重力制御&フリーエネルギーは原理が示されねば皆に受け入れられることはないだろう

いろいろ調べていましたところ、興味深い動画がありましたのでメモします。

 

エアー駆動モーターという名称で特許出願されたとの説明があります。

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動画1 マグネットモーターによるクリーンエネルギー

開発したのは神奈川県の栃平博敏という人のようです。

動画では、仕組みは分かりませんけれど、湊弘平氏の

figminato1図1 こちらから拝借

photominato3写真1 上記に同じ

磁力回転装置を思い出します。

 

このような永久磁石を使ったモーターを開発したという話は数多くて
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動画2

というのもあります。  昨年あるところで湊モーターが実際に動くところを見たという人にお会いしたことがあります。

確か佐野千遥氏が主張されていたのも永久磁石永久機関モーターでしたけれど、佐野氏は実物を公開されたということはないようです。

 

永久磁石の磁場による吸引反発は、保存力ですので近づいたら元の位置にまで引き離すには同じだけのエネルギーが必要だと考えます。ですから、このような装置からエネルギーを取り出し続けることは不可能だというのが一般的な意見です。

過去にはこれら以外に様々なフリーエネルギー装置が開発公開されています。水で動く自動車など探せば幾らでも見つかります。 そのほとんどが偽物であったとしても、僅かには本物があってもおかしくはありません。

しかし、いくらこのような装置が開発公開されたとしても、ある程度納得できる基本原理が示された上で公開されなければ多くの人が受け入れることはあり得ないと考えます。

でなければ、しかるべき学会で査読を通った論文として発表されるものは受け入れられる余地があるでしょう。 それでも、ほとんど拒絶されるか無視、あるいは非難されるでしょう。 過去において、かなりの数の研究者たちが亡くなっています。  それらの経緯の上で専門家たちが認めるようになるならば、今度は無条件で受け入れることになるだろうと思えます。

結局の所、ほとんどの人は、自分で考えようとせず権威にある専門家たちの意見を丸呑みするか、拒絶・嘲笑するかの2択でしかないのが現実です。  ほとんどの人にとって、未知のことを探求する行為は、錬金術やオカルトとなんら変わりないのです。

ただ、私利私欲からこのような装置を開発している人たちは、気をつけるべきです。 これらの発見に著作権を与え、私有財産として認めることは許されません。すべては、人類の進歩のためにのみ用いられます。 ある筋の話によれば名誉・権力・利権目的で行動すれば、非常に厳しい報復を受けるだろうと警告されています。 他人を犠牲にして利益を得ようとする者がいれば、その眼前で、それは文字通り爆発させると警告されています。

If it is tried to be taken by force, it will retaliate in a very strong manner indeed, and it will literally blow up in the face of those trying to make a profit at the expense of others.

 

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Φ について

2010年より研究しています。
カテゴリー: 雑感 タグ: , パーマリンク

重力制御&フリーエネルギーは原理が示されねば皆に受け入れられることはないだろう への37件のフィードバック

  1. yangmask のコメント:

    yangmaskです。

    指定されたメアドに、メールをお送りしたのですが、
    また行き違いでしょうか。

  2. yangmask のコメント:

    yangmaskです。

    メールをいただいたので、返信したのですが、
    お返事が来ないので、心配しておりました。

    もし行き違いでしたら、今一度、
    メールをいただければと思います。

    • Φ のコメント:

      メーラーを確認しましたが、受け取っていないようです。別のメールアドレスからお送りしました。そちらに一度ご連絡ください。

      • yangmask のコメント:

        メールいただきました。
        こちらからのメールは届いていないとのこと。

        では、こちらのブログのコメント欄にて
        通信してもよいでしょうか。

        下の文字は、アドレスを2つに分けたものです。
        つなげてから、ページを開いていただければと。
        そこに、先日、メールで送った内容がありますので。

        https://

        sites.google.com/view/sisakuki1975-1/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

        • Φ のコメント:

          わかりました。ありがとうございます。 お返事はメールにて。

          • yangmask のコメント:

            メールいただきました。

            この世界と、また、そこに関わる人間の仕組みがどうなっているのかを研究しておられるとのこと。宇宙の人生のメカニズム、そして、その解明・・・いいですね。

            実は、私も、フリーのクリスチャンなのですが、神がこの世界を創造されたからには、目的をもって造られたはずだという視点から、その目的、つまり、この世界、また、自分自身(人生)に対する神のご意志(神の目的・意図)は何なのかを求めてきました。まあ、アプローチの仕方は異なるかもしれませんが、目指すところは概ね一致しているように思います。

            すべての物事には、必ず、仕組み・メカニズムがあるはずですよね。それを一つずつ解明していくことで、さらなる理解が開けるという点にも、賛同します。

            ところで、先の装置の件についてですが、あの形態では、装置は永続的に回転しないものでしょうか。Φさんのシミュレーションではどうなると予想されましたか?

