動画サイトに
動画1 パワーリストボールはどのように回転を加速するのか
を掲載しました。
パワーリストボールとは上腕から前腕を鍛え手首や握力を強くする健康器具です。 記事は別途記します。
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PWM出力できるレーザーダイオード・ドライバがなんとかできました。
これで原点の設定がやりやすくなります。 グレースケールの焼き付けはまだやっていません。
製作した回路は、以前の回路図から少し変更しています。VR1は多回転半固定抵抗です。R8とC7は適当です。LD保護用ですから、なくてよいかも知れません。 前回の記事の
テスト後、回路を上図に決定した上でPCBEにて
切削、穴開け、切り出し、ハンダ付け・テスト後ケースに入れて
CNCの左脇に取り付けました。
ステッピングモータの電源にDC24V出力のACアダプターを用いていますので、24V→5Vの作成に
降圧型DC-DCコンバータモジュールを使っています。それ以外にクーリングファン用に12VをLM317にて作成しています。 ダミー負荷にセメント抵抗を用いて1.5A程度まで流せることを確認しました。現状、LD両端で4.15V約450mAを流していますのでQ1にヒートシンクは不要です。
4.15×0.45=1.86 変換効率がわかりませんので0.6を採用すると1.86×0.6=1.12W なのですが、カタログ値では1A流せるそう?ほんとに1A流してよいのだろうか?いまだに意味が分かりません。 あと、電流値が少し不安定で、原因はよくわかりません。クレースケールの焼き付けはムリかも知れません。少し様子見です。
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。端材MDF板で作ったCNCには1000mw青色LDを取り付けることができます。
木や皮革に絵や文字を焼き付けられますが、LDドライブ用の定電流電源にはこちらのLED用定電流モジュールを使っていますので、PWM制御ができません。一応説明書には500hz以下ならPWM駆動できる旨が書かれています。しかし、Arduino によるPWM出力の周波数は7.8khzですからこの電源モジュールは応答しません。 Arduino uno のインタプリタのPWMはSコマンドにより0~1000で出力0%~100%までを制御するようになっています。 確かめたところ、S600位までは、LDは発光せず、そこから急に強く発光するようになりました。
インタプリタのPWM周波数をソースから変更することも考えたのですが、ソフトが苦手というよりできませんので、LDドライブ用の電源作ることにしました。 何よりインタプリタのバージョンが変わるたびに修正が必要になります。
ネットでLDドライバ回路を探したところ
というのがありました。 図はちょっと見にくいです。 説明にhighpower laserdiode analog blinking とあります。左上のIC2 LM317にて定電流駆動用の基準電圧を作ります。左下のフォトカプラOK1 PC817を介して制御信号を受けます。OPアンプLM358Nにて信号と基準電圧を合わせてOPアンプに入力します。もう一方のOPアンプ入力はドライブ用トランジスタTIP31エミッタからとってきます。非反転で増幅した信号を同じくTIP31から分圧した電圧と合わせてTIP31のベースに入れます。 エミッタからGNDへつなぐ抵抗R16 0.82Ωは5Wが指定されています。
この回路の特徴として、3つの半固定抵抗でdiode current 、idle current 、cut-off current を調整できます。逆接続防止のダイオードが入っているのは分かるのですけれど、左上LDに並列でC1 47uFのコンデンサが入っていることの意味が不明でした。 他の似たような回路を調べてみたところ以下のようでした。 LDの特性上、電流オンの際に大きな電流が流れるので、LDにダメージを与える恐れがあります。それを防止する為並列に入れるようでした。 ただ、LD直近に入れるならばよいけれど、電源モジュール側に入れた場合において、コンデンサに電荷が溜まっていることがあり、LDを接続する際に、コンデンサから電流が流れてLDを破壊することがあるとのことでした。電源モジュール側にこのコンデンサを入れるならば、並列に放電用の抵抗を入れればよいようです。
不要な、idle current 、cut-off current 回路を除き、大電流防止のコンデンサを考慮して書いたのが以下の
テスト回路です。OPアンプのもう1回路は、使いませんので、参考図と同じ処理をしています。
そして、ブレッドボードに組んで試験した様子が次の
写真です。
