ヲシテの「カミ」と一神教の 神 の関係

先般、ヒトが物と事を「わかる」順を現在と過去に整理しました。

図1

この図の目的は、Buddha如来の関係を示すためでした。しかしながら、あまりにも詰め込んだことにより、全体の流れがわかりにくくなっています。そこで、ヲシテ文献によるカミの仕組みと一神教のの関係のみを書き出して、全体の見通しをよくしようと思います。

  • ヲシテ文献による「カミ」の仕組み 自己(タマ:Buddha) 如来の仕組み 一神教の神

最も大きな掴みとして、ヲシテのカミがあります。その内に自己があります。次に、物と事の仕組みとして如来があります。その如来の仕組みの内に があります。

ヲシテ文献によるカミの仕組みは以下です。

  • アとワはつながり、ウもたらし、ウよりヒトを生じさせる。ヒトノモノ

ヲシテ文献によれば、ヒトとは以下です。

  • ヒト=タマ+シヰ+ウ(渦:物と事:物質と運動

 

ヒトはタマ(自己:Buddha)を含めて「ア」のものですから、ヲシテ文献にあるカミの仕組みの内にあります。

ヲシテ文献によるカミには、一神教の 神 に示すような「超自然的な何か」がありません。田中英通氏が言う「日本人はを信じていない」という場合の神は、一神教の 神 を言います。

「自己ととなるのが自然界」であって、これをBuddhaといいます。ヲシテ文献では自己をタマと言います。これが心の本体です。自然界は自己の表れであって、日本人にとって「超自然的な何か」は存在しません。日本人にとって、自然が大事なのです。日本人にとって、自己が大事なのです。これは、田中英通氏が言う自然崇拝、自然道と同じです。

何せ、自然は自己の表れですから、神様仏様より人間の都合が優先します。これを日本教と言います。また、タマ:Buddhaの働きの部分が「わかる:時の現在」です。これを岡潔は「情」と言いました。善導大師は「覚」と名付けました。

  • 自己:Buddha ⊃ 情、覚

 

とても複雑な関係にありますが、過去の記事も併せて読み込んで頂けると有り難いです。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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