2015年頃に数学者岡潔の言葉「自然科学は間違っている」を読んでから考察を続けてきました。そして、昨年頃より 物理学 の”物質”や”質量”という言葉に違和感を持つようになりました。 物質と質量という語について、どうも明治期までに西洋思想の文物が入ってきた際に和製漢語として作られたようです。
自然科学の問題点と限界については下記を参考に。
- 2018年10月30日 自然科学の問題点
- 2019年10月10日 自然と 物質的自然 の違い 自然科学の問題点
- 2020年9月10日 自然科学 の問題点 その2
- 2020年10月30日 自然科学 の問題点(ほぼ確定)
- 2020年11月9日年 自然科学 の限界
自然科学は何処までも近似です。その他、右検索欄で”自然科学の限界”で検索すると10件記事があります。
これまでの考察の結果、自然は別の次元軸(E軸という。)からの投影による映像(M軸という。)らしいことがわかってきました。
人の感覚でわかるのは物と事です。

物と事は一つの実体の異なる面に過ぎない
図1
E軸上にある実体(ここではCと呼ぶ。)が投影されてM軸ができます。M軸というのは物質軸あるいは岡潔が名付けた物質的自然をいいます。物と事について、つまり映像を次のように表現します。 続きを読む
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