バイク用の12V電球をPWMで点灯試験しています。LM317の半固定抵抗で駆動電流の制限をかけています。Grbl Controller からS500を入れると暗く点灯します。写真はS1000(100%)の時に約500mA流れるよう調整したときのものです。 最終的には5Vで駆動するようにするつもりですけれど、写真では12Vにつないでいます。また、トランジスタTIP31Cのエミッタには抵抗を入れていません。参考回路図では、cut-off current のための分電圧が必要だから入れているように思います。テスト回路図にはR11として入れてます。というか分電圧は不要ですから、この抵抗はいらないような気がしてきました。 それと基準電圧用の半固定抵抗の調整が微妙です。電流がちょっと不安定です。 多回転サーメットトリマにした方がよいかも知れません。5VでLDを駆動するのはこのままで大丈夫かも知れません。
オン時の大電流防止用コンデンサの効果を確認をした上で、7.8khzに応答するか確かめる手順で行こうと思います。 ドのつく素人なもので、誤り等ご指摘いただけたらありがたいです。 メモ :テスト回路において、LM317基準電圧2.7V、 LM358N 3ピン0~2.7V、 TIP31C ベース電圧0~3.7V、 電球の電圧と電流12V約800mA(ベース電圧3.7V時)
そんなことより、
こんなのをポチッとすればよいだけのことですが。 こういうの日本では売ってないのですよ。単体で。
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メディアの発達で情報が氾濫しています。特に十数年来インターネットが普及してからというもの、あまりにも多くの情報(知識)に我々の感性は埋没しています。 文明の起こりの時分に、人々に「情報」はありませんでした。 では、文明は何より始まるのでしょうか。 人々が原始的な生活を営んでいたことを「ホツマツタエ」には
クニトコタチノ カミトナルコレヨリサキハ アメツチノナリテアレマス ミナカヌシフソヨニウメル タミクサノアナニスマエバ ヒトナラズ
とあります。こちらより引用。「穴に住んでいる時代は人ではない」ということです。そして彼らが森の木々を杉や檜、松や樫の木と「分けて」も竪穴式住居に至ることはありません。 木を倒し根っこを起こして地面をならし、穴を掘って柱を建てて梁を渡して、茅や枝葉で屋根となすには「シル_知る」しかありません。
現代においては、生活に必要なモノや情報は豊富であって「シル_知る」を使う必要はありません。教育は知識・情報を詰め込むことが主です。つまり情報を「分けて」「分かる」から、それらをただ覚える事に専念します。試験で高得点を得るにはそうするしかありません。 ほとんどの人が生まれてから分析・分類することしか教わっていないのです。
想念は伝わります。縄文時代の人は「アナニスマエバ ヒトナラズ」の状態から「シル_知る」ことにより言葉をなおし、建物を建て、木の実のなる樹木を栽培して備蓄する術を身につけたのです。 それ故、縄文時代の人々は「分ける」ことにより「分かる:理解する」より遙かに高度な縄文哲学に至ったのだろうと考えます。
分けることにより「分かる」は、五感で分かる事象が対象です。今やこの文明は、肉体に備わった五感により「分かる」の限界に達しています。
天体望遠鏡や顕微鏡あるいは素粒子加速器で拡大することにより、極大・極微の現象を五感で分かる範囲へ引き寄せていますが、限界にきています。(五感の地平線)
数学者岡潔は講演【9】幼な児の世界で次のように述べています。
ともかく、生きるということは生き生きすることです。それがどういうことであるか見たければ幼な児を見れば良い。情は濁ってはいけない。また情緒は豊かでなければいけない。
教育はそれを第一の目標とすべきです。でなければ知はよく働かない。意志も有り得ない。意志というのは知が描いた地図の上に、この道を歩こうと決めるようなものだから、地図がぼんやりしていれば意志もぼんやりしてしまう。だから情、知、意の順にうまく行かないのです。その基は情です。 (下線は管理人による)
縄文哲学によれば人の心は次によります。
ココロバ ミヤビ(アワレエダ ナサケエダ) シヰ
ココロバは真心あるいは良心です。ミヤビはアワレとナサケに分けられます。シヰは生命維持の欲求です。(ホツマ辞典:池田満著:展望社、p226ヰクラムワタヲの構成 表1を参考にしました。)
恐らくミヤビのナサケエダが岡潔のいう「情」に近いものだと思われます。そしてココロバとミヤビによる心の働きを象徴するのがミクサタカラ「タマ、カガミ、ツルギ」の内のカガミです。 いつも引用するある科学者のいう3つの科学「精神科学、社会科学、物質科学」の社会科学に相当します。社会科学=カガミであり、その内のミヤビのナサケエダ(=情)が大事だということです。 岡潔は「情は濁ってはいけない」といいました。 ナサケエダは欲シヰ欲シヰのシヰ(物欲・地位名誉欲・金銭欲等)より影響を受けて濁ります。同時にココロバの良心からも影響を受けます。こうして情が濁らず発動することにより、「知」を得て意志を正しく働くのでしょう。
上記のように「知」、知識・情報の取得を「分ける」による「分かる」という手法に頼るには限界が来ています。 情、知、意の順にうまく働くには情が大事なのです。 精神科学と社会科学が基礎になります。 これを象徴するのがミクサタカラのタマとカガミなのです。
幼な児に「ハッ」と物心がついて成長を始めるに上記のような過程があるようです。 これは脳科学でいわれる「アハ体験」に近いものです。アハ体験の本当の意味とはを参照ください。
