物と事の関係性
ヒトがわかるのは物と事です。物と事は互いに規定し合う関係性によって意味づけ出来、価値がわかります。だから、物事を意識してわかるのです。
つまり、ヒトは物事を言葉でわかっているのではありません。
- 物と事が揃わない何かは決してわからない
- 数学者の岡潔の言葉「自然数の1は決してわからない」に同じ
- つまり、1以外の自然数との関係性によってのみ1に意味づけ出来る
- 同じ言葉でも意味も価値も反転し、ヒトの意識も反転する
- 例:こちらの右は相手の左
- 例:仕掛けた犯人が被害者面するのはよくあること
- :あまりに強く主張するから、やがて自ら被害者だと信じ切る
- :自分がそうだからといって、相手も「そうする」と疑わず相手を責める
- :結果、病む
物事は関係性によってのみ意味を持ち得ますから、物事は必ず「対」となって現れます。例外はありません。
人間は、まず「こうだ」と決めます。その次に結論に向かって理屈、理論を考えて、他人を説得する材料にします。これが主義、主張、思想、信条などです。
神(GOD)と宗教
その典型が 神 (GOD)です。但し、当サイトではヲシテのカミとは明確に区別します。 続きを読む
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