空間 はなぜ3次元なのか

前提が長いです。

物と事のわかり方

ヒトが(わかる)のは、です。この(わかる)を理解とか物の理と言います。このわかり方には順番があります。

  1. 物が”わかる”・・・・心の本体。Buddha、覚、情、ナサケヱダあるいは気、他力(気づかされる)などとも言う
  2. 事が「わかる」・・・・動き、運動、出来事と言う。また、アワレヱダとも言う
  3. 物と事が揃い、音韻に割り当てたのが言葉物事が揃って初めて言葉で言える
  4. 物事の意味が(わかる)
  5. 物事の価値が(わかる)
  6. 最後に、物事を意識して(わかる)
  7. 物と事が揃わない何かは、決して(わからない)
  8. この(わかる)を外のない内と言う

私たちが意識して理解できるのには、順と条件があると言うことです。

  • (わかる)=”わかる”+「わかる」

言い換えますと、人の物事に対する意味や価値、あるいは意識には限界があるというのを外のない内と言う訳です。ここで、注意すべき点があります。

  • 岡潔「情的に”わかる”というのがなければ、一切は存在しない」
  • 岡潔「大宇宙の中心は情である」

 

空間 はない

一方で、数学者の岡潔は 空間 について、次のように述べています。

  • 空間は量的質的にない

それでは、量的に質的にない空間が、どうして(わかる)のでしょうか。弧理論の骨子は以下です。

  • 自然は別の次元軸からの投影による映像である
  • 弧理論は投影の仕組みと働き

この仮説については、岡潔が紹介している山崎弁栄上人の言葉に符合します。

  • 本当に実在するのは心だけである。自然は心があるために映写される映像に過ぎない

 

境界空間の仮説

自然は映像であるという説明のための模型を2つご紹介します。これを境界空間の模型と言います。

境界空間の泡

境界空間の渦

水と油(灯油)を用いた模型です。本当に存在するのは、水と油です。境界面は量的質的にありません。それで、境界面でわかるのは、泡(アワ)や渦(ウ)です。

 

ここで、泡と渦について物と事に分け、性質を見ます。

  • 泡には、位置があり、大きさがある。動き(運動)がある。動きにくさがある
  • 渦にも、位置があり、大きさがある。動き(運動)がある。動きにくさがある
  • いずれも内部構造はない
  • 別の言い方をすると、ブラックボックスである

物には位置大きさ動かしにくさがあります。動かしにくさを質量と言います。これが物の量です。泡と渦には空間における事(動き)があります。

 

なぜ空間がわかる?

存在しない空間がなぜわかるのでしょう。冒頭の順から言って、物が”わかる”から、結果として空間がわかります。

例えば、ここに木の板があります。

写真1 節穴

木の板には節穴があります。物としてがわかります。だから、量的質的にない節穴がわかるのです。

  1. 板がわかる
  2. だから、余りとして穴がわかる

この節穴のわかり方を、冒頭に示した物事のわかり方の順に適用します。

  • 物が”わかる”
  • だから、余(余り)として空間がわかる
  • 結果、空間内における物の動きが「わかる」。事が「わかる」
  • 物と事が(わかる)から、言葉で言える

 

空間は3次元

物は基本粒子です。基本粒子は3つあります。

  • 陽子
  • 中性子
  • 電子

つまり、陽子、中性子、電子が”わかる”から、量的質的にない空間が(わかる)のです。だから、空間は3次元なのです。

要は、物(基本粒子)が3つだから、空間が3次元だということです。空間は結果です。

 

この基本粒子が3つだということを上記の模型に当てはめて考えます。

水と油の模型には泡と渦が出来ます。泡と渦ができるには、水と油の2種類存在必ず必要です。

 

空間は映像

物質とエネルギー

ある科学者は、質とエネルギー(熱、運動=)の関係について、次のように述べています。

君たちの科学の急速な進歩に対する根本的な障害の一つは、科学者たちが物質とエネルギーのかんたんな同一性をまだ十分に把握していないことだ。地球の最大の思索家の一人であるアルバート・アインシュタイン教授はずっと以前に物質とエネルギーの同一性を量的に表した数式を発表した。この式は数学的には全く正しいのだけれども、誤った結論に達している。つまり、物質はエネルギーに転換するし、その逆にもなるというが、本当は物質もエネルギーも一つの実体の異なる側面に過ぎない

二つの次元を持つ幾何的な平面を考えてみたまえ。この面が君の視線に対して直角をなすとき、君はそれを平面と感じる。これはその実体の物質面をあらわす。次に君がその面を九十度ほど回転させると、その面は君の視界から消えて一次元のみとなる。これはその実体のエネルギー面だ。君はその面をとり変えたわけではない。ただ観点を変えただけだ。技術的に言えば関係位置を変えたのだ。一定の物体に含まれていると思われるエネルギーの量は、一定の観測者にとって質量エネルギー軸を中心にそれがどれくらい回転したかにかかっているのだ。別な関係位置から同じ物体を見ている別な観測者は、まったく異なる量のエネルギーを見るだろう。

下線の説明にある2つの次元を持つ幾何学的な平面を簡略した図にします。

図1 物事が投影によって現れる仕組み

二つの次元を持つ幾何的な平面をM軸として表しました。縦軸を仮に基軸(気軸)とします。

物事との対応と実体の数

図のが説明にあった質量です。事(運動)が物理学で定義されているエネルギーです。

ですが、ある科学者の言葉の通り基軸上の実体が1つならば、M軸上に物と事は現れません。当然のこと、空間もありません。つまり、1つの物に対して、実体は2つあると考えざるを得ません

3つある基本粒子(陽子、中性子、電子)には、それぞれ実体は2つあるはずです。今、それぞれ実体を次の図のように定めます。

図2 基本粒子の実体は6つ 基軸(旧E軸)上の実体

  • 陽子 Dの実体をAとGとする
  • 中性子Eの実体をBとHとする
  • 電子 Fの実体をCとIとする

2つのバネによる単振動

こうすると、陽子と中性子と電子は、それぞれの実体にかかる単振動のような関係になります。

gif1 単振動とは

gif2 ばねのジャンプ

想定した単振動は、重力のない状態、かつ2つのバネによる単振動です。(陽子Dだと実体AとG)ですが、一組の持つ振動の自由度は1です。この実体2つによる自由度1の単振動3組あり、他の条件もあって直交した3次元空間になるとの仮説です。

注:3つの単振動が直交する条件(各々の実体同士に斥力が働く)は、まだ考察の途中です。

参考記事です。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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