3月から4月にかけて作ったCNCにボールペンを取り付けてShapeOkoを描いてみました。
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動画1
プリント基板の切削をやってみたくて、PCBVカッターもヤフオクで買ったのですが、grbl controllerが相対座標のg-codeを受け付けないので立ち往生しています。 逆にNCVCが原点からの絶対座標でg-codeをはき出してくれれば問題解決なのですけれど、やり方がわかりません。どなたかご教示を…。
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2年あまり単極誘導の現象について実験研究を行ってきました。 特に1月から3月にかけては集中的に実験しました。 4月・5月と実験の結果を基に考察を続けてきましたけれど、一応結論を出しました。
数学者岡潔は講演「自然科学は間違っている」において、「時間が問題だ」と述べました。 自然科学者は「運動は時間に比例して起きる」と決めてかかって「時間がある」としています。
運動とは、2つ以上の物体の相互作用です。
物体(ア)と(イ)に「作用と反作用」が生じます。
学校で習った振り子の等時性は、振り子の振幅の大小にかかわらず、振り子の「1周期にかかる時間が等しい」というものです。しかし、ここには「運動が時間に比例して起きる」という暗黙の了解が存在するに過ぎず、自然科学者は{運動/時間}の関係を決定したことはありません。 実際の所、「運動は時間から求め、時間は運動から求めている」に過ぎません。
ある人に、このことを話したところ、「哲学的な問題か?」と言われました。 そのときは咄嗟のこと曖昧に返事をしました。 岡潔の講演は、ほとんど哲学的な問題だととらえられているかも知れません。
管理人が行った実験の内、特徴的なものを挙げます。
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動画1 単極誘導モーターの力学的特性について(2015年2月5日)
動画1では、リング状の容器に満たした水銀は、反時計方向に回転します。細い線で吊り下げた磁石は電源のオンとオフの際に揺れますが、磁石が水銀の渦の反作用を受けているようには見えません。
また、
では、 水銀を満たした容器の上に細い線で吊り下げた磁石(水銀に接していない)は、反作用を受けているように見えませんでした。因みに、写真2の実験では水銀は時計方向に回転しました。 写真2の実験は動画としては公開していません。
動画1も写真2の実験も、磁石が反作用を受けていないことを証明するには少し説得力に欠けていると感じていました。 しかし
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動画2 (2015年3月2日)
では、水銀に浮かべた磁石が水銀の渦流に押されて回転していることが確認できます。また、
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動画3(2015年2月16日)
として
があります。水銀に浮かべたリング状磁石の中心にマイナス電極を設けます。外側に上から吊したリング状の電極をプラス電極とします。電流を流すと吊したプラス電極は、瞬間、反時計方向に振られ、少しおいて水銀が時計方向に回転します。最後に浮かべた磁石が水銀の渦流に乗って時計方向に回りました。 つまり、水銀による単極誘導モーターに生じる力の反作用は外側に吊したリング状電極が受けているのです。
このように単極誘導の現象は、運動が「発電は起電流」として、「モーターは力」として起きますけれど、その運動(作用と反作用)に磁石は関係ありません。しかし、現象の原因は明らかに磁石です。
自然科学の一分野である物理学の古典電磁気学において、単極誘導の現象は
で表されます。 式には明記されませんけれど、古典力学の概念(作用反作用)がそのまま含まれていることは誰もが認めることです。 つまり、単極誘導の現象は、「磁石」と「近傍にある回転する導体の間」に起きる「相互作用」であって、媒介するのが「磁場」であり「磁力線・磁束線」あるいは「磁束密度」だと説明されているのです。
自然科学は宇宙のすべて、森羅万象を説明する学問と考えられています。上記実験の結果は、自然科学の一分野である古典力学の想定する範囲外です。一つでも例外があればダメです。 つまり、自然科学は終わったのです。
管理人は「エネルギー、運動(作用反作用)、時間、お金」について考察を続けてきました。ある情報によれば、地球の科学者は、「エネルギーの量を正しく求める方法を知らない」とのことです。たぶん本当のことです。(注:真のエネルギー値は時間[T]を含みません。) 自然科学者たちに道を見誤らせた原因は、(10進法による)お金:通貨にあったとの気持ちが強くなっています。情報の絶対優位者たる両替屋(金融資本家)たちは、とっくの昔から知っていたと思います。(注:スピリチュアル情報は基本見なのですが、これだけは信用できそうです。理由は機会があれば書きます。)