            この点のコメントいただければ参考にさせていただきます。

          • Φ のコメント:

            直近では、信仰とは何か、何処から出てくるのかを書いています。否定はしませんが、押しつけはダメです。歴史を見れば争いの種でしかありません。それでも、ある方向性があることは確かです。
            >すべての物事
            なぜ、ヒトは物と事が「わかる」のか、その順(過程)を書いています。ヒトとは何か、「わかる」とは何かです。自然科学には基礎がありません。安易に自明とされることからの科学ではダメです。大本となるものを解きほぐしています。
            >シミュレーション
            メールの通り、重力は保存力です。似たアイディアはいっぱいあります。当方に接触してきた人も似たアイディアでした。中には、特許出願したものもありました。早坂氏のような実験もありますが、再現された話を聞きません。重力に非対称性は見受けられそうにないということです。つまり、100年以上試みられてきて、ダメなのです。
            私の考えです。重力は電磁気現象とどこかでつながっています。電磁気現象は電磁気学としてまとめられる過程で、半分以下に削られています。電磁気現象には非対称性があるはずです。ですから、フリーエネルギーと重力制御は近い関係にあります。Alexey Chekurkov(アレクセイ・チェカーコフ)の浮揚ディスクです。見たところ、あれは本物です。ただし、発電の機構がありません。

          • yangmask のコメント:

            >>(先日のメールから)重力や磁石が持つ磁力は、保存力と言います。保存力とは、仕事が経路によらない力のことです。その経路の如何によらず、一度、仕事をしたら、元に戻すには、取り出した仕事と同じだけ以上の仕事をしなければなりません。装置には、必ずロスがありますから、やがて止まります。

            _____

            上記の点と、今回の装置の件について、一言だけ。

            今回の装置の場合、左右対称で釣り合っていますので、装置全体を回転させる力というのは、ごくわずかで済みます。今回は、簡素に、一文字型の「羽根2枚」にしましたが、さらには、十字型の「羽根4枚」とか、「羽根6枚、8枚」という感じにしてもいいわけです。遊園地の観覧車のようですね。

            これは、月と地球の引力によって潮力が作られるわけですが、月が地球の周りの公転する際の状況と同じなんですね。つまり、その公転の際には、空気抵抗や摩擦が一切ないので、エネルギーの損失がほぼゼロに等しいわけです。今回の装置の、装置全体の回転に関しても、もちろん、全くのゼロではありませんが、車輪と同じ原理で、かなり小さい力で回転させることができます。

            ですから、確かに、左右のおもりが、上に上がったり、下に下がったりしますけども、実は、そういう、いわゆる「位置エネルギー」的な要因というのは、今回の装置には、あまり関係なかったりします。

            そうではなくて、今回、重要なのは、「動いているけど、動いていない」という状況を、人為的に作り出しているという点にこそあります。もう少し正確に述べると、「おもり」と「腕」は、もちろん、一番端の歯車の軸に対しては回転しています(動いている)が、その一方で、その角度・姿勢は、重力源である地球に対しては、全く同じ状態を保っている(動いていない)というわけです。(先日の図でご確認ください!)。このようにすれば、動いていない力(保存力)から、運動エネルギーを引き出すことができる・・・と考えました。

            この件も、ご考察ください。

          • yangmask のコメント:

            ご返信ありがとうございます。しばらくディスカッションしてもよいでしょうか。

            _

            >>否定はしませんが、押しつけはダメです。

            全くその通りです。「たとえ本物の正義(の教え)であるという場合でも、強制した時点で不正義となる」というのが、私の思うところです。「これは正義で、正しいんだから、あなたもやるべきだ、やりなさい」という押し付けはよくある間違いですね。昨今の宗教2世の問題もこれと同じ構図かと。つまり、親が、「これは正義だから」と言って、子供に信仰を強要した結果生じた歪みの問題ですよね。

            考えれば、神がもしおられるとして、神ご自身、人間に対して、ご自身の正義・真理を、強要してはおられない・・・という事実に注目すべきだと思います。実際、「これは正義で、真理だから、、君たちもやりなさい」と、神が人間に強要しておられるなら、この世界に悪などは存在しないでしょうね。そのように、神ですらもご自分の正義・真理を強制はされないのですから、ましてや、その信徒である人間が、どうして、「これは正義で、真理だから、あなたも・・・」と強要することができるでしょうか。それは、全くもって、せん越な振る舞いであり、神を崇めると言いながら、神から非とされる行ないです。

            _

            >>なぜ、ヒトは物と事が「わかる」のか、

            そうですね。「分かる」という日本語も興味深いですよね。「分ける」ではなく、「分かる」! 比較して、「浸ける」と「浸かる」・・・。ふーん。なるほど、これは、他のものを「分けた」のではなく、自分自身の頭の中で「分かる」「分かった」、つまり、「分けられた」ということなのでしょうね。つまり、AとBという物事があり、その違いが「分かった」という場合、それまでは、ただ漠然としていたAとBの相違点がはっきりと明確にその境界線が引かれて、「分けられた」というわけですよね。人の理解というのは、ベン図で例えると、あるAとBという物事がある場合に、その共通点と相違点がはっきりすることなんだろうと思います。そして、ある知識と別の知識をリンクし、つまり、関連付けて(そのためには、共通点・相違点が明確になっている必要がある)、そのようにして、点と点とを結んでいって、膨大なネット(網)を形成することによるのだと、私は考えています。

            _

            >>安易に自明とされることからの科学ではダメです。大本となるものを解きほぐしています。

            確かに。ところで、今回の装置の考案からして、結局、重力・磁力・原子間結合力などの保存力というのは、エネルギーの塊とみなされている原子から発生しているのであって、これは、タダで生じているのではなく、恐らくは、素粒子レベルで、いくらかの損失を伴いながら、発生しているのだろう・・・というのが、私の考えです。とはいえ、例えば、核融合反応などもそうなのですが、あれほど劇的にではなく、本当に、何億年レベルで経過観察しても尚、その違いがほとんど分からないぐらいの変化しか生じないのでしょう。(この装置の原子間結合力での応用は、先日示したページの左側にある目次から、「試作機(発展形・合成力発電)」のページをご覧ください)。

            >>重力に非対称性は見受けられそうにないということです。つまり、100年以上試みられてきて、ダメなのです。

            2024年3月14日 3:05 PMの私からのコメントも見ていただいたでしょうか? 