管理人が繰り返し述べてきました「シラス・ウシハク」の「シル」は、領有を意味する「シル:領る」ではなくて「シル:知る」であるという主張は、ここに完結しています。 ホツマツタエにある「ネコヱ」が想念であろうということと「想念は伝わる」ということの意味がここにあります。
・
知識あるいは情報を蓄えるには僅かばかりのエネルギーが必要です。例えばフラッシュメモリは、半導体に電子を封入することにより記録できます。これにエネルギーが必要です。 しかしこれまでの考察により時間[T]を含む物理量は使えません。 弧理論の考え方によれば時間を含まない真のエネルギーは3次元物理空間(M軸)とは別の次元、E軸上に在るとしています。 3次元物理空間を一次元の横軸とし、縦軸にE軸を持つ2次元平面とすると
図のようになります。 E軸上の実体が持つ真のエネルギー値がM軸上に投影されることによって、物質が質量と位置を持って現れます。そして、真のエネルギーを持つ実体が現象のすべての位置と運動ならびにそれらの組み合わせにかかる全情報を記憶、記録しているのではないかと考えています。E軸上の実体が究極の記憶装置だというのです。 そして、想念はM軸上の物質と実体を行き来することによって情報を伝える役割を持っているのではないかというのです。 具体的には物質でできた脳や各器官の細胞や神経系に情報を伝えると考えるのです。もっといえば、想念は神経系を構成する原子間の(外)殻電子をやりとりする働きを持っていると考えるのです。 簡単に言いますと想念は物理現象の一端を担っているのではないか、というのが管理人の考えです。
そういう構造を持つ4次元宇宙であれば、3次元空間上での物質間の距離は関係ありません。前回の記事を参照ください。 そういう構造を持つ4次元宇宙であれば、「シル:知る」の仕組みも理解できますし、アハ体験の意味も分かろうというものです。
ある科学者は、精神科学(タマ)・社会科学(カガミ)・物質科学(ツルギ)について次のように述べています。
宇宙に於ける科学のすべて、真実の探求と理解の追求のすべては、この三つの分野の中に入るんだ。もちろん、この三つの分野の間には明確な分離線は引けない。お互いにラップしているからだが、しかし、それらを支配する基本的な法則は全く同じものなんだ。
宇宙において文明が完全にしかも成功して発展するならば、進歩の三つの支流に同程度の努力と勤勉さがなされなければならない。しかしながらまず精神科学と社会科学がでてくる。その二つの基礎がなければ物質科学の発達はありえないんだ。 (下線は管理人による。)
本記事に記したことは、3つの分野にまたがっていて分離することはできません。研究はこの方向であっているように思います。
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量子もつれについては、過去に何度か書きました。量子もつれについて画像検索しますと様々な説明がなされていることがわかります。 改めて量子もつれの弧理論での考え方を記します。
弧理論の考え方は、3次元物理空間とは余分の次元軸が存在するとしています。4番目の次元軸をE軸としています。分解すると
図1
のように、4つの3次元空間に分けられます。物質の質量とその運動は、別の次元軸上に存在する一つの実体の異なる側面です。この運動は、物理学で定義されるエネルギーです。次元解析では[ML^2T^(-2)]と表される量です。ここで時間軸も時間[T]も存在しませんから運動をエネルギーといわずにPと表します。 3次元を横軸にE軸を縦軸とする2次元平面で描くと
図2
のようになります。E軸上の実体は位置を持ちません。実体と物質との隔たりを時間を含まない真のエネルギーと呼びます。だから余分な次元軸をE軸と名付けました。
このとき我々の視点はM軸上にあります。ここで視点を実体に移しますとM軸上の物体あるいは物質は、
図3
右図のようになります。つまり、実体から見ると宇宙のすべての物体あるいは物質は、円あるいは円弧の線上に位置するように見えるというわけです。
いま、一つの実体がM軸上に投影されることによって
図4右
のように2つの単極F(物質)が生じたとします。これが弧理論に於ける量子もつれのモデルです。2つの単極は宇宙(M軸)のどのような位置にあろうとも実体は一つであるという説明です。 問題は実体に対するM軸の湾曲が球ではなくて「弧」であるということです。
図5
のように、2つの単極(または物質)である(ア)と(イ)が比較的近傍であれば、実体から見て投影の角度が概ね90度同士です。離れることによりこの角度が90度以外になり「もつれ」が解消されると考えられます。量子もつれの突然死と呼ばれる現象です。
次が分かり易い説明になります。 いつも弧理論の考え方を説明するとき
.
動画1
万華鏡に例えています。動画1のある瞬間をキャプチャしたのが
写真1
です。画像は中央付近の黄色い丸印を中心と考えたとき「対称」を示しています。 右にある赤い点々「A」に注目します。 似た画像が左に「A’」として見えます。 画像は刻々と変化しますし、AもA’も似た変化をします。ここでAとA’の距離を考える人は居ないはずです。何故なら、万華鏡に見える画像の変化は対称性があるとともに、距離が関係しないことの理由がその構造にあることをを誰もが知っているからです。見える様とその原理が異なるということを皆が知っています。
