「相殺」するという概念ではありませんが。

          • 千田 のコメント:

            これらの記述はあくまで滑車とかねじ等の機械に関したものであり、物体の衝突や万有引力における作用・反作用について述べている箇所ではない
            かもしれないですね。動的作用反作用の法則が、物体の衝突や万有引力においても適用できるという主張は正しいのかどうか。

  2. 千田 のコメント:

    ニュートンのプリンキピアの日本語訳の一部(運動の第三法則、作用反作用の法則の部分)です。
    https://cojjy.wordpress.com/2012/05/01/as/
    私はただこれらの実例によって運動の法則Ⅲがいかに広い範囲にわたりいかに確実なものであるかということを示そうと思ったに過ぎません。と申しますのは、作動部分の作用をそれに働く力と速度の積から見積もり、また同様に抵抗部分の反作用をそれの個々の部分の速度とそれらの摩擦、凝集、重量、加速度から生ぜられる抵抗力との積から見積もりますと、あらゆる機械仕掛けを使用するさいの作用と反作用はいつもたがいに相等しいであろうからです。 また作用が装置を介して伝えられ、最後にはあらゆる抵抗物体に及ぼされる限り、結局の作用の方向は常にその反作用の方向と反対であろうからです。

    • 千田 のコメント:

      作動部分の作用をそれに働く力と速度の積から見積もり、
      →「作動部分の作用=F(それに働く力)*V(速度)」
      また同様に抵抗部分の反作用をそれの個々の部分の速度とそれらの摩擦、凝集、重量、加速度から生ぜられる抵抗力との積から見積もりますと、
      →「抵抗部分の反作用=V(それの個々の部分の速度)*F(それらの摩擦、凝集、重量、加速度から生ぜられる抵抗力)」
      あらゆる機械仕掛けを使用するさいの作用と反作用はいつもたがいに相等しいであろうからです。
      →「あらゆる機械仕掛けを使用する際の作用=あらゆる機械仕掛けを使用する際の反作用」
      また作用が装置を介して伝えられ、最後にはあらゆる抵抗物体に及ぼされる限り、結局の作用の方向は常にその反作用の方向と反対であろうからです。
      →「結局の作用の方向+反作用の方向=0」
      →「結局の作用の方向⇔反作用の方向」

      • 千田 のコメント:

        ちなみに
        「作動部分の作用=F(それに働く力)*V(速度)」
        「抵抗部分の反作用=V(それの個々の部分の速度)*F(それらの摩擦、凝集、重量、加速度から生ぜられる抵抗力)」
        で「F(力)」も「V(速度)」もベクトルですから
        ベクトル同士の積、つまり「外積」となります。

  3. 千田 のコメント:

    ニュートンのプリンキピアの原文(ラテン語)の一部(運動の第三法則、作用反作用の法則の部分)です。
    Hisce volui tantum ostendere quam late pateat, quamq; certa sit Lex tertia motus.
    Nam si aestimetur Agentis actio ex ejus vi et velocitate conjunctim;
    et Resistentis reactio ex ejus partium singularum velocitatibus et viribus resistendi ab earum attritione,
    cohaesione, pondere et acceleratione oriundis;
    erunt actio et reactio, in omni instrumentorum usu, sibi invicem semper aequales.
    Et quatenus actio propagatur per instrumentum et ultimo imprimitur in corpus omne resistens,
    ejus ultima determinatio determinationi reactionis semper erit contraria.

    • 千田 のコメント:

      Nam si aestimetur Agentis actio ex ejus vi et velocitate conjunctim;
      →「Agentis actio = F(ejus vi) * V(ejus velocitate)」

      et Resistentis reactio ex ejus partium singularum velocitatibus et viribus resistendi ab earum attritione,
      cohaesione, pondere et acceleratione oriundis;
      →「Resistentis reactio = V(ejus partium singularum velocitatibus)*F(viribus resistendi ab earum attritione, cohaesione, pondere et acceleratione oriundis)

      erunt actio et reactio, in omni instrumentorum usu, sibi invicem semper aequales.
      →「actio in omni instrumentorum usu = reactio in omni instrumentorum usu」

      Et quatenus actio propagatur per instrumentum et ultimo imprimitur in corpus omne resistens, ejus ultima determinatio determinationi reactionis semper erit contraria.
      →「ejus ultima determinatio + determinationi reactionis = 0」
      →「ejus ultima determinatio ⇔ determinationi reactionis 」

      • 千田 のコメント:

        格変化、屈折変化等で文法的におかしいところがあるかもしれませんがご容赦下さい。

  4. 千田 のコメント:

    ニュートンのプリンキピアの英訳の一部(運動の第三法則、作用反作用の法則の部分)です。
    https://en.wikisource.org/wiki/The_Mathematical_Principles_of_Natural_Philosophy_(1729)/Axioms,_or_Laws_of_Motion
    I was only willing to show by those examples the great extent and certainty of the third Law of motion.
    For if we estimate the action of the agent from its force and velocity
    conjunctly,
    and likewise the reaction of the impediment conjunctly from the velocities of its several parts,
    and from the forces of resistance arising from the attrition, cohesion, weight, and acceleration of those parts,
    the action and reaction in the use of all sorts of machines will be found always equal to one another.
    And so far as the action is propagated by the intervening instruments,
    and at last impressed upon the resisting body,
    the ultimate determination of the action will be always contrary to the determination of the reaction.

    • 千田 のコメント:

      For if we estimate the action of the agent from its force and velocity
      conjunctly,
      →「the action of the agent = F(its force) * V(its velocity)」

      and likewise the reaction of the impediment conjunctly from the velocities of its several parts, and from the forces of resistance arising from the attrition, cohesion, weight, and acceleration of those parts,
      →「the reaction of the impediment = V(the velocities of its several parts) * V(the forces of resistance arising from the attrition, cohesion, weight, and acceleration of those parts)」

      the action and reaction in the use of all sorts of machines will be found always equal to one another.
      →「the action in the use of all sorts of machines = the reaction in the use of all sorts of machines」

      And so far as the action is propagated by the intervening instruments,
      and at last impressed upon the resisting body,
      the ultimate determination of the action will be always contrary to the determination of the reaction.
      →「the ultimate determination of the action+the determination of the reaction=0」
      →「the ultimate determination of the action⇔the determination of the reaction」

      • 千田 のコメント:

        and likewise the reaction of the impediment conjunctly from the velocities of its several parts, and from the forces of resistance arising from the attrition, cohesion, weight, and acceleration of those parts,
        →「the reaction of the impediment = V(the velocities of its several parts) * F(the forces of resistance arising from the attrition, cohesion, weight, and acceleration of those parts)」です。修正します。

  5. 千田 のコメント:

    https://danielfry.com/daniels-writings/white-sands-incident/
    この方が良いですかね。
    https://en.wikipedia.org/wiki/Daniel_Fry
    ダニエルフライの英語版wikipediaです。
    https://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%A4%D1%80%D0%B0%D0%B9,_%D0%94%D1%8D%D0%BD%D0%B8%D0%B5%D0%BB
    ダニエルフライのロシア語版wikipediaです。

  6. 千田 のコメント:

    https://danielfry.com/daniels-writings/white-sands-incident/#_Toc67988006
    ダニエルフライのホワイトサンズ事件についての英文(恐らく全文?)がネット上にありました。ご参考にどうぞ。

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