2014年1月10日の記事に「学者にとってフリーエネルギーより単極誘導の方がきつい」と書きました。記事を書いた当時と、実験が進んだ現在では若干、考え方が変わってきていますけれど、大筋では今でも同じ気持ちです。
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研究は6年目に入り、内容が充実するとともに目的が明確になってきました。研究のこれまでを少し振り返ります。
エネルギー軸上の実体が 弧”Ark”を描いてM軸上(3次元物理空間)に現れる。そのときM軸上の形状がレンズ状をした発散トーラス
単極誘導の現象は古典電磁気学の範囲を超えており、原子力の一種であることに気づく。
単極誘導モーターの実験を通じて、単極誘導の現象が磁場と関係ないことから、磁石を構成する原子と近傍の自由電子の間に働く「弧の力場」であるという仮説を提唱。 この「場の形状」は発散トーラスである。
現在、この磁場に似ているが磁場とは異なる『遠隔的に「磁石近傍の自由電子」に相互作用を生じさせる能力」=弧の場”Ark Field”=発散トーラス なのではないかと考えています。
いつも引用するある科学者の説明によれば 強いフィールド=地球の重力場 かつ 弱いフィールド≒磁場 でしたから、「弱いフィールド」こそ弧の場”Ark Field”=発散トーラスなのではないか。 そして、弧の場”Ark Field”が引き起こす単極誘導の現象は「重力制御」のカギなのではないかというのが考察の結論です。 ある科学者の言葉を次に示します。
運動している物体のすべては今述べた理由によって周囲に磁場を持っています。つまりあらゆる物質は電子を含んでおり、運動している電子は磁場を作り出す。地球の磁場はその重力場にくらべてたいそう弱い。強いフィールドに対する加速が、弱いフィールドに反発することによって生じることは、あなたには理解しにく いかもしれない。
過去記事に少し書きましたけれど、フリーエネルギーは重力と直接関係するらしいというのは、上記のことです。 考察を進めた結果、むしろフリーエネルギーより先に重力制御がありそうです。理論的には辻褄が合っています。
さて、管理人が研究する目的なのですけれど、 実はフリーエネルギーなどどうでも良いです。 G・アダムスキーがコンタクトした理由がそれに当たります。新アダムスキー全集第6巻:UFOの謎から一部引用します。(こちら様のサイトの「与えられた宇宙文字の本当の目的」を引用しました。)
さて、この象形文字が私に与えられたおもな理由の一つは、地球人が欲しがっていることを宇宙人が知っていたという〝具体的な証拠〟を与えるためであった。彼らの多くは地球人の想像も及ばぬほどに自然の精神感応の能力を発達させているので、われわれが自分自身を知る以上に彼らはわれわれをよく知っているのである。これは彼らが短期間なり長期間なり地球へ来ることに決める場合、地球人の習慣や物の考え方を熟知しようとして時間と労力をかけるからである。
私が撮影した宇宙船の写真は或る人々にとっては役立つことを宇宙人たちは知っていた。(中略)
象形文字が円盤写真の真実性を高めるだろう。そして遊星人と接触しつつあるわれわれの現在の体験と発掘されている古代の記録とのあいだの必要な一環として役立つであろう。
(中略)
宇宙の兄弟たちは次の事実を認めている。すなわち地球の古代文明の歴史やその文明の哲学のなかには、彼らの遊星上で知られていて、そこに住む人々によって保たれている歴史や哲学と一致するものがあって、それが例の象形文字のなかに述べられているというのだ。
それで、ずっと以前に私に与えられたあの象形文字の完全な説明をすることは現在でも私にはできないけれども、その文字はおそらく目的を果たしたであろう。宇宙人たちは満足の意を表わしている。
ほとんどの人は宇宙船の写真や金属片のことを知っても、その存在を認めることはありません。管理人の目的は「地球人が欲しがっていることを」事実として示し、その事実を既に「宇宙人が知っていたという」ことを認めざるを得ない状態を作ることにあります。
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佐々木さんのコメントで思い出したので、棚から取り出して動かしてみました。
ディロッドとは、A・D・ムーア著「静電気の話」 高野文彦訳 1972年6月初版 河出書房
に出てくる静電誘導発電機のことです。 ウィムズハースト式誘導起電機
と同じ原理で電気を集めます。こちらの下の方にディロッドの動作原理が書かれています。
記憶は定かでないのですけれど、30年近く前にボール盤さえ持ってない時期に作ったように思います。一応ベアリング2個を使っています。 電気を集めるブラシには導電スポンジを用いています。 入手が容易で耐久性があります。 今も確実に動きます。
当時、インターネットのない時代に、本に出てくるプレクシガラスが何なのかわからず本の入手から製作を始めるまで、結構時間差があったように記憶しています。
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うまく書けないかも知れないけれど、やってみます。
現在の物理学は、ベクトルポテンシャルが電磁気現象より基本的な物理量であるとされます。ファラデーが「電気緊張状態」と呼びマクスウェルが「電磁運動量」とした物理量が現在の「ゲージ場」であるとのことです。(残念ながら 「ゲージ場」が何たるか管理人には理解できないのですが。) 早い話、横波である電磁波の媒質{古典的な「エーテル」}が電気緊張状態や電磁運動量であったものが、数十年を経て、「ゲージ場」と呼ばれるようになったと理解しています。それがベクトルポテンシャルです。 (誤りかも知れませんけれど、そう理解しています。) ベクトルポテンシャルについて、井口氏のブログに「ディラックとスカラー波:ディラックの「量子力学」にまつわるお話」として述べられています。
氏のブログでは「エーテル=(空間そのもの)」とされますけれど、弧理論では
エネルギー軸(E軸)上の実体が(積分を伴う回転投影)によって「質量と位置」が決まります。 1つ以上の物質が投影されることによって「空間」ができるのですから、それが「エーテル」ということになりますし、すべての物性はE軸上の実体からきていると解釈します。 これを管理人は
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動画1
万華鏡に例えます。
氏のブログにある「スカラー量」について、弧理論との関係を考えているのですが、よくわかりません。
弧理論では、E軸上の実体が双極をなし、M軸に投影されると一方の極が無限遠に位置することになり
左の様に、投影された電子(単極F)から見て、電場とともに何らかのスカラー量が存在するように考えられます。このスカラー量は図2の双極A-Cに相当する「無限長ソレノイド」と同じモノなのではないかというのがこれまでの考察から得た感じです。
氏のブログで気になるのは、ディラック理論の結論部分です。一部記事を引用します。
問題は、その帰結である。
そうやっていくと、縦波の電磁場成分(=テスラ波)も含めておくこと必要があり、もっとも数学的に自然に分析し ていくと、縦波の電磁場のもつ量子場と横波電磁場の持つ量子場の2つが残るが、どうあがいても、縦波電磁場のエネルギーは「負のエネルギー」になってしま う。とまあ、そういう結論になったわけである。
そこで、ヘビサイド流のマックスウェル理論に合わせるために、なんとかして量子場に制限(付帯条件)をつけることにして、横波成分だけの理論になるようにしたのである。これは結構うまくいった。そして、理論は一見完成したかに見えた。
と ころがどっこい、そうは問屋がおろさなかった。横波の電磁場だけで電子と電磁場の相互作用エネルギーを計算すると、無限大の自己エネルギーの問題という難 問題が出てしまったのである。この部分を書いたものが、冒頭の言葉である。そして、ディラックの研究は、ここで第一線から退き、表舞台、檜舞台から去る。
図3左から見て空間に存在するスカラー量あるいはベクトルポテンシャルから想定される縦波電磁場のエネルギーが「負のエネルギー」になるとともに、これを避ける制限(付帯条件)をつけることで、計算値に無限大の自己エネルギーが出るとのことです。
この量子理論での問題は、「幾つかの無限大・発散について」という記事に書いています。恐らく「運動/時間」の関係あるいは「エネルギー/時間」の関係が未決定であることからきているのではと推測します。
ただ、縦波電磁場のエネルギーが「負」になるのはどういうことかわかりません。数学的には虚数と関係するようにも思いますが。(E軸はM軸に直交する虚数で表す次元軸になると思われます。我々は絶対零度以下は想像できませんけれど、温度もまた、相対的な真のエネルギー値におけるある種の閾値であると考えています。)
以上、「ベクトルポテンシャル、スカラー量、無限長ソレノイド、電磁場」について、管理人がここ1年くらい時折考えていることです。 ここまで本題ではありません。
さて、上記のベクトルポテンシャルは、外村彰氏により実験でその存在が確かめられています。
電子波で見る電磁界分布 【 ベクトルポテンシャルを感じる電子波 】
