人類から「物事を相対的に観る」という発想を奪ったのはアインシュタインの 相対性 理論

人類混迷原因は、アインシュタインの 相対性 理論にあります。これまで考察してきた経緯から、混迷の原因を記します。

経緯

ある科学者と数学者の岡潔の言葉が直接の切っ掛けです。岡潔の言葉の概要を挙げます。

  • このままでは、人類は滅びる。
  • 一番怪しいのは自然科学
  • かようなものは思想寄せ集めに過ぎない
  • 学問ですらない
  • 時間空間は簡単な模型に過ぎない
  • ことに時間が問題

自然科学の何の、何処が、何時から間違ってきたのかを探ってきました。直接の分岐点は、電磁気学の成立過程にありました。

それで、到達したのがアインシュタインの相対性理論でした。2016年頃には、相対性理論が原因で、自然科学の全体が循環だと気づきました。

図1

考察の過程において、言語自体循環だとわかりました。

  • 数学で使われる記号は約200種程度ある
  • 言葉は音素(母音子音)40余り
  • これらの組み合わせ、繰り返しであり、必ず閉じている

その上で、意味がわかり価値がわかり、意識出来ます。全ての原因を探れば、循環理論になるのは必然であった訳です。

  • ヒトは物と事を言葉でわかっているのではない

との結論があります。

 

光速度不変で循環を断ち切ったが

教科書で何を伝えたいのかサッパリわかりませんでした。ガリレイ変換、ローレンツ変換、ミンコウスキ時空、テンソル、電磁気学と力学、重力場、シュワルツシルト時空、宇宙のモデルなどと続きます。

 

AIとのやり取り

幾つかのAIとのやり取りの結果、物理学者たちがどのように考えているかの大凡がわかりました。

相対性理論と量子力学からの結論には、必ず時間、あるいは光速度を含みますから循環を避けることは出来ません。しかし、一定の成果はありました。

  1. 観測可能意味のある一定の値(プランク定数)を得た
  2. しかし、はわからなかった

観測の結果、物は粒子でありであるとせざるを得ませんでしたから、2.の物の量はわかりませんでした。しかし、物と物関係性物と事の関係性、あるいは事と事の関係性はわかりました。その最小の値がプランク定数です。補足します。

  • 量子力学においてエネルギー振動数を結びつける定数
  • 1kgの定義にも使用される

使うAIによっては、自然に対する科学的な態度と哲学的な検討を加味した返答もありました。

 

意見の相違

結果的に、彼ら(科学者、哲学者)が循環を認めるか否かの考え方は3つありそうです。

  1. 意味のある値を得たから循環ではない
  2. 関係性はわかるけれども(物はわからなかったから)循環と認める
  3. 循環性の問題はあるけれども、物理学の理論構築測定の本質、科学的知識成立条件を考える上で、今後も重要な論点であり続ける

管理人から観たら、彼らは空間とは何かがわかっていないからとの結論です。

  • 電磁波は、空間を伝わる。しかし、媒質はない

この事実を認めつつ、

  • 物質粒子は、でもある

と言う事実を合わせ飲むしかありませんでした。それで、マイケルソン・モーリーの実験結果を都合良く採用したと言う訳です。

  • E=mc2

これを量子力学に置き換えたのが

  • E=hν(E:エネルギー、h: プランク定数、ν: 振動数)
  • あるいは、E=hc/λ(c:光速度、λ:波長)

です。まったく同じ形をしています。物と事は区別すべきです。

エネルギーは、熱や光や運動などがあります。つまりです。

  • 事は動き運動出来事

上に示した数式の理解を書き下します。

  • 物質とエネルギーは等価である
  • 物と事は等価である
  • 物と事は一緒

これを波に置き換えたのが量子力学です。

 