量子もつれは例えていえば、写真1のAとA’の関係に似ています。図4右、図5の様に考えれば「空間での距離」は関係がないことが理解できます。 量子もつれは、量子論において高度な数学的記述によってはじめて理解することができるとされます。不思議な現象ですけれど、本当は至極簡単であろうとというのが弧理論の考え方です。
ついでに記せば、動画1は対称性を示していますけれど、画像の端へ行けば行くほど、対称性はぼやけ不明瞭になり、遂には判別できなくなります。これは前回記事で記した「五感の地平線」に似ています。 図5において、観測者(ア)の持つ五感で「分かる」のは、近傍にある(イ)であり、極めて遠くの物体(ウ)は、運動Pを持っていることが分かります。(観測者に対して90度以外の投影角を持つ場合、観測者に対して運動していることを示す。) この(ウ)は宇宙の地平線(事象の地平線)を示しています。また、極微の原子や素粒子も示しています。何故なら極微の世界も観測者に対して浅い投影角を持って運動Pをしているからです。 図5の(ウ)は
表
の両端を示しています。弧理論の考え方は、表のこともよく説明できます。 図2、図3右、図4、図5の元となった図を下に示します。
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2016年2月に書いた記事、お金という偶像の持つ想念の「幅」と「チャンネル」という記事にあげた
図1
において、下段の右端「シヰ」が持つ特性(曲線)について、作図段階でデシベルのイメージを持っていました。 お金という偶像に対応する想念のチャンネルはシヰからの影響が大きい訳で、そのため人が持つお金に対する感覚は、デシベルとよくマッチすると思っていました。
例えば、1万円を所持する人を基準にすると
倍率 | デシベル | |
ほぼ所持金なし | 0.00001 | -100 |
ほぼ所持金なし | 0.00010 | -80 |
ほぼ所持金なし | 0.00100 | -60 |
ほぼ所持金なし | 0.01000 | -40 |
0.10000 | -20 | |
0.30000 | -10 | |
1万円(基準) | 1 | 0 |
3.16 | 10 | |
10 | 20 | |
100 | 40 | |
1,000 | 60 | |
1億円 | 10,000 | 80 |
10億円 | 100,000 | 100 |
表の様になります。 借金がある人の場合は、少し異なりますが、1億円を所有している人の五感にかかる満足度は1万円を所持する人の10万倍かというと、せいぜい100倍程度(100dB)であるというのが管理人の意見です。
デシベルについて調べていて、こちらのサイトで知ったことですけれど、「人間の持つ感覚量は刺激量の対数に比例する」という法則があるようで、ヴェーバー‐フェヒナーの法則というようです。
これをもじって上表について、
という法則を提唱します。 ・・・というのは冗談ですけれど、
ジンバブエでの超激しいインフレの状況を見ても人々のお金に対する五感が持つ特性は、「対数」的ではあります。 普段我々は、お金は「線形」的だと見なしていますけれど、何かを「欲シヰ」となったときには、相当なムリをして手に入れようとします。 上表には、所持金ゼロまでしかありませんけれど、所持金マイナスの場合も似たような特性を持っています。つまり、借金に慣れると借金の金額の多少に鈍感になるようです。
もう一つ大事なのは、人間の五感には
明らかな限界があるということです。 人の肉体に備わった五感で「分かる」範囲は、上表の赤い括弧で括った内側です。 人は、右端の極大については望遠鏡を使い、左の極小については顕微鏡や加速器を使います。これらの行為は左右両端の五感では分からない範囲の現象を赤い括弧の領域に行き寄せる行為に他なりません。 この境界を五感の地平線と呼びます。
我々がヘッドフォンやスピーカーを通して大音響で聴いたり、ジェットコースターでスリルを感じる感覚量はすぐに麻痺します。(難聴や気分を悪くする。) 上表の両端はどう考えても「五感で分かる」範囲を越えているというのが実感です。 述べたいのは、
ということです。 言い換えると自然科学は限界に来ているということです。
本来、お金は「単なる数字」です。純粋に「線形」です。ところが人の偶像たるお金にかかる想念は、欲シヰ、欲シヰの「シヰ」に引きずられて人々は強欲かつ貪欲になっています。 そうしてお金はとんでもない現象を引き起こしています。 存在しないお金に振り回されているのです。 有りもしない時間とお金の間に
お金∝時間
という考えを認めている内は、仕組みを支配する連中に搾取され続けるだけです。「抽象的な概念の中に宇宙の本質が潜む」との考えは誤りだと思います。恐らく本質は、「具体的で、ベタな」「誰にでも理解できる」ことの中に在ると思います。学問の方向が抽象に向かっているのは、上記の単純な搾取のカラクリに気付かれないためのようです。
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自作CNCに取り付けた1000mwLDは、PWMで制御できません。そこでTTLのLDドライバーを調べていました。 例えば
とか
等、ブレッドボードに組んでテストしました。手持ちに適当なトランジスタがなかったり、応答速度や温度特性が思わしくなかったり、満足できなかったのですけれど、考えてみればGrblではスピンドルの回転数がPWMで11ピンに出ています。(grbl 0.9j) LDドライバーを作るより、レーザー用にGrblを書き換えればよいと気付きました。(遅い)
というか既に書き換えをした人がいるはず、ということで「Grbl & Laser engrave」について調べたことをメモしておきます。
(1)CNC Laser for Printing Images and Engraving – Shapeoko 2 based by als_liahona にはArduino のGrbl interpreter を改造して公開されています。
サイトよりgrbl.hexをダウンロードして
XloaderでArduino uno に書き込みます。 Grbl Controller を立ち上げ
Arduino に接続します。すると Grbl 0.8laser [‘$’ for help] と返ってきます。 コマンド$L1を打つと [$L laser-mode ENABLE z-axis PWM] と返ってきます。 このGrbl interpreterは、CNCモードとLASERモードを切り替えるようにできています。 $L0コマンドを送るとCNCモードに戻るようになっています。
LASERモードでは、Z軸の値が即、LASER出力になり、11ピンに出力されます。値は0~255まです。つまり8bitのgray scale imageがレーザーで扱えるということです。ここで例えば G0 Z125 と打つとduty 50{c4de8a001cbcae7c382f1dd801287804055307794e3d216dc125c16c479c4f5b}の矩形波が11ピンにでているはずです。
オシロで確認できました。ところが周波数は7.8Khzでした。これでは使えません。
(2)Jtec photonics というサイトにはSetup for Photo Engraving (PWM) というのがあります。そこにはGrblを書き換えたものが掲載されています。 DOWNLOAD J TECH GRBL HEXをダウンロードしてXloaderにて書き込みます。そしてGrbl Controller を立ち上げて、つなぐと
Grbl J-tech Photonics 0.9g J Tech [‘$’ for help] と返ってきます。このソフトでは、モードの変更というのではなく、”M”コマンドで直接にスピンドル回転数をPWMとして与えるようになっています。 値は(1)と同じく0-255までのようです。 試しに「M03 S127」と打って11ピンをオシロで見ますと
確かに出ています。周波数は975hzでした。 ストロベリーリナックスのLED用定電流ドライバモジュール Ver.2は500hzまでくらいしか応答しないはずですので、残念でした。
使用したArduino uno は予備のものですので、(2)について自作CNC+LDで試していません。それとオシロスコープの画面は、USB接続が不調でキャプチャできません。画面を直接撮ったものですので見にくくてすみません。Grbl interpreter0.9j のソースコードを解析してPWMの周波数を500hz未満に書き換えるか? ソフト苦手です。どなたかご教示を。
追記
grbl では、v0.8 から v0.9 にかけてピン配置が変更になっています。 Grbl’s Pins
v0.8
v0.9
どうも同じ悩みを抱えている人がいるらしく、CNCにおいてスピンドルモーターにブラシレスを使っていると、回転の制御にラジコンのスピードコントローラ(SC)を使うことになります。ラジコンのSC信号は周波数が低いです。 こちらのサイトでは、0V~5Vの電圧で制御したい人が質問してます。回答とともに引用します。
variable spindle speed PWM o/p at pin D11 #823
ecncshop commented on 17 Oct 2015
Iam using GRBL 0.9I version with variable spindle PWM enabled. My doubt is pin D11 : does it output analog 0V to 5V or actually outputs PWM digital pulse train with changing duty cycle?ecncshop commented on 19 Oct 2015
If it is PWM pulse train: then what is the frequency? Is it user settable ?
This page says we will get 0V to 5V in pin D11