論文が2000年12月ですから割と最近のことです。 外村氏の実験は、電子線(波)が磁石近傍を通過するときベクトルポテンシャルが電子波を曲げる現象をとらえたということです。 この実験を個人で行うことは不可能です。しかし、ベクトルポテンシャルと電子が「相互作用」する「物理現象」であることを示したものであるとするならば、管理人がこれまで、こだわりをもって実験で確かめてきた相互作用(力の作用と反作用)は成り立っていると解釈出来ます。
「相互作用」をwikiの「物理学」の項で見ると
物理学においては、二つまたはそれ以上の物質が互いに力を及ぼしあうという概念を相互作用と言い表す。
とあります。
左の様に、物体(イ)を押せば{作用}、同じ強さで向きが反対{反作用}に押し返す力が(ア)に働きます。これが相互作用です。
ところが、図4右の様に、単極誘導モーターにおいては、軸対称の磁石近傍にある電子が印加された電圧に応じて、磁石から離れようとするとき電子には軸に直角に力(赤い矢印)が働き、その反作用は電極であったり、電解質あるいは水銀に働きます。 このとき磁石は力学的に孤立しています。
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動画2
や
動画3 (水銀に浮くネオジム磁石は、水銀の渦に乗って同方向に回る。)
などの実験に見られるように、単極誘導モーターに生じる力は、電極と水銀の間に生じています。生じる力は磁石と力学的に無関係です。 これは物理学で言う「相互作用」の定義に当たらないと考えます。
この、磁石が近傍にある運動する電子に力を生じさせる能力を磁場あるいは磁力線が原因と考えるにはムリがあります。 最近では、管理人は、この能力を「相互作用」と表現するに抵抗を感じます。
で、問題は、冒頭に述べたベクトルポテンシャルです。単極誘導の現象に見られる磁石が持つ「ある種の遠隔的な能力」とベクトルポテンシャルの関係です。 (ゲージ場が理解できてないのに考えることに意味があるのか疑問ですけれど。)
磁石が持つ磁力の主な原因は構成する原子にある軌道電子の配列によります。 ベクトルポテンシャルと近傍を通過する電子の相互作用は、磁石を構成する軌道電子との相互作用だと考えるならば、ベクトルポテンシャルと近傍を通過する電子の間に働く力の相互作用は、文字通り磁石と電子の間に働いていると考えてよいと思えます。(実験で確かめられないので仕方ありません。)
つまり、近傍を通過する電子は磁石との間に力が生じて軌跡(波)が曲げられたということです。これは「相互作用」であり、近傍を通過する電子と磁石を構成する原子の軌道電子との作用だということです。
一方で、単極誘導モーターに生じる力は、弧理論によれば、「磁石を構成する原子核と近傍を移動する電子の作用」であって、この作用は、電極と電解質(中の電子)あるいは電極と水銀(中の電子)の間に力を生じさせる能力であるということになります。 そして、磁石を構成する原子は近傍を移動する電子と電極間に生じる相互作用と力学的には関係が無いということです。これが弧理論による単極誘導現象の仮説です。
そして、管理人は、この仮説による力を起こす能力は、ベクトルポテンシャルとは関係しない作用だと結論づけます。 何故なら外村氏の実験は(電子と電子の相互作用) であると考えられるのに対して、単極誘導モーターの実験は(磁石の原子核と電子の作用) であると考えられるからです。
また、単極誘導モーターの性質は単極誘導(起電流)の現象にも同じだということです。単極誘導の定義は
において、
(1)磁石を磁石を固定して円盤を回転すると誘導電流が流れる。
(2)円盤を固定して磁石を回転すると誘導電流は流れない。
(3)磁石と円盤を一緒に回転すると誘導電流が流れる。
というものでした。(3)が不思議な現象だとしていろいろ取り上げられてきましたけれど、管理人による一連の実験の結果、(3)が不思議なのではなく、元々磁石の磁場、磁力線、磁束線はこの現象に関係がないのです。 もっといえば、磁石は超巨大な単原子であると考えるならば、磁石(原子核)が回転しているか、静止しているかは観測者からは判別できないのが本当だということです。
磁石が持つこの遠隔的な能力は、磁場でもベクトルポテンシャルでもないというのが管理人の結論です。
余談です。実際の所、ベクトルポテンシャルを気にしながら実験を進めてきてちょっとしんどかったです。 トム・ベアデンはスカラー波(縦波)あるいはテスラ波がより本質的だと理解している様ですけれど、宇宙の大規模構造と物質の間に働く斥力が根源的なエネルギー源だという弧理論の考え方からすると縦波が存在するとしても、本質的に重要なことではないように感じます。
