興味深い情報がありましたのでメモします。藤原直哉氏によるインターネット放送です。リンクを貼ります。
目次
UFO・UAPの秘密が公開される
1:50辺りからを文字にします。
それ、高市内閣だけじゃなくて日本の古いもの、その特に戦後のね。この、ま、冷戦体制からあるいはもっと言えばもうイギリスが、これでこけていきますから、あの、明治朝そのものが終わっていくわけですね。
ま、明治朝の線路が終わるで、もっと言えば物質文明の線路が終わる。
え、今度、 UFO の秘密も公開されますからね。いよいよ一般公開ですよね。はい。
我々の今知っている物理学、理、生物学では理解できないことが厳然としてこの世にあるんだぞということが、ま、発表されるわけでありまして、ですからそうなってくると、まあ、今の物質文明の延長線での科学じゃないんですよね。
そうすると要は、なんかそこ仏教のマンダラみたいな世界が今度は出てくるわけで、ま、そう言いますとですね、今こうなんとなくみんないろんなこと考えて仕事してやってんですけども、この線路たまには続かないことがあんですよね。ちょっと気をつけた方がいいですね。
注:明治朝とは明治朝政府のことです。
下線は管理人による。この部分を箇条書きにします。
- UFO ・UAPの秘密が一般公開される
- 今の物理学、理学、生物学では理解できない
- 物質文明の延長線での科学ではない
- 仏教の曼荼羅のような世界が出てくる
今の科学では対応できないと言います。だから、科学の定義の変更を余儀なくされるというお話です。参考記事を挙げます。
- 2025年5月30日 藤原直哉氏「(トランプ大統領は) サイエンス の定義を変える」
- 2025年7月17日 米国防総省 ”UFO・UAPは物理現象だから、科学の定義を変える。”
- 2025年8月30日 並木伸一郎 氏「ペンタゴンは、UFO・UAPの推進原理をわかっていないのではないか。」
ここで、管理人が同意する部分があります。並木伸一郎 氏による「ペンタゴン(米国防総省)は、UFO・UAPの推進原理をわかっていないのではないか。」の部分です。
公開されて科学の定義はどうなる?
UFO・UAPの秘密が一般公開されるとしても、自然科学の定義の何をどう変えるのか判然としません。
- 存在する事はわかった
- どのような存在か分類した
- だけれども、その推進原理はわからない
それで、1940年代からこれまでに、プラズマが関係していることはわかっているとのことです。それと種類です。


図1 UFOの種類
未だに「 UFO は存在する、しない」を議論する段階ですし、目撃情報を大量に蓄積して分類しているに過ぎません。
UFO・UAP情報を公開しても少し常識が変わるだけです。
人類は危険な状態にある
仮に地球を俯瞰してみてください。

写真1 地球
原爆を開発して、とても危険な状態が80年以上続いているのに、全く自浄能力がないことに愕然とします。
ましてや現在、自然科学(思想)を捨てて、一からやり直す事など不可能です。その決意も何もありません。
俯瞰して見ている側から言えば、重力制御にかかる科学と技術を提供するなど決してありません。私たち自らが基礎を身につける以外に無いことを肝に銘じる必要があると思います。
- 2025年10月25日 UFO問題「 反重力 」という語は不正確
当サイトにおいて、やっと糸口が見つかった段階です。負の加速度(斥力)はあり得ます。但し、負の時間はありません。
自然科学は古代インドの宇宙観(曼荼羅)の延長上にある
藤原直哉氏による冒頭の時事放談において、「仏教のマンダラみたいな世界が今度は出てくる」としていますが、管理人は同意しかねます。
- 2025年8月28日 ビッグバン宇宙論と仏教の宇宙観(須弥山)は同じ
記事にある須弥山をAIに訊いてみると次になります。
須弥山と曼荼羅は、世界の中心にある須弥山という宇宙観を平面化・視覚化したものが曼荼羅であり、両者は深く関連しています。曼荼羅は、古代インドの「世界の中心」というイメージを基に、須弥山を中心とした世界の構造を図式化したものです。

写真2 曼荼羅
須弥山と言う宇宙観を平面化したのが曼荼羅です。
- 現代のビッグバン宇宙論 ≈ 須弥山 ≈ 曼荼羅
上の記事に書いたように、古代インドの宇宙観と現代の宇宙観(時間空間という模型)は基本的に同じ形式ですから、(自然科学→仏教のマンダラみたいな世界)は違うと結論します。寧ろ古代インドの宇宙観を引き継いで現代の宇宙観は出来ているようです。
- そもそも自然科学において、時間空間とは何かわかっていない
- 自然科学には物と事の区別さえない
- 自然科学には働きがない
時間も空間も自明ではありません。自然科学には働きがありませんから、初期条件(初期値=宇宙の始まり)が必要です。なのに、自然科学は中今(時の現在)を含みません。
- 2025年10月15日 自然科学 の賞味期限は、「時間空間」という模型の耐用年数による
そもそも、ヒトは何故 ”わかる” のか、根底にあるものから出直すべきです。
- ヒトは何故、時間や空間が ”わかる” のか。その働きは何処からくるのか。
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