https://github.com/grbl/grbl/wiki/Connecting-Grbl109JB commented on 19 Oct 2015
Not sure if grbl uses a different method, but the standard Arduino pwm is 490 Hz.The 0v to 5 v is for the pwm equivalent. The output is not true analog. The output is a 0v to 5v square wave and the equivalent analog voltage is dependent on the duty cycle of the output. The pins are 5 v, so 100{c4de8a001cbcae7c382f1dd801287804055307794e3d216dc125c16c479c4f5b} duty cycle is 5 v, 80{c4de8a001cbcae7c382f1dd801287804055307794e3d216dc125c16c479c4f5b} is 4v, 60{c4de8a001cbcae7c382f1dd801287804055307794e3d216dc125c16c479c4f5b} is 3v, etc.
EliteEng commented on 19 Oct 2015
Variable Spindle PWM is “PWM” so yes 5v pulses at different duty cyles to give you an average voltage over time. The Mega uses a 16bit timer and the Uno uses an 8 bit timer to generate the pulses. The best source of information is the source code itself (spindle_control.c lines 85-96) which says it has a prescaler of 8 so it should have a frequency of 2MHz. If you want to use it as a analog voltage you can add smotthing (capacitors,etc.)
if you want to use it as pulses you can change the frequency to suit your needs.109JB commented on 20 Oct 2015
@EliteEng
I don’t think 2 MHz is correct. The Arduino clock is 16,000,000 Hz, and the prescaler is 8 as opposed to the default Arduino prescaler of 64, but according to config.h, there are 256 intermediate levels plus the 0{c4de8a001cbcae7c382f1dd801287804055307794e3d216dc125c16c479c4f5b} duty cycle for the speed output (0-256). Also, the frequency would the duration of pin high plus the duration of pin low so you have to divide by 2.So,
16,000,000 / 8 / 256 / 2 = 3906 Hz <<< GRBL’s PWM frequency with the default Arduino prescaler of 64, it is
16,000,000 / 64 /256 /2 = 488Hz <<< Standard arduino PWM frequencyEliteEng commented on 20 Oct 2015
@109JB Yes It has a 2MHz pulse width not frequency
Those calculations dont look right.fPWM = fCPU / (PRESCALER * (1+TOP))
fPWM = 16,000,000 / (8 * (1+255)) = 7812Hz for the UNO
fPWM = 16,000,000 / (8 * (1+65535)) = 30Hz for the Mega**Note With the default Arduino you will find they use phase correct PWM ( not Fast PWM like GRBL ) so that is why you divide by 2 at the end.
