鬼澤礼門氏「( UFO・UAP を)突き詰めると非科学的になる。」

興味深い動画がありましたので、コメントしました。

動画1 宇宙人UFO情報の裏側…鬼澤礼門の父が語った驚愕の真実とコンタクティの秘密

16:00~くらいから、ゲストの鬼澤礼門氏が興味深いことを述べています。

氏の父親はUFO・UAPに接する関係者とのことです。彼は、詳しく聞いて「UFO・UAP問題を突き詰めれば突き詰めるほど非科学的になる。」と述べています。

 

氏がUFO・UAPの問題を真摯に受け止めていることがわかります。管理人も長く考察を続けてきましたので、彼の態度に感心しました。動画には次のようにコメントしました。

興味深いです。16:00~鬼澤礼門氏「(UFO・UAPを)突き詰めると非科学的になる。」と言う感想は合理的です。
ペンタゴンは既にUFO・UAPを防衛問題として認めています。その前提です。
数学者の岡潔「(自然科学者の言う)”時間空間”は簡単な模型であって、自然そのものではない。」と指摘しています。確かに、自然科学には幾つかの問題があります。(弧理論で検索を。)つまり、 UFO・UAP を真摯に受け取ると自然科学の範囲外(非科学的)にならざるを得ません。
三上丈晴氏、経済アナリストの藤原直哉氏によると「ペンタゴンは科学の定義を変える。」と言います。自然科学の延長上に重力制御はあり得ませんから、根底からの変更になります。では、どのように変えるかが問題です。
実は「科学の定義」を変えるべきとの指摘とヒントは1949年に、danielfryによってWhite Sands Incidentとして伝えられて、そこに登場するA-Lanによって示されています。

これまで、ある科学者の言葉をヒントとして考察を進めてきましたけれども、White Sands Incidentに登場するA-Lanがその科学者です。

この動画の参考になる過去記事を挙げます。

 

永らく当ブログにおいて、数学者の岡潔や「ある科学者」の言葉を参考に考察を進めてきましたけれども、ある科学者として曖昧な表現をしなくてもよい世界に変わりつつあると感じます。

動画2 FNNプライムオンライン 「白い光が三角形に」“UFO”新映像公開 元アメリカ軍人らが議会で目撃証言…聖地ロズウェルには“隠ぺい疑惑”の歴史も

 

ついでながら、宇宙人が存在する確率地球に到達できない理由をAIに訊いたところ次のように答えました。

宇宙人の存在確率は不明ですが、多くの銀河系に高度な文明が存在する可能性は高いと考えられています。しかし、地球に到達できない理由は、宇宙の広大さゆえの物理的な距離や時間的制約、文明が自らを隠す戦略をとる「暗黒森林理論」、あるいは生命体が進化の過程で乗り越えられない壁(グレート・フィルター)に直面する「フェルミのパラドックス」などが考えられます。

地球に到達できない理由

地球外文明がラドックスとグレート・フィルター:
物理学者のエ存在する可能性が高くても、地球に到達できない理由として、以下の説が挙げられます。
物理的な距離と時間:
広大な宇宙では、銀河系内の文明間距離は数千光年にも及ぶため、光の速度でも到達に時間がかかり、物理的に到達が困難です。?
暗黒森林理論:
日本経済新聞の記事によると、宇宙の文明は互いに敵対的かもしれないと恐れ、自らの存在を隠す戦略をとっているという説があります。その結果、我々が宇宙人を見つけられない、あるいは接触を避けている可能性があります。
フェルミのパンリコ・フェルミにちなんで名づけられたフェルミのパラドックスは、宇宙に多数の星や惑星があるにもかかわらず、地球外生命体の証拠が見当たらないという矛盾を指します。この矛盾を説明する「グレート・フィルター」という考え方があり、惑星に生命体が誕生しても、その進化の過程で乗り越えられない壁に直面し、高度な文明へと発展できないという仮説です。

AIによる回答には、当サイトで追求してきたヒトの精神性、並びに社会性の未発達さについて欠片も含まれていません。A-Lanが指摘しているのは、人類の物質科学の未発達さが問題ではなくて、我々の精神科学社会科学の欠如を問題視していることです。

更に言えば、ペンタゴンによる科学の定義変更について、基礎となる精神科学弧理論による社会科学を用意してからになります。

 

Follow me!

ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。 にほんブログ村 科学ブログへ  学問・科学ランキング  

Φ について

2010年より研究しています。
カテゴリー: 解説 タグ: , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA