藤原直哉氏「(トランプ大統領は) サイエンス の定義を変える」

藤原直哉氏による興味深い動画がありましたのでメモします。

動画 第105回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会 / 藤原理事長が今、お話したいこと 令和7年5月編 202505

36:00~です。

アメリカもですね。今回面白い大統領も出ましたが、そのうちの1つはですね。 サイエンス の定義変えるそのものが出たんです。

 

これは画期的なことです。当サイトでは、岡潔の言葉を参考に自然科学には問題があると指摘してきました。

  1. 自然科学の時間・空間は、簡単な模型であって、自然そのものではない
  2. 自然科学には、物と事の区別がない
  3. 時間という量的なものはない。(時間は運動から作る。)
  4. 相対性理論は、循環理論である。(運動→時間→光速度不変→時間・空間・重力を規定)しかし、物質の運動は空間内にあるから全体は循環である。
  5. 相対論を根拠とした素粒子の質量(GeV/c2)には、時間が含まれている。
  6. そもそも素粒子は粒子とは名付けられているが、(孤立波:ソリトン)であって、波は物ではなく事(動き)である。
  7. 物には量があり、事には質がある。
  8. 物の量にかかる数事の質にかかる数がある。(自然科学には、この区別がない。)

その上で、自然科学の延長上には、フリーエネルギーや重力制御という科学は存在しません。この分岐点は19世紀、電磁気学の成立過程にあることがわかっています。つまり、 サイエンス の定義を変える必要があると言うことです。

 

以前、高野誠鮮氏とお話しした際に、概ね次のようにお話しされました。

軍は、科学について現状で良いとは思っていない。宇宙人やUFO(UAP:未確認航空現象)について、研究を続けていて、リバースエンジニアリングによって、反重力によって浮かぶくらいは出来ている。しかし、軍はこれらを公表することはない。あくまで、アメリカの国益(国防)を最優先にしている。

つまり、UFOのリバースエンジニアリングによって、概要はわかっているが、これを公開することはできないと言うことです。ですから、公開の前段階にあるべきは、自然科学の「時間・空間」という定義を捨てて、新たなサイエンスの定義を採用すると言うことです。

現在のトランプ大統領とハーバード大学の攻防は、アメリカの国益を損なう極左活動の抑制だけではないのかも知れません。現在の科学の最先端は、近く捨てられます。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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