EliteEng 氏が回答してる grbl の grbl ディレクトリにある spindle_control.c(line85-96) を抜粋しますと、ちょっと見にくいですが
#ifdef VARIABLE_SPINDLE
// TODO: Install the optional capability for frequency-based output for servos.
#ifdef CPU_MAP_ATMEGA2560
TCCRA_REGISTER = (1<<COMB_BIT) | (1<<WAVE1_REGISTER) | (1<<WAVE0_REGISTER);
TCCRB_REGISTER = (TCCRB_REGISTER & 0b11111000) | 0x02 | (1<<WAVE2_REGISTER) | (1<<WAVE3_REGISTER); // set to 1/8 Prescaler
OCR4A = 0xFFFF; // set the top 16bit value
uint16_t current_pwm;
#else
(93行目) TCCRA_REGISTER = (1<<COMB_BIT) | (1<<WAVE1_REGISTER) | (1<<WAVE0_REGISTER);
TCCRB_REGISTER = (TCCRB_REGISTER & 0b11111000) | 0x02; // set to 1/8 Prescaler
uint8_t current_pwm;
#endif
とあります。ATMEGA2560以外は93行目以下になるようです。プリスケーラ1/8にセットすると周波数が8Mhzになると伝えています。それに対して 109JB氏が2Mhzは正しくないとして、16,000,000 / 8 / 256 / 2 = 3906 Hz <<< GRBL’s PWM frequency という計算になると述べています。 また、EliteEng氏は以下が正しいと述べています。
PWM = fCPU / (PRESCALER * (1+TOP))
fPWM = 16,000,000 / (8 * (1+255)) = 7812Hz for the UNO
fPWM = 16,000,000 / (8 * (1+65535)) = 30Hz for the Mega
で、今回、上記(2)で試した Grbl.8laser.HEXで観察した7.8Khzや、あるいは現在使っている純正のGrbl0.9jが11ピンに出力する7.8Khzに等しいことがわかりました。(上記の青字7812Hz)
結局、引用文中の16,000,000 / 64 /256 /2 = 488Hz <<< Standard arduino PWM frequency が欲しいのですけれど、ソースのどの部分を修正したらよいのか分かりません。 もう少し検討です。 本当の目的は、原点の位置決めを正確にしたいためにレーザー出力を10%程度に弱めたいだけです。
更に追記 Arduino 内部レジスタの説明があります。
Arduino PWM周波数の高周波化
操作に慣れているPCBE にてガーバーファイルとボードファイルを出力し、 Gynostemma-PCB にてG-code にします。 これを Grbl-controller3.6.1 にて自作CNCに切削させます。
できれば1本のエンドミルにてパターン、穴開け、外形までを切り出したいところです。使うエンドミルは0.5ミリです。強度と直径から選びました。 で、いろいろ試した結果パターンと外形まではうまくいきましたが、穴開けが目論み通りいきません。
試しに
Grbl-controller では、こんな感じです。 捨て板と生基板を両面テープでテーブルに固定しています。
外してみると
こうなってます。 左から0.8ミリ、0.9ミリ、1.0ミリの設定です。真ん中のリード線は0.5ミリです。 結果は、3つの穴とも0.5ミリになっています。エンドミルを0.3ミリずつ掘り下げて、小さく円を描くことで穴を広げつつ基板の深さまで穴を開けるといものです。 どうもエンドミルが曲がって穴を広げていないようです。 NCVCでは
穴を広げる動作をしています。 完成後に手作業でやればいいのですが、なんとかしたい。 このままでは、ちょっとムリっぽいです。Gynostemma-PCBの設定の問題かも知れません。もう少し調べます。
因みに、「工程毎にルーターを止めてエンドミルを取り替える」ということがGrbl-controllerでできません。やれる方法があるのでしょうか?Grbl-controller にはいくつか不具合がありまして、そのうちの一つです。(バグではなくて、仕様のようです。もう少し完成度を上げて欲しいです。)
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縄文哲学によれば魂は、タマ+シヰです。タマは大宇宙(アモト)の中心から来たりて、シヰと結ばれタマシヰとなる。 シヰは地上の物質と結ばれて、タマシヰを持ったヒトとなります。
シヰは、「欲しい欲しい」のシヰであり、生命維持の欲求です。
このシヰの暴走を
形代(かたしろ)である
.
