異なる 加速度の合成  ≠ ベクトルの合成

前回の記事の補足です。問題ポイントが明らかになってきました。

なぜ力は合成できる

動画「重力磁力か?」についての問題です。


動画 22 重力は磁力か?

 

AIとのやり取りから、一般的な説明は次の通りの様です。

  1. ベクトルは方向と強さ(大きさ)である
  2. ベクトルは合成出来る
  3. 方向と強さである(事実)
  4. だから力はベクトルとして扱える
  5. だから力は合成出来る(事実)
  6. ついでながら、力は加速度である

一見正しいようですが、5.の「だから」の部分はこじつけです。ベクトルだから合成できるかどうか決まるのではありません

 

ベクトルと加速度は別

一方で管理人は、次のように考えました。

  1. 重力と磁力は合成出来る(事実)
  2. 力は加速度である。(物理学での表現)
  3. 重力の加速度磁力の加速度は合成出来る(事実)
  4. 重力と磁力は関係があるか?「はい
  5. 異なる加速度は合成出来る(事実)
  6. でも、理由はわからない

これが管理人がAIに期待した答えです。

  • はい。重力と磁力は関係があって合成できます。しかし、なぜ合成できるのか理由はわかりません

 

レトリック

最近知った言葉にレトリックがあります。

  • 言葉を巧みに用いて相手を説得したり、感情に訴えかけたりする効果的な表現技術の総称

論点ずらす代表的なレトリックにストローマン藁人形論法)があります。

  • 相手の主張を歪めて解釈し、論破しやすい架空の議論(藁人形)を作り上げて攻撃するレトリック

 

明確に言えない

物理学の「力の合成」において、レトリックがあるとわかります。

  • 重力と磁力には関係がある
  • 重力による加速度と磁力による加速度は合成できる
  • 異なる 加速度合成 できる

この事実を、明確に言えません
だから、回答に力をベクトルとして扱って「はい。関係あります」とも「いいえ。関係ありません。」とも言えないのです。

ですから、力の統一と言う歴史において、重力と電磁力の間には関係がないかの様に扱ってきたのです。

 自然界の力の統一と歴史

どう考えても、19世紀の後半、ある時期に実験していた何名かの科学者は、加速度に種類がある気づいていたはずです。

 

ベクトルとテンソル

物理量※↓空間全体で※↓扱うために用いられる計算法テンソルがあります。
ベクトルとテンソルの関係を示します。

  • ベクトル(1階テンソル):方向と大きさ(x,y,xの3成分など)を持つ量

ベクトルは空間のある位置においてのですが、これをより複雑で、かつ空間全体で扱うためにテンソルが用いられます。

  • テンソル(n階テンソル):スカラー(0階)、ベクトル(1階)、行列(2階)を一般化した高次元データ集合

※:自然科学はの量との質を区別していません。時間とは何なのか、空間とは何なのかが問題です。

 

力の合成にあるレトリック

最初にレトリックがありますので、それを空間のあらゆる現象に適用しても意味はありません。以前にも書いたように、

  • 物理学は最初から転けている

この意味が漸くわかりました。

そうなると、テンソルの対称性によって分類される素粒子の性質が物性(の全て)を反映している言えなくなります

  • 正しい風を装っているが、正しくない

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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