2つの罪

アインシュタインの相対性理論の到達点には、次の2つの結論がありました。

  1. プランク定数
  2. 質量を与えるヒッグス粒子の質量は約125GeV/c2

1.について、次のように指摘できます。

  • プランクの長さ、プランクの時間、プランクの質量

彼らの考え方は「物と事は一緒」です。長さ時間も、質量も全部一緒です。

  • サンドイッチマンの富澤「ちょっと何言ってるか分からない」

これは、一般人にとって、意識できますが、意味価値もわかりません。正直、こんな感じです。

  • 学者は凄いこと考えているな。でも何言ってるか分からない

2.について、次のように指摘できます。

  • 正に、トートロジー(同音反復)

彼らは、ヒッグス場とヒッグス粒子の関係によってトートロジーではないと説明すると考えられます。(まだ、AIに訊いていませんが。)

繰り返しになりますが、数学を含む言葉は、繰り返し循環であって、これを抜け出すことは絶対不可能です。

 

最大の罪

アインシュタインの相対性理論には、もう一つのがあります。これが最も大きいです。

  • 相対性理論は、人々から「物事を相対的に観る」という発想を奪った

最早致命的です。それは、教科書にあるガリレイ変換、ローレンツ変換、ミンコウスキ時空ではありません。まったく関係ありません。

物理学、自然科学全般に言えることなのですが、彼ら研究には、自分は入っていません。それは、

であったり、

です。

このような説明における視点は、宇宙の外にあります。

  • 何故、自分だけは例外だと考え得るのか
  • 宇宙の外へ行ったことがあるのか
  • そもそも宇宙の外など考え得るのか
  • 何故ならば、思考は言葉や数式によるが
  • 単なる繰り返しであり循環に過ぎない
  • 行き着く先は抽象
  • これを階層の檻と言う
  • 過度な抽象により心を病む

 

何処に相対性があるのか

管理人が運動の相対性、物事の相対性について、最も納得するのは、ある科学者の言葉です。

宇宙空間を進行している二個の惑星のそれぞれに一人ずつ観測者がいると仮定しよう。この惑星はいわば光速の半分の速度で動いているとする。しかしどれも等速度で平行に進行しているのだ。もし宇宙空間に他の天体が存在しないとすれば、二人の観測者は当然のことながら自分たちの惑星は運動エネルギーを持たないと考えるだろう。なぜなら二人の関係位置が同じエネルギー・レベルにあるからだ。そこで三番目の惑星を置いたとして、これが空間に静止しているとすれば、二人の観測者は自分たちの惑星が相関的には運動エネルギーを持たないのに、第三の惑星に関してはすさまじいエネルギーを持っていると感じるだろう。しかし実際にはどの惑星が動いているかを決定する方法はない。ただ惑星間に相対的な運動または異なるエネルギーがあると言えるだけだ。

 

素粒子の観測には素粒子加速器が使われます。当然、装置は地球上に設けられています。この状態において、どこにある科学者の言う運動の相対性があるのでしょうか。まったくわかりません。

単純に素朴にそう思います。直感的に、それはローレンツ変換等ではありません。

 

  • 鐘が鳴るか。撞木が鳴るか

撞木を手に持ち、に打ち付け、鐘の音を聞く「私」これがすべてです。ある科学者は宇宙の外など持ち出していません。

  • 彼らの視点は神(GOD)
  • どれだけの傲慢が詰まっているか。
  • 彼らの抽象理論に結論などない

 

なぜ抽象化に警戒感を持たないのか

何故、人々は「抽象化は高い方が賢い」と思い込んでいるのでしょうか。その辺りを指摘しています。

脳の記憶容量が大きくて、入出力が速いだけならば、既にAIに追いつかれつつあります。人は考えて疲れますが、AIは疲れません。代わりにひたすら資源を食い尽くします

  • 抽象化が進歩だ誰が言い出したのか、誰か証明したのか

聞いたことがありません。

過度な抽象化という階層の檻があるのに誰も警戒しません。実に謎です。

岡潔の言葉を思い出してください。以下の記事を参考に。

抽象化を信じ、理屈をこね、相手を如何にやり込めるかとの発想しかありません。その行き着く先は、社会の混乱と心の”病み”です。

何故、こんな単純なことがわからないのでしょう。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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