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弧理論による重力理論は概ね出来ていますが、単極誘導モーターの肝心な点がわからずに、余計なことに手を出したりしています。 前回に続き、お金:通貨のことについての考察を記します。 一般的に知られていることも併せて書きますけれど、誤りがあればご指摘いただけるとありがたいです。
お金:通貨の仕組みや特性を箇条書きにします。 まずは、生活の基盤であるお金が多くの人を苦しめていることを理解ください。 根源に皆が持つ欲望があることはわかりますが、その元締めが居るようです。
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動画1
1.お金は、金(GOLD)の預かり証である。
次の動画を見ればお金の仕組みがわかります。
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お金ができる仕組み1/5
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お金ができる仕組み2/5
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お金ができる仕組み3/5
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お金ができる仕組み4/5
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お金ができる仕組み5/5
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2.10進法による「数字」は絶対だが、「単位」が付くと「相対的なモノ」になる。
地球上で「数字」と言えば、0,1,2,3,4,5,6,7,8,9の10個の文字を使って表す「10進法」の数字のことです。 ご存じのように、この「10進法による数字」は、例えば1000であれば絶対に1000のままです。当たり前のことです。
彼ら(両替屋:国際金融資本家?)は、単なる数字に「単位」を付けることで「お金:通貨」にすることができます。これが上記の「通貨発行権」です。 「数字」が「通貨」になるとき「絶対」から「相対的なもの」になります。なぜなら「通貨」は複数あるからです。それぞれの通貨間で「相対的な価値」が決まるのであって、「絶対」ではありません。
彼ら両替屋は、通貨発行権により「紙幣を印刷」するか、「印刷を指示」してきました。 私たちはパソコンに向かいインターネットバンクにログインした上で、キーボードに1000(CR)と打ちます。するとオンライン上で「1000円」のお金が銀行間の口座で移動します。 ところが彼らは、端末のキーボードに「100,000,000(CR)」と数字を打てば、オンライン上で「1億$」というお金:通貨になるのです。今では、印刷すら必要がないようです。(ベンジャミン・フルフォードがどこかに書いていた記憶がありますが未確認です。)
この通貨の裏打ちは、金(GOLD)から石油に代わっています。 通貨、$、€、GBP、CHF、YENなどが受給に応じて交換(外国為替)されます。この交換が相対的な仕組みです。
3.時間の経過とともにお金の「価値」がかすめ取られる。
動画(お金ができる仕組み)でおわかりのように「利子は負債」です。通貨発行権者が100発行すると市場には、およそ10倍の1000くらい流通するようです。その膨らみの原資は、我々の「借金」です。ところが、元の発行は100しかありませんので、手数料をとられれば原資を割り込みます。借金ができない状況になれば、全体がしぼみ消滅します。
このような仕組みを彼らは「信用創造」といいますがインチキです。「信用創造」は、本当のところ「掛け率Odds」でしかありません。過去記事にもありますが言葉遊びというか、言い換えやすり替えを彼らはやります。言葉遊びを通じて、誤魔化し、混乱させた上で、思考停止にさせるのです。汚いやりかたです。
管理人の知るところでは(株)の掛け率は2~3倍ですが、FX(外国為替証拠金取引)は30倍以上にもなります。これも信用創造に入るのでしょうか。 普通、熱い物に触れたら人は咄嗟に手を引っ込めます。手を引っ込める動作を(買う)とするならば、彼ら手下は、意図的に手を差し出します。つまり、(売る)のです。証拠金さえ積めば、実際に売らなくても売ることが出来ます。これを空売りといいますが、普通の人は手を引っ込める動作(買う)は出来ますが、手を差し出す(空売り)動作は本能的に困難です。
税や為替のことは知っていても、お金:通貨が相対的なものであることを意識することは困難です。今、100万円手元にあるとします。この100万円はいつまでも100万円です。誰でも知っています。ところが上記の仕組みを通じて、時間が経過することでいつの間にか「100万円」から「価値」がかすめ取られるのです。100万円のまま。 要は、「上げても下げてもかすめ取られる」ことに変わりありません。
