自然科学 が「分け散らかして」統一できない理由

前回の続きです。 自然科学 が自然を分類して、一向に統一できない理由を書き忘れました。これの理由も至極簡単です。

  • 物事は「対」となって現れ
  • 必ず繰り返しになっているから
  • 物と事の区別がないから気づかない

つまり、分けたとしても必ず某かの余りあるいは例外が出てきます。これがいろいろな場面で出てくるようです。

例を挙げます。過去記事です。

2つの過去記事は、難しいですけれども要約します。

  • 2つの現象AとBがある。
  • AはCを生じる
  • BはCを生じる
  • なぜ、同じCを生じる現象にまったく異なる2つの説明が必要なのか
  • ファインマンは「他には例を知らない」と記した

これが何故だか130年程もわからなかったというお話です。

この問題を筑波大学の論文では、次のように置き換えられます。

  • AとBをそれぞれ波動関数DとEに置き換える
  • 異なるAとBの現象は、DとEの位相因子の2重性により繋がっていた結果である

一見、わかったような気がしますけれども、単に2つ現象を2つの数式に置き換えただけです。実は何も解決していません。このような置き換えは結果として、事をもっと複雑にして、抽象化します。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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