興味深い動画がありましたので、メモします。
動画_ 現代物理学 の停滞とUFO現象:エリック・ワインスタインが語る科学の課題と人類の未来
(わかる:理解する。物の理。)の語源は「わける」です。「物事をわけることによってわかる」としているのが 現代物理学 です。
物理学は50年間停滞していると言います。管理人が調べたところ、分岐点は19世紀後半、電磁気学の成立過程の時点にあります。つまり、現代の停滞を引き起こす原因は、今から140年ほども前にありました。
自然科学の問題点
動画の説明は、少しピントがずれていますけれども、進歩が止まっているのは事実です。
これまで、自然科学の問題点については、幾度も指摘してきました。概略を示します。
- 時間空間は簡単な模型であって、自然そのものではない
- 物と事の区別がない
- 物と事が揃わない何かは、決してわからない
- 数学を含む言葉に中今を含まない。知識、意識は既に過去である
動画の中で説明があった、超ひも理論、超弦理論は、量子力学を基礎とした素粒子物理学と、重力を説明する相対性理論を掛け合わせた仮説です。
それで、超弦理論で実証可能と考えられる実験のアイディアがゼロだとのお話です。

図 (超ひも理論、超弦理論の数式)×相対性理論によるイメージ
2つの理論を合体したことによって、物理学者たちは、超ひも理論の数式にE=mc2のイメージが潜んでることに気づいていません。
問題は、素粒子にあります。粒子と名付けられていますが、素粒子は波の一種(ソリトン、孤立波)です。素粒子は動き、運動、出来事、事です。
統計、確率に従う素粒子と考えられてきましたが、素粒子は事です。これは間違いです。
物と統計・確率の関係

例え話でご説明します。
6つの面を持つ立方体における話です。これを何回も”振って”出た目の数を集計できます。これが統計です。統計から言えることがあります。1の目が出る確率は6分の1です。
それで、考えます。写真は、物(プラスチック)で出来た立方体です。何回も振る”事”で得られるのが統計と確率です。
この統計と確率は、物の量とはまったく関係ありません。統計と確率は出来事、事です。同じく、トランプにも統計確率が当てはまりますし、ありとあらゆる出来事に統計と確率は適用できます。
- 2025年12月12日 物の量との関係が希薄な「事」を 抽象 という
自然科学の先端とされる理論物理学は抽象です。波は動きであって、物ではありません。ですから、例え理論的に合っていても意味はありません。だから、動画で説明されている通り、実験で確かめられそうなアイディアがゼロなのです。
自然科学は間違っている
素粒子は事ですから、素粒子の質量も間違っています。
一般に素粒子の質量はGeV/c2で表されます。このc光速度が問題です。速度は距離を時間で割った値です。
この時間は運動(事)から作られます。具体的には振り子の運動であったり、セシウム原子の振動運動です。
運動は事ですから、運動から作った時間も事です。ですから、GeV/c2にも事が含まれています。言うなれば、エネルギーの定義が間違っているということですし、同時に計算する質量も間違っている訳です。
孤立波という事を、同じ事である時間を以て計算しており、質量とは無関係です。その原因となったのは、言わずと知れた相対性理論にあるE=mc2です。
改善というか、やり直し
管理人が調べたところによれば、分岐点は19世紀後半にありますので、そこまで遡ってやり直さねばならないはずです。
- 相対性理論の着想は、電磁気学の矛盾の解消にあった
- 19世紀後半に成立した電磁気学は、電磁気現象における運動の相対性を満たしていない
いろいろ問題がありますが総じて言えば、自然科学は閉じています。これを「外のない内」と言います。これからは、開いた科学にする必要があります。
- 自然科学には、物と動きはあるが、働きがない
- 物と事が揃わない何かは決してわからない。だから「わかる」物事以外に何も存在しないとはならない
必然的に自然科学では、宇宙の初め(初期値と初期条件)を考えねばならなくなるのです。
- ビッグバン宇宙論に初期値(t=0)を代入すると発散するかゼロになる
自然科学にはその他にも問題がありますが、似た議論をしている動画があります。以下を参考に。
- 2025年10月15日 自然科学 の賞味期限は、「時間空間」という模型の耐用年数による
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