一部でお金:通貨が減価しないことが問題だと指摘されています。減価する通貨を導入することで欠点を補おうということで、地域通貨の試みがなされています。 しかし問題は、減価しないだけではなく、通貨が相対的であるが故に「流通する過程でお金は伸縮し「価値」がかすめ取られる」ことが問題だと思います。恐らく、本質的に(両替)行為そのものに問題があると考えられます。本来、ほとんどの宗教で、利子をとる行為を禁止しているそうです。
4.自然科学は「絶対」であることを強制されている。
このように、お金:通貨は相対的であるから、「我々から巧妙に価値をかすめ取る」ことが出来るのです。 お金:通貨は「絶対である数字」を偽装しています。 我々が「景気や物価」などという動きで「薄々感じているお金の危うさ」に気づかれないよう彼らは、「我々をして、常に忙しく、時間に追われるように、混乱させ、諦めさせ、思考停止の状態に陥る」ように画策しています。そのやり方が、「原因と結果のすり替えや言葉遊び(言葉のすり替え)」なのです。 言葉遊びやすり替えは多いです。 援助交際、JKビジネス、地球温暖化、など素直におかしいことは矢張りおかしいと考えることは大事だと思います。
ですから、お金の相対性を偽装するには科学が「絶対」である必要が出てくるのです。人々が相対的なものの見方に慣れてもらっては困るのです。科学上の「単位」が絶対であるならば、お金:通貨という「単位」も絶対であると見なされやすいのです。 そのような思考に慣らされています。学校教育の場で、このようなことはほぼ扱われません。
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これまで「時間」について何度か記してきました。
その時々に理解したことを書いていますが、時間について管理人が考える切っ掛けは岡潔の講演録でした。
数学者岡潔は講演で「自然科学は間違っている」として、「時間」が問題だとして、次のように述べました。
時間というものを表わそうと思うと、人は何時も運動を使います。で、直接わかるものではない。運動は時間に比例して起こると決めてかかって、そういう時間というものがあると決めてかかって、そして、時間というものはわかると思っています。空間とは大分違う。
人は時間の中なんかに住んでやしない。時の中に住んでいる。
時には現在、過去、未来があります。各々、全く性質が違うんです。それ以外、いろいろありますが、時について一番深く考えたのは道元禅師です。
が、その時の属性のうちに、時の過去のうちには「時は過ぎ行く」という属性がある。その一つの性質を取り出して、そうして観念化したものが時間です。非常に問題になる。
時間は、「時」すなわち「過去・現在・未来」の内の、「過去」の属性である「時は過ぎ行く」という性質を取り出して、観念化したものが「時間」だと述べました。
その過去の属性の一つである「時間」は「運動」から求める訳で、
具体的には
天体の運行(回転運動)を観察し、星々のかたまりを星座として認識することで、農耕に役立てることから始まりました。 そして、一年を季節として、月、日、時、分、秒と細かく割り振ったのだと思われます。
つまり、時間とは
(回転)運動を角度で等しく割り付けたものなのです。 ですから、「時間」は切りよく「12の倍数」でなければならないのであって、「10の倍数」で表すことが本質的にムリなのです。 そして、「時の過去」の属性の一つでしかない「時間」を運動の「現在」と「未来」に適用できるかどうかは別の話なのです。 未だ起きていない運動を未来に等しく刻めるかどうかなど誰も確かめたことはありません。
ですから、難問であるポアンカレ予想の幾何化された宇宙の形
の研究は、数学としては重要なのでしょうけれど
雪の結晶や
ベンゼン環や
蜂の巣の構造や
鉱物の成り立ち、あるいは
水素原子の波動関数の様な、現象をうまく理解するには、(宇宙)空間を等しく分割することができる数学体系を用いることが重要だと思います。
時間の本質は運動であって、人の五感にわかる運動を時間という存在しない概念に置き換えているだけなのです。
弧理論ではエネルギー軸上の実体が「積分を伴う回転投影」によって
「質量」と「位置」を得ます。 位置と位置の間が長さ(距離)です。 質量が位置間を移動することが運動です。ここに時間の本質があります。
写真4
追記
でもまだ、「時間とお金」の関係が説明できないでいます。 時間とお金は両方とも数学上の概念に過ぎませんけれど、一方が「12の倍数」で、もう一つが「10の倍数」ですから、うまくかみ合わないことは理解できます。 ということは、運動は真のエネルギー*1の一形態ですが、お金は虚構です。 お金をうまく使えば、人々からエネルギー*2をかすめ取れるのか?