          • Φ のコメント:

            >正義
            個人的には、この言葉を使う人を信じません。子ブッシュが正義をかざして戦争を仕掛けました。大量破壊兵器はなかった。
            真は偽の如し、偽は真の如しです。言葉は対となっています。立場によって、価値と意味は反転します。既に、二元論では進めなくなっています。神と悪魔は二元論です。
            >「分ける」ではなく、「分かる」
            違います。わかるの語源は「わける」です。わからない何かをわけることにより、わかるのです。これを還元主義と言います。過去記事をお読みください。
            岡潔「わかるというと理解とか物の理というが、全然理解じゃない。」ほとんどの人が「わかる」の本質と仕組みを知りません。
            >エネルギーの塊
            自然科学には基礎がありません。物と事の区別がない。弧理論では、物理学におけるエネルギーと定義が違います。その上で考察を進めています。貴方のアイディアは、古くからあるものであって、語り尽くされたものです。
            早坂氏の実験は、厳密で個人でできるようなものではありません。それでさえも、世間からは、なかなか評価されていません。そう簡単にうまくいくアイディアが出ることはありません。知人の数学者「何か考えても、調べると誰かが既に考えたことだった。」

          • yangmask のコメント:

            分かりました。
            いろいろとご意見ありがとうございました。
            参考にさせていただきますね。

  3. yangmask のコメント:

    yangmaskです。

    先程のコメントで述べた件、もしご了承していただけそうなら、
    私のメールアドレスにご返信いただければと思います。

  4. yangmask のコメント:

    お久しぶりです。以前、こちらにコメント付けさせていただいたyangmaskです。

    あれから、ひまひまに、フリーエネルギーについて考えていました。それで、最近、また、ぱっと思いついた案があって、ちょっと、一緒に考えてもらえないかと思っているのですが・・・。

    いかがでしょうか?

  5. yangmask のコメント:

    はじめまして。yangmaskと申します。ブログ読ませていただきました。実は、私も今、磁石からエネルギーを取り出す装置について考えているところです。もしよろしければ、下記リンクをご一読いただき、意見交換などできれば幸いです。

    https://sites.google.com/site/jwbibleprophesy/ziryoku

    また、今、Yahoo知恵袋にて、これに関連した質問を立てています。よければ、こちらもご覧ください。

    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13162298363

    • Φ のコメント:

      yangmaskさんはじめまして、資料拝読しました。貴方と同様にお考えの方は多く居られると思います。 湊モーターttp://newscience.air-nifty.com/blog/2004/07/post_1.htmlや磁力を遮断するという装置ttps://www.youtube.com/watch?v=syphAVsAStQあるいは佐野千遥氏ttp://ameblo.jp/allahakbar231/などです。
      当方の考えは、yahoo知恵袋にある「エネルギーの本質は力にこそある」とは若干異なります。次元解析では[ML^2T^(-2)]です。質量×面積×時間^(-2)ですから。簡単にいうとエネルギーとは質量の運動だと理解しています。
      磁力については、単に保存力です。当方の考えでいえば、磁石が持つ磁力からエネルギーを取り出せるとは思えません。(上記の実例から、そういうのが本当にあるのかも知れませんので否定しませんけれど。)
      単純に考えて、1.エネルギーを言い換えると物質の運動である。2.運動は相対的である。3.ならばエネルギーも相対的である。となります。4.宇宙に端も固定点もない。と考えるならば、エネルギーは孤立系では保存するし、開放系では保存しない。併存する。となります。
      wikiによればエネルギー保存の法則は経験則です。エッシャーの「滝」の絵のように複数の保存力が循環を作っているような装置があれば、それがフリーエネルギー装置だということになります。これはあり得ます。何故なら全てが相対的だからです。2つ(以上)のポテンシャルが循環を作り得るならば、磁力からエネルギーを取り出せなくても別にかまいません。循環に磁力が1枚かんでいてもよいとは思います。 その循環について、E-M軸平面の間での仕組みが成り立たないかを考えています。
      ただ、その前に自然科学の問題点に着目し整理しておく必要を感じて、考察を続けています。その問題が、時間[T]にあることは確かです。時間は直接わかりません。時間を知ろうとすると運動を使います。よく考えると「運動は時間から求め、時間は運動から求めて」います。運動は時間に比例して起きると誰か確かめましたか?というところが出発点です。

      • yangmask のコメント:

        ご返信ありがとうございます! いくつか意見を述べさせてください。

        >簡単にいうとエネルギーとは質量の運動だと理解しています。

        そうですね。質量とは、つまり原子のことですよね。その原子そのものが運動したり、あるいは、原子から発現する光、電磁波、熱、振動などが、エネルギーの具現化された姿だろうと思います。私の見たところ、原子は莫大な量のエネルギーを凝縮した「電池」のようなものではないかと考えています。それは、核融合によって(質量を失って)太陽から放出されている莫大なエネルギーを考えるならそう言えるのではないでしょうか。

        >単純に考えて、1.エネルギーを言い換えると物質の運動である。2.運動は相対的である。3.ならばエネルギーも相対的である。となります。

        なるほど。まず、相対性についてですが、例えば、宇宙の星々を見上げている人が、くるりっと90度回転したとしましょう。もちろん、宇宙から見た観点では、単にその人が90度回転したというだけですが、一方、その人の観点からすれば、全宇宙が自分に対して90度逆向きに回転したと言うことができますね。

        実際、その人の観点で考えると、もし10万光年離れている星であれば、半径10万 × 2 × 3.14 × 90°/360° = 15.7万光年も移動したことになるわけです。しかもほんの1、2秒ほどで。

        このように、人の回転に使われたエネルギー量や、移動距離と時間などについて考えれば、後者の「全宇宙の方がその人に対して90度回転した」という考えはとても成立しませんね。

        ですから、この場合、前者である「その人が全宇宙に対して90度回転した」という方に確定されるわけで、このように運動が相対的であるという考えは通用しないと思います。

        確かに、「見え方」は相対的ですが、実際にどちらがどのように運動したのかは、上記で挙げたように、用いられたエネルギー量や、移動距離や時間などの関係に基づけば、「実際の運動」は、2つある「見え方」のうちのどちらか一方の側に確定できるはずですね。「実際の運動」と「見え方」を混同してはいけないと思います。

        ですから、エネルギーの考察において、「運動の相対性」を挙げるのは少し疑問があるところです。単なる素人考察ですが。

        >エッシャーの「滝」の絵のように複数の保存力が循環を作っているような装置があれば、それがフリーエネルギー装置だということになります。

        うーん、その場合でも、その中からエネルギーを外部に取り出せば(人間が利用するために)、その循環は止まってしまうような気がしますよ。

        よければ、またご返信いただければうれしいです。

        • Φ のコメント:

          yangmaskさんの直感はおおよそ正しいと思います。「まわりに何もない空間にある 互いに運動する物体AとBは、どちらが静止あるいは運動しているかを決定することはできない。」これが運動の相対性です。地動説は誰でも知っていますし、太陽が東にのぼり西に沈むのも事実です。両方正しい。ところが自然科学者は、実験に際し装置がある地球上を静止した固定点としてしか認識しません。加速器が良い例です。自覚の有無にかかわらず天動説から一歩も出ていないのです。
          電磁気現象は、なぜかその力学的特性も含めて必ず「直交」して現れます。いま余分な次元軸(E軸)を考えると、「電磁気現象、粒子であり波である、現象が離散的である、物質はエネルギーに転換するし逆にもなる、量子もつれ、量子もつれの突然死」などが説明できそうです。(これらが直感的に理解できる。)  不思議とE-M軸平面はゼータ関数にそっくりです。E-M軸平面においてE軸上の実体と「物質の離散的な現象」の間には角度を介して「素数」が関係してきます。それも12進の素数です。この仕組みは万華鏡に例えられます。これを弧理論と云います。
          この観点から、回転運動は非常に重要です。空間に固定点が無いからです。レシプロエンジン、ロータリーエンジン、交流誘導モーター、ブラシレスモーター、振動モーターなどこれら回転装置は、すべて「回す」装置です。私が知る限り空間の「直交して現れる性質」を利用したモーターは、単極誘導モーターが唯一です。電子レンジのマグネトロンはよくわかりません。「回る」現象は単極誘導のみだと思われます。
          固定点のない空間で「回る」ことはとても重要だと認識しています。私が行った水銀による同軸三重反転機構(ttps://www.youtube.com/watch?v=LTj9jsKJPcY)は、地上に運動の相対性を直接見ることができる装置だと感じます。私は単極誘導にかかる作用反作用を概ね調べました。結果、単極誘導モーターに生じる力は装置内部で閉じています。路面の摩擦を用いて走る自動車と決定的に違う点です。「内力と外力」の違いに相当します。この生じる力が「直交」して現れることにより「回る」のです。電動モーターの様に回転させる為の機構は持っていません。ここが重要なのです。対する地球上のあらゆる「回す」装置のすべてについて、その反作用を地球が受け持っています。例えば自動車エンジンの吹き上がりによるエンジンの回転モーメントは車体を通じて地面が受けています。ヘリコプターがホバリングするとき地面に対して傾いているのはテールローターの起こす風による機体の移動をキャンセルするためです。

          >うーん、その場合でも、その中からエネルギーを外部に取り出せば(人間が利用するために)、その循環は止まってしまうような気がしますよ。

          まったくその通りです。当然のことE-M軸平面で考えねばなりません。それも単極誘導の現象を利用して。おそらくE軸上の実体が持つ真のエネルギーとM軸上の物体が持つ運動P_との間に関して「直交」で現れるのですから、うまい組み合わせが必ずあるはずです。2つのポテンシャルが互いに干渉せず循環を作るはずだというのが当方の考えるフリーエネルギー装置です。このような装置は明らかに開放形になります。M軸上の装置は有限な大きさですが、E軸は閉じていない(M軸上にいる我々から見て位置を持たない)からです。
          ところで、岡潔は云いました。「自然科学は自然そのものではなく、ごく簡単な模型だ」と。そして自然科学の「一番の問題は時間にある」としました。これまでの考察により自然科学は「近似」であるだろうことがわかりました。人の五感の持つ特性と併せて考慮すると現代の自然科学、ことに宇宙物理と素粒子物理は意味をなさないと思われます。その意味ではニュートン力学から一歩も出ていないことになります。100年あまりも先に進みすぎました。ここらで分岐点まで戻らねばなりません。そう考えます。6年あまりの研究の約5年分を短くまとめると以上になります。
          御納得いただけるかわかりませんけれど、私は基本KYですので悪しからず。ありがとうございます。文字ではなかなか面倒です。

          • yangmask のコメント:

            ご返信ありがとうございます!

            後学のため、さらに意見を述べさせてください。

            ーーーーー

            >「まわりに何もない空間にある 互いに運動する物体AとBは、どちらが静止あるいは運動しているかを決定することはできない。」これが運動の相対性です。

            うーん。先回のコメントで書いたように、「決定できます」というのが私の意見ですね。つまり、運動エネルギーがどこにどれだけ働いているかを考えればよいわけです。

            例えば、エンジンを動かして時速40kmで走る自動車と、歩道に立っている通行人であれば、明らかに運動エネルギーは自動車の方に働いていますので、当然、通行人の方は自動車が走ったと考えますし、同時に、自動車の搭乗者も自分(車)の方が走り出したと理解しますよね。たとえ風景が動いたとしても。・・・と、通行人には運動エネルギーが全く働いていないわけですので、立っている通行人が運動したと言える道理はないと思います。

            この「見た目(の運動)」と「実際の運動」をあのアインシュタインでさえも取り違えている のではないかと私は考えています。(下記リンクを参照のこと)。

            http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n126477

            ーーーーー

            >電磁気現象は、なぜかその力学的特性も含めて必ず「直交」して現れます。いま余分な次元軸(E軸)を考えると・・・

            >E-M軸平面においてE軸上の実体と「物質の離散的な現象」の間には角度を介して「素数」が関係してきます。

            合わせて、弧理論の解説も読みました。全ては難しくて理解できなかった(物理も数学も素人なので)んですが、とにかく、私も、物質に対するさらに高次元からの考察は必要だという点では同感ですね。

            ただ、現行の数学における複素平面は単にxy軸に直交するz軸のように表現されていますが、これは数学者が便宜上定めたものであって、現実世界に対する本当の姿とは異なっているように思えます。

            偶然、私は以前、複素平面の本当の姿について考察しました。これが正しければ、また弧理論の出す結論も異なってくるかもしれませんね。(下記リンクを参考)。

            https://sites.google.com/site/jwbibleprophesy/su04

            ーーーーー

            実験の動画も見ました。へーっ、いろいろやっておられるんですね。その研究の熱心さには脱帽です。私もいろいろ実験してみたいなー。単極モーターも面白げです。ちょっと調べてみようと思います。

          • yangmask のコメント:

            フリーエネルギーについて個々別々に一人ぼっちで研究するよりも、みんなでアイデアや意見を寄せ合い、また互いに励まし合った方が、より早く・より効率よく実用化できるのではないでしょうか。

            そこで、フリーエネルギーについて討議する掲示板を立ち上げました。よければ、見てみてくださいね。

            http://rara.jp/free-ene/

          • Φ のコメント:

            yangmaskさん、同意です。掲示板立ち上げご苦労様です。一時、まともな掲示板を設置しようか考えた時期がありましたけれど、管理できないし、研究の本意でありませんでしたので、実現しませんでした。時折覗かせていただきます。
            ただ、皆さん個性が強いので難しい面がありそうです。

          • Φ のコメント:

            >「決定できます」というのが私の意見です
            同意しかねます。観測者は地球とともに動いています。地球と太陽の絶対速度を計測した人がロシアのステファン・マリノフです。井口さんのブログにあります。ttp://quasimoto.exblog.jp/19067406/ 私はマリノフの論文を読んでいませんけれど、絶対静止を認めようとすると宇宙が閉じていることと同義だと気付きます。宇宙の端があるということです。端が絶対静止という事です。で、宇宙を入れた箱はどこに在るかという問題になります。ちょっと考えられません。
            リンク先にある「相対論:光速度不変」のお話しは詰まるところ(たぶん)「時間」にかかる問題だろうと認識しています。現にリングレーザージャイロが実用されています。ttp://www.cqpub.co.jp/dwm/contents/0084/dwm008401080.pdf
            >さらに高次元からの考察は必要だという点では同感ですね。
            岡潔は「五感でわからないものは無いとしか思えない。これが唯物主義です。」と云いました。唯物主義では、自己(の思考)と物や事との間が乖離してしまいます。それを埋めるのが西洋の神のような気がします。自己矛盾に気付かないし傲慢なような気がするのは私だけでしょうか。
            >現実世界に対する本当の姿とは異なっているよう
            最近、私は「現実世界」というものがよくわからなくなっています。貴方や私が持つ疑問を万華鏡に例えます。いま仮に目が万華鏡のレンズであったとします。見えるのは、全天対称性を持った模様です。自らの身体も模様からできています。当然「端」はありません。ここで果たして鏡の組み合わせを想像できますか?ということです。
            恐らく数学者の思考も宇宙の構造に含まれているように思います。本当の統一というのは、精神も社会も現象も一つの仕組みで説明できるものだろうと最近考えています。
            >単極モーターも面白げです。
            マリノフは単極誘導モーター(マリノフモーター)も作っています。右のサイト内検索窓で出せます。私もマリノフモーターを作りましたが、当時水銀を持っていなくて、食酢を使ってやりました。大電流が流せなくて失敗でした。食酢なら2A程度は必要。でも種々の実験の結果、単極誘導の現象は、一見磁束密度に比例しているように見えて、どうも違うようだと考えています。 電磁気学を学んだ人でも単極誘導を知っている人は少ない。知っていても試す人は少ない。試した人でも教科書に載ったことを試して納得して終わり。オリジナルを思考する人はさらに少ない。オリジナルを実際に作る人は皆無です。これが現実です。ぜひ作って試してください。おそらく発見されてから200年あまり意図して捨てられてきたようです。ttp://ameblo.jp/ghostripon/entry-11729423612.html

          • yangmask のコメント:

            ありがとうございます。

            「運動の相対性」や「単極モーター」については、もう少し自分なりに消化していきたいと思います。情報提供に感謝です。

            ーーーーー

            >本当の統一というのは、精神も社会も現象も一つの仕組みで説明できるものだろうと最近考えています。

            そうかもです。例えば、人間には「生命力」というものが働いていることは理解しているわけですが、じゃあ、その「生命力」とは何なんだ?という時に、物質レベルの探求では答えが出てきませんよね。

            実は、私はクリスチャンですが、聖書には、神、天使、悪魔などという「霊者」が出てきます。つまり、物質世界とは異なる「霊の領域」があるということですね。上記の「生命力」についても、聖書は「霊」とか「魂」と述べています。

            ここで、先日示した実数世界と虚数世界の理論と繋がってくるわけですが、もし、実数世界と虚数世界が表裏一体の重なり合った関係にあって、仮に虚数世界が「霊の領域」だと考えると、人間の肉体は物質世界側に、一方、人間の生命力、精神は霊の領域の側にあり、こうして両者は壁を隔てて繋がっているのでは?と私は考えています。