時間と
お金に支配されることにより強めています。これが、管理人がシャーマニズム(神頼み)の時代だと理解した理由です。
問題なのは、エリートキツネと闘牛士に記しましたように、お金と時間に執着することが何世代も続くことにより、「生まれながらにお金に執着するヒト」の割合が増えてくるということです。
エリートキツネには飼い主がいますけれど、我々には飼い主がいません。支配者たちが最もお金に執着しているのですから、我々自らが方向転換できるはずはありません。 ですから強いショックが必要なのだと理解します。 このショックが
鬼門の祟り神(艮の金神)だろうということです。 およそ否定しにくいお金と時間を全否定することの恐怖こそ祟り以外の何者でもありません。 自然科学を柱とする現代文明は、時間・空間・お金により組み立てられています。その内2つです。 縄文哲学の核心部分は、クニトコタチさんがネコヱをもってシル(知る)に至ったものであることは言うまでもありません。 分けることにより「分かる」の対極です。
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これまでの考察により、お金も時間も存在しないことを理解しました。
写真1
と
写真2
のどちらに価値がありますか。 【仮にオレンジ1個70円として、3個で210円。赤ワイン1杯600円として2杯で1200円。プラス税。ならば写真2である。】と答える方が多いと思われます。 しかし、そこにあるのは「抽象化」です。 どちらも食物であり飲料ですから。そこには「物」としての実物しか存在しません。人にとって価値は計れるものではないはずです。当然のことです。
紙幣や
硬貨は、神頼みの
形代(かたしろ)と同じ偶像です。 お金は単なる数字に単位が付いたものに過ぎません。(通貨発行権)
また、時間とは、「過ぎ行く運動の記憶、あるいは記録である」と理解しました。 そこにあるのは
水晶振動子の往復運動や
テンプの運動です。 存在するのは、観測者と時計(内部の部品)の運動と対比する(例えば)通勤電車の運行(運動)だけです。 どこにも時間など存在しません。 私たちの五感で分かるのは、物体あるいは物質の運動だけです。
.
時計も
カレンダーも上記の形代(かたしろ)と同じ偶像に過ぎません。
お金は伸縮します。分かり易いのは為替です。あるいは、お金は「需要と供給」のもと物価の上下により伸縮します。こうして(支配者は)皆から物(もの)が持っている真の価値を掠め取るのです。
物(もの)とは物体であり物質です。それぞれが運動しており、ときどきの物(もの)の状態が事(こと)です。 それらが謂わば第1次産業・第2次産業・第3次産業として生産される物事です。 我々の働き(運動)が時間に比例するという考えを受け入れているから(時間給・日給・月給・報酬・報償)が成り立ちます。
こそが詐欺なのです。存在しないものに全てを預けています。 写真1と写真2(に写っているもの)の価値は本来比較できません。
皆がお金や時間が存在しないと気付いて、紙幣(硬貨)や時計(カレンダー)に形代(かたしろ)としての力がなくなっては困るのです。 どこかに居る支配者や皆も含めて全員が困るのです。 ですから、管理人は自然科学も「抽象化によって物事の本質が分かる」という方向付けが成されているのだろうと考えています。 学問の方向が誤っているのです。
表の左右両端は、抽象化の極致です。ほとんど誰にも理解できない抽象化の極致であることを否定する方は居られないでしょう。 科学の発達により「もっと混沌としてきている」と感じるのは管理人だけでしょうか? 先の記事にも書きましたように、既にこの文明には、「退化プログラム」が発動しているように思います。
追記
物事の本質は、抽象化した概念より具体的なことの中にあるように感じます。特に空間は、角度を基本とした数字そのものにあるようです。12進数の素数こそ本命だと思います。
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