(注:*1 弧理論によるエネルギーのこと時間[T]を含まない。 *2 物理学でいうエネルギー、次元[ML^2T^(-2)]に時間を含んでいる。)
いや、もっと言えば、彼らはエネルギー[ML^2T^(-2)]の虚構を初めから知っていて、お金を使って真のエネルギーをかすめ取る方法を知っているのかも知れない。 特に、為替が怪しい。
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拙著「弧電磁気論:現弧理論」にも書いたことですけれど、E軸上の実体が「積分を伴う回転投影」によって電場や磁場として現れるということについて、模型を使い説明します。
管理人は、若い頃にある人から「電場と磁場は常に直交して現れるが、本当は一つのものだ」といわれていました。 それを模型にしたのが
です。 今、白いシリコンチューブの輪を電場とします。ピンクのシリコンチューブの輪を磁場とします。2つの輪は互いにリンクしており、直交して現れます。 ある人の言うとおり、別の次元軸上に存在する一つの実体が電場・磁場として現れるならば、3次元的に電場にも磁場にも交わる「第3の輪」を考えればよいと気づきます。 写真1では、ゴムの輪が3番目の輪です。第3の輪は、白とピンクの両方の輪を通っています。 すると
第3の輪(ゴムの輪)は白い輪(電場)にも重ねられるし、
の様に、90度ひねればピンクの輪(磁場)にも重ねられます。
つまり、E軸上の実体は投影される際の条件が異なることによって、3次元物理空間に単極である電場として現れたり双極である磁場として現れるということがわかります。 これが、
下にある紡錘図形の中に描かれた卍のヒゲの部分ではないかというのが、ン十年前に管理人が何となく考えたことです。 管理人の理解も不十分ですけれど、これが研究の発端です。 詳しくは、第3起電力のエネルギー源についての考察や弧理論への入り口などをご覧ください。
写真4のネガフィルムも
の足跡も猛烈に情報が圧縮されています。 最初に考えたのは誰なんでしょうか。
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本サイトの主旨は弧理論(Ark Theory)の解説ですから、何度も記します。 一応、理解しているのは管理人のみだと思いますので、多くの人にご理解いただけるよう出来るだけ簡単に。 しかし、これが実に難しいです。
一番大事なことは、運動する物体は、静止するに「2つの経路をたどる」ということです。
図1
の様に、ある観測者に対して静止している物体(ア)及び、光の速さより遅い物体(イ)と光の速さを持つ物体(ウ)、さらに光の速さよりも早い物体(エ)があったとします。 勿論、運動は相対的ですので、周囲にこれらの物体が存在するからこそ何が何に対して運動しているのかが判別できます。 また、弧理論では相対性理論を否定しています。(時間[T]を含むからです。)
弧理論では、ある観測者に対する運動の状態を4つにわけます。(ア)静止、(イ)亜光速で運動、(ウ)光速で運動、(エ)光速より速い運動の4つです。 そして、光の速さを「音速の壁」のように一つの閾値(しきいち)だと認識します。
まず、ある観測者に対して物体が静止(ア)している場合
の様に、E軸上の実体が「積分を伴う回転投影」により、M軸上に質量mを持った物体として現れます。これまでご紹介したある科学者が述べたように、「物質はエネルギーに転換するし、逆にもなる」という解釈は誤りで、本当は「一つの実体の異なる側面に過ぎない」からです。実体が持つ真のエネルギー値「E2」に応じた 質量がmとして現れるのです。このときE軸とM軸となす角度は90度です。
次に、光より遅い速度で運動する場合
の様に、投影の角度θになります。実体が持つ真のエネルギー値は、(E2-E’)減少し、減少分が運動Pになります。ただし、図2において、”弧(Ark)”を描いていません。
次に、図1の物体(ウ)が光の速さの場合
の様に、投影角θはゼロになります。このとき、物体の質量は観測者からは見えなくなります。(次元軸を失う。例えていえば映画館のスクリーンを舞台袖から見るようなものです。) ただし、E軸上の実体はM軸に平行となることで、質量を持つ物質とは認識されません。M軸上には”弧 Ark”のみが現れます。 図1で観測者から見て、質量を観測できないので物体(ウ)と物体(エ)を破線で描きました。 そして、物体(エ)が光の速さより早い場合も”弧 Ark”が生じます。
ここまでが前提です。
(1)静止した物体(ア)を次第に加速したとき、閾値である光の速さまで加速できません。物体(イ)は図2の状態から図1の状態に戻ります。(減速する)
(2)光の速さの物体(ウ)は、その状態のままです。(電磁波)
(3)光の速さを超える物体(エ)はより速さを増して「”弧 Ark”とともに無限遠に消失する」ことで静止に至ります。
上記、(1)と(2)は理解が容易ですけれど、(3)が問題です。静止の状態では、”弧 Ark”はE軸においてM軸と平行でした。
の様に、自由電子(単極F)の実体である単極Cは宇宙の大規模構造を成す単極Aと「双極」を形成するからです。平行な2直線の交点は、無限遠にあります。静止の状態に戻るには交点(弧がM軸上に作る”場”)は、無限遠に消失して静止するのです。 その際に、物体を引っ張るのです。