            多分、昨今発見されたダークマターもそういう虚数世界側のものなのかもしれません。それにしても、興味深いのは、壁を隔ててはいるものの、実数世界と虚数世界とでは、互いに何らかの影響を及ぼし合うことができるようだという点です。向こう側のエネルギーをこちら側から受信できるようなことも将来可能になるかもですね。

            でも、現行の物理学は、物質レベルの探求に留まっており、霊の領域などは全く眼中にないというのが現状ですね。しかし、「生命力」の存在一つを挙げても、そういう目に見えない霊の領域をも探求していく価値はあると思いますね。そのように次元を拡張して考察しなければ、この宇宙の本当の姿は見えてこないでしょう。

            ーーーーー

            ところで、新設の掲示板の方に、このφさんとの対談をコピーして転載させていただけないでしょうか。とても興味深い内容ですので。

          • yangmask のコメント:

            気が付いたんですが、先日の私のアイデアに出てきた回転式のシールドは、単極モーターの原理で回せそうですね。

            どうでしょうか?

          • Φ のコメント:

            ありがとうございます。あのモーターは単極誘導の現象とは無関係です。動画のモーターの機構は往復運動を回転に変えています。
            >単極モーターの原理で回せそう
            単極誘導の現象は「回す」ではなくて「回る」現象です。単極誘導は、地球上にある回す機構を持つ装置と本質的に異なります。

          • Φ のコメント:

            ありがとうございます。
            >物質レベルの探求では答えが出てきません
            人の知能の源泉は、「わかる」と「知る」だと思います。五感で分かることを分けることにより分かる。部分が分かる。 もう一つが把握する「知る」です。分かるには、限界があります。知るは、分かるを越えることができます。この違いです。 人は、こういう(五感で分かるもの以外のこと)をオカルトと呼びます。厳密には違いがありますけれど、そのあたりについてここ1年の間考察してきました。これらを精神科学、社会科学と呼んでいます。

            >聖書には、神、天使、悪魔などという「霊者」
            恐らく、人のすべての思考は、宇宙の仕組みの内です。天使も悪魔も天国も地獄も善と悪も仕組みの内です。地球上で、対立軸自体があらかじめ用意されたもののようです。右左どちらを選んでも結果は同じです。宗教もいわずもがなです。人はどちらかを否定、荷担したくなりますけれど、意味がありません。何故ならこれらの騒動対立により「お金」が生じるからです。紙幣通貨は「お金」の偶像です。時計は「時間」の偶像です。どちらも存在しません。存在しないことに執着していることこそオカルトです。寄付を募らない宗教なら罪は軽いでしょう。
            ユニセフのCMをご存知ですか。検索には「つなぐよ子に」を推奨しています。「ユニセフ」で検索すると胡散臭い「日本ユニセフ」が出てきてしまうからです。つまり、どっちもどっちということです。問題の本質は、募金を組織の活動員の人件費に充てるかどうかです。善意にお金が絡むとそんなものです。

            >「生命力」についても、聖書は「霊」とか「魂」と述べています。
            縄文時代の文字ヲシテで書かれたホツマツタエなどの内容は最高です。タマ+シヰ、つまり魂の構造を説明したものだからです。これが弧理論とよく整合します。現在の所、精神科学と社会科学の大枠が分かってきました。これらの考えは、「無始無終かつ無辺」です。これは旧約の「在りて在りたる者」に等しいようです。

            >実数世界と虚数世界の理論と繋がってくる 実数世界と虚数世界が表裏一体
            概ね同意見です。私は宗教から降りてくるのではなくて、電磁気現象についての考察から辿り着きました。電気と磁気と力は直交して現れます。その実体は目に見えない余分な次元軸上にある一つの実体が投影されることにより生じているらしいと30年近く前から考えてきました。その延長線上に現在の研究があります。 岡潔は「五感でわかるもの以外は無いとしか思えない。これが唯物主義」と述べました。

            >ダークマターもそういう虚数世界側のもの
            同意見です。恐らく宇宙の根本は斥力です。5%弱を占める物質に暗黒物質、暗黒Eよりの斥力が働く。これがアワの構造の理由です。意味不明な言い方をすれば「静止しようとするが故に斥力が働く」この斥力が直交して現れることにより回転力になる。因みにホツマツタエにあるアワノウタは、アで始まりワで終わります。まるで聖書の「ΑでありΩである」のようです。

            >向こう側のエネルギー
            当サイトで扱うエネルギーの定義が異なってきます。

            >現行の物理学は、物質レベルの探求に留まって
            明らかに自然科学は行き詰まっています。素粒子や重力波の成果を発表するに背景に映し出されるのはすべてCGです。数学者岡潔は「(観測装置を使っても)最後は肉体に備わった五感で分かるものでなければならない」と云いました。極小極大の世界は明らかに「五感から消え去る端っこ」です。例え「理論的に予言された」とおりに「観測」されたとしても「五感で分かる」範囲を越えたものに意味があると思えません。それこそオカルトです。

            >対談をコピーして転載
            yangmaskさんのご意見を述べるために当方の記事を引用されることはOKです。出典元のURLまたはリンクを貼っていただければ結構です。

          • yangmask のコメント:

            ありがとうございます! さっそく、転載させていただきました。

            http://rara.jp/free-ene/page38

            あと、もう少しだけ、単極モーターについて知りたいので、また後ほど質問させてくださいね。

  6. fuyou のコメント:

    これ、原理を示したから受け入れてもらえるかな?

    錘で究極のエコエネルギーを
    http://nakaei.at.webry.info/201601/article_1.html

    • Φ のコメント:

      リンク先の記事の方は、昨年コメントをくださった方でしょうか。ttps://www.youtube.com/watch?v=287qd4uI7-E の2:50あたりにあるものと同じでしょう?ある科学者が「自然界では多くのタイプのエネルギー発生源がいつも利用できる」と述べていますので、記事のようなことがあるのかも知れません。
      問題は、自然科学(時間・空間&孤立系)は自然そのものを表していると考えている方にとって、それ以外を認めないということです。自然科学の問題点(時間・孤立系)を意識したところから始めるべきだと思います。トム・ベアデンのファイルというのがネットにあります。zipで300MB近くあります。全部を調べた訳でありませんけれど、ベアデンをして時間を疑問視していないようです。いろいろな装置があって「原理」の説明がなされますけれど、納得できないのは当然です。
      つまり自然科学の発想の範囲から出た原理説明であるべきだと考えています。勿論、明白な実験を伴って。 例えば記事の様な装置で、自然科学以外の説明があれはOKかも、ということになります。自然科学でいえば「保存力内において、どのような経路で運動しても損失があるからいずれ停止する」としか理解されません。それと記事の装置が本当だとしても、「多くのタイプ」の内の一つに過ぎないと思います。もっと根源的なものがあるはずです。

      • fuyou のコメント:

        今回が初めてです。
        残念ながら、ご理解いただけなかったようです。ご指摘の動画とは全くレベルが違う発想であることを知ってほしいです。
        ダ・ヴィンチ・オーバーバランス・ホイールに似ていますが、かまぼこ形の軌道の取り付け角度が違います。これによって錘を再利用することが可能となります。よくご検討をお願いします。

        錘を戻す原理についてはこれを見てください

        究極のエコエネルギー・地球にスイングバイ
        http://nakaei.at.webry.info/201503/article_2.html

        • Φ のコメント:

          いくつか気になる言葉があります。「タイミング/不可能に近い/エネルギーは差によって発生/演出」発想と実行力は凄いと思います。重力の説明も当方とほぼ同じです。ある科学者がいう「多くのタイプのエネルギー発生源」とは太陽熱や地熱、風力あるいは潮力のみならずフリーエネルギーも含まれるのかも知れません。フリーエネルギーにも様々な研究や装置があります。 物理では「質量が原因で空間が歪み(?)重力が生じる」とされます。質量も重力も結果であって何か異なる原因で起きると考えます。手塚治虫の火の鳥にあるように、極微の世界も極大の宇宙も極めて似た構造(渦)をしているという直観があります。その原理を(極微極大を同時に)説明できなければ嘘でしょう。
          数学者岡潔は講演で「(自然科学は)可成り人類の福祉に役立ってはいます。しかしながら、(例えば)医学の人類の福祉に役立つ役立ち方は、何が何だかわからんままに役立っています。」と述べています。
          私は、より根源的な原理と五感で分かる実験のペアが存在すると確信します。でないと次へ行けないからです。先頃、重力波が検出されたと発表されました。その後どう進むのか全く理解できません。五感でも分かりません。何も希望が持てません。「何が何だかわからんままに」原理(とされる何か)が説明されても納得がいかないのは、それなりの理由があるからです。
          だからといってfuyou様の研究を否定しているのではありません。多くの研究者が破壊にあったり不審な死をとげたり、某かのお金を得て沈黙したりしているようです。本当はフリーエネルギーがあっても解決にはなりません。人類の問題点は全く別にあるからです。問題を解決する手段としては必要ですが、十分ではありません。 この世界多くの真摯な研究を続けられる仲間が居られます。ただ研究者として個性が強いため寄り集まることは皆無です。お力にはなれませんが心より応援します。

  7. 佐々木 のコメント:

    神奈川の展示会で磁石を使用しないモータがありました。 http://www.nisri.jp/jisedai/docs/lecture_20121129_kosaka.pdf 8ページの図で、UVWは三相制御、固定子の白色部分に直流PWM制御の界磁コイルがあります。回転子は鋼板。逆起電力が極力発生しないということです。磁力線を横切らない構造だからでしょう。

    • Φ のコメント:

      ありがとうございます。以前、CDプレーヤーのモーターを使ったブラシレスモーターを作りました。これはアウターローターでした。希土類磁石を使わずに作ろうとすると内ローターになるのでしょうか。外側でも作れそうな気がします。pdf8ページで思い出すのは、QEG(Quantum Energy Generator)ですけれど、これの元はPeter Lindemannです。日本では多湖敬彦氏が作られています。ttp://www7b.biglobe.ne.jp/~choreki/freeenergy.htm
      技術者のいくらかは、少しずつ気付かれていくのかと存じます。
      本当の原理は何なのでしょうね。時間を含まないエネルギーであると思うのですが、今のところどうすればM軸上に運動P_として取り出せるのか見当もつきません。 弧(Ark)がカギらしいことはわかっています。距離の7乗に逆比例するというとんでもない力だというのですけれど、カシミール効果に関係あるのかな?ゼータ関数、素数、より少ない素数を持つ12進数、原子のエネルギー準位・・E-M軸平面に関係するのは分かっています。 でもわかりません。

      • 佐々木 のコメント:

        >希土類磁石を使わずに作ろうとすると内ローターになるのでしょうか
        回転子を外側にすると、磁束のスイッチングは周辺磁場全てを含めて制御することになるので難しいような。内側に構成すれば、地磁気に対して高効率になると思います。これを見た時、単極モータ、水島モータ、井出インバータとの共通性は感じました。水島モータは同じく磁束のスイッチをしています。磁石こそ使っていますが、U字のおしりから頭へ固定子と回転子が互いに動くので、減磁しにくい。井出インバータは反発磁場構造の磁気回路を制御しているので、束のスイッチをしているでしょう。メカ駆動の有無はあるものの、束の向きを変えることは、ファラデーの右ねじ則やフレミング左手則とは挙動が違うと思いました。
        >本当の原理は何なのでしょう
        生命とは何か? これに尽きます。ネガと足跡はそれが全てだと感じます。
        考える時は「惑星になってみる」これをよくやります。惑星は外力を加えられてではなく、「回りたいから」自ら回っています。そうさせるバイアスは外部からかかるでしょうが、内部も同じ状態になるから力が解放されるのでしょう。ネガと足跡から得てきたことの要約です。アダムスキーの言葉では一体化、福岡伸一の言葉では動的平衡。自分の言葉だと何でしょう。非対称構造に現れる生命の力、求める力、星に手を伸ばす気持ち。星が遠くに瞬いている理由は、自分の位置を知り、自らそこに行けるようにと願うからだと思います。
        私はシャーマンではありません。もっと酷く冷めてます。人から人へ示しても受け入れられることはないでしょうから、その原理が自らを証明していく方法でしか伝達ができない。そこにネガと足跡の役割があります。人々が優しく賢くなるのが先か、証明されるのが先か。

        • Φ のコメント:

          >単極モータ、水島モータ、井出インバータとの共通性は感じました。
          言われて気付きました。単極モータもおなじですね。もう少し異なる視点からの発想が必要な気がします。「エネルギーの湧出をみる構造」についてもう少し考えてみます。勿論単極誘導モーターで。
          >「回りたいから」自ら回っています。そうさせるバイアスは外部からかかるでしょうが、内部も同じ状態になるから力が解放されるのでしょう。
          そうですね。第3起電力のエネルギー源(考察)の前提であるE-M軸平面での「積分を伴う”回転”投影」の回転こそヒントだと思います。知る限り身の回りの現象で、これに該当するのは単極誘導だけです。これまでの解析で、95%を占める暗黒物質/エネルギーから5%の物質への斥力が原因だと思われます。これにより全ての物質は渦を作ります。それよりもっと具体的な湧出の構造を知りたいのです。
          >私はシャーマンではありません。
          どうでしょう。無神論者も含めて、お金を使う人全員が何らかの神頼みがあるということです。形代としてのお金を使う人は大なり小なり要素が含まれていると思います。お金を使わないで生活する人はほぼいません。どうもG・アダムスキーがお金を嫌っていた理由がわかる気がします。少なくとも私はお金を嫌いにはなれませんし、興味をなくすこともできません。そういう意味です。苫米地氏が「君は1万円札を目の前で破り捨てられるか」と書いていましたね。執着を意味します。生命維持の欲求である「タマ+シイ」のシイの発露の究極が悪魔崇拝です。シイがゼロでは生きていけませんけれど、均衡が大事だとの思いです。
          >人々が優しく賢くなるのが先か、証明されるのが先か。
          どう見ても前者が先です。大本・日月の流れ【○にゝが必要という主張】から言って精神科学・社会科学が先です。その源になり得るのは縄文哲学です。紡錘図形の解析から得た弧理論の考え方より精神科学・社会科学の芽が得られました。芽は縄文哲学のタマ+シイ=魂と全く同じものです。 どうも、タマ+シイ=魂とM軸上の身体とを結ぶのが想念(イメージ)のようです。日月の「身魂(ミタマ)を磨け」というのは、M軸上の身体(物質)と魂のタマとを磨けということで、方法としては想念を使うということのようです。G・アダムスキーによる想念観察に似ています。どちらにしろシイを抑える必要があるということです。証明が先なわけありません。証明の欲求はシイの一端だからです。知る限りの状況が「人々が優しく賢くなるのが先」を示しています。大難を小難にするというのは、そういう意味です。ご承知のとおり、あらゆるフリーエネルギー装置と開発者は、最強のシイであるお金の柵(しがらみ)でつぶされてきました。シャーマンでなければ証明はうまくいくかも知れません。

  8. takutaku のコメント:

    ケッシュ財団が、最近フリーエネルギー装置の構造を全世界に公表しました。特許は取っていないようです。彼らのUFO製造方法も、youtubeにありますが、面白いとおもいました。それとは別なのですが、某サイトには、ナチスが開発していたUFOは、最初、水銀を高速で回転させることで重力を相殺していた、なんてのを拝見しました。しかし水銀だと長時間、電流を流し続けると違う物質へ変位してしまうため、ちがう物質がその後使用されたようだとありました。

    • Φ のコメント:

      takutakuさん、情報ありがとうございます。自戒を込めて書きます。
      ハリー山科氏は、動画で「情報の鮮度、寿命は極端に短くなっている」と述べています。氏の意見に同感です。ケシュ財団やthriveあるいは動画money as debt などもdisinformationの可能性があります。地球温暖化のアル・ゴアと同じかも知れません。莫大な資金を使って大々的に喧伝される情報には裏があると見てよいように感じます。誰が資金を出して、最終的に誰が得をするのかです。話題になっているイスラム国(ISIS)が使っているトヨタ車も同じです。あらゆる情報のサイクルが短くなっています。これは「どこかの誰か」が繰り出せるカードが少なくなってきたという事だと考えています。
      >回転させる
      本質的に「回転する」ことが重要だと思います。交流やパルスを使って回転させるのは技術的に大変です。直感的にいって「直流で回転する」ことが重要なのだと思います。あらゆる情報のすべてに目を通すことは不可能です。何が重要かを見極めるのは大変です。何が正解か、あるいは正解に近いかを判断するのは個々人にかかっていると思います。私も嘘くさい世界に気付き、何が本当なのかを追ってきました。与国秀行氏やベンジャミン・フルフォード氏のように正義感から行動されていると分かっていても、行き着く先が「闘牛士のマント」の一枚になりかねません。ありがとうございます。

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