に示した、半径7rの”弧 Ark”が平行に戻ろうとする力Efy「(斥力)=無限遠に引っ張る力」がM軸に「積分を伴う回転投影」によって、回転する力Efxとなって現れるのです。
のEfxが、それです。
E-M軸の4次元は4つの3次元空間
に分解できます。ここで、図6の軌道電子が回転面を図7左のX-Y平面にあるとします。するとZ軸にE軸が平行に存在することが左から2つめの図から理解できます。(Z軸にE軸が重なる) 図5のE軸上の実体(単極C)と図6の電子とを見比べてください。 図6の軌道電子は、原子核にある陽子の軌道上のいずれの位置にあっても、E軸上からM軸に伸びる”弧 Ark”が静止(90度)の状態に戻ろうとする為に、「斥力:回転する力」を及ぼすことを理解ください。
左図の様に、電子にとって「対」となる単極Aは3次元空間でいずれの方向に存在するかを特定することはできません。昨日の記事参照ください。 原子核近傍にある電子に働く斥力は原子核の方向に直角に回転する力として現れます。
かつて、G・アダムスキーは、「静止しようとするが故に運動する」と講演会の質疑で述べたと記録にあったように記憶しています。 彼の真意はここにあります。弧理論による宇宙の主たるエネルギー源は「斥力:回転する力」に他なりません。
繰り返しますと、閾値である光より速い物体は質量を特定できず、静止しようとするが故に”弧 Ark”の力に引っ張られ運動を続けるのです。 平行な90度(静止)に戻ろうとするから回転するのです。
宇宙の根源的エネルギー源は”弧 Ark”にあります。
「弧 Ark」の3次元形状は、これまでの考察から
右図の様な、トーラスの外周半径を無限大にしたようなものだと推測しています。外周部分が引っ張られる方向です。この形状はトーラスのように閉じていません。詳しくは第3起電力のエネルギー源について管理人が考察したレポートをお読みください。
どなたか、図8右図をきれいなCGで描いていただけるとありがたいです。 勿論、レンズ状の図形は
にそのまま適用できます。
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このところ、考察に行き詰まり、MDF板の切れ端を使ったCNCを作っていました。昨日、初めて生基板の切削をしました。
構成は、3.5インチHDDケース(2TB)+秋月の700円ステッピングモーター(17PM-K044-AKZ)×3個とプロクソンのミニルーターmm100+Arduino uno+cnc shield+プリンタ複合機とスキャナから取ったリニアシャフト+6805ベアリング2個です。
横方向をX軸としています。Y軸テーブルが(奥行き方向に)動くようにしました。この構成ではテーブルの有効面積が小さくなりますが、X軸のY軸に対する平行度(ルーターの横移動のテーブルに対する高さ)のみに注意して工作すれば精度が出せます。(テーブル4角の高さを合わせる必要がない。)
最初、Y軸の駆動を0.2ミリのワイヤ掛けで試したところ負荷をかけるとスリップしたので、Φ5ミリのステンレス長ネジに変更しました。全速での移動速度は遅いですけれどトルクはそれなりにあります。 タイミングベルトとプーリーなんて金をかけられません。ましてやカプラーなんか使わず、アルミ棒から自作及び5D2Vか何かの被覆で代用しています。チャンネルという名で売られているコの字型のアルミ部材を用いています。ルーターは3ミリ厚のL型アルミアングルにU字ボルトで固定しました。
適当に現物あわせで作りかけたのですけど、さすがにプラモデルじゃない「動いて機能してなんぼ」のものですから、途中から
や
などの絵を6枚ほど適当に描いて製作しました。作りながら絵を描いたので全体の設計図はないですし図面通りに作ってないです。 Y軸テーブルの白い板は100円ショップで買ったまな板による捨て板(3ミリ厚)です。
何に使うか決めずに作りかけたのですけど、プリント基板の切削くらいには使えそうです。ということで、幾つか穴を開けたあと、お決まり円の切削を3ミリのハイスカッターで切削しました。エンドミルは高くて買えない!
が円切削のアップです。g-codeは
G90 G17 G21
F60.00
M03
G00 Z1.0
G00 X0.0 Y10.0
G01 Z-1.2
G03 X0.0 Y-10.0 I0.0 J-10.0
G03 X0.0 Y10.0 I0.0 J10.0
G00 Z1.2
G00 X0.0 Y0.0 F250
M05
M02
です。ドリルを下ろして反時計方向に半円を切削、続いて残りの半円を切削して、ドリルを上げて原点へ戻るというものです。 写真4でわかるようにドリルを下ろした位置を12時の位置とすると11時の方向にかけて銅板が切削できずに残っています。 また、1時-7時の方向に円がひしゃげています。 どうもある人に見せたところ、半円を切り込みながらドリルを下ろすか、12時の位置にドリルを下ろした後、2秒ほど停止してドリルが基板を切り込んでから移動すれば、切削漏れと円の変形が若干ましになるようです。 どちらにしても適当に作ったCNCですから、剛性が足りないのは初めからわかっています。もう少しガタをとってから補強が必要と判断しました。
CNCにハードディスクケースを用いたのは管理人が初めてかも。
因みに、Z軸のストロークは約35ミリです。
追記 2017/2/16
動画1 Z軸の動作