自然科学」タグアーカイブ

数学者岡潔「数は量のかげ」 むしろ「量があっての数」とも云える このとき「無限大」をどう考える? 開放系の視点から

数学者岡潔の言葉について、次の2点について考えた上で、その場合における「無限大とは何か」を考えます。 数は量のかげ 不安定な粒子にについて、「自然は存在ではない。少なくとも一部は映像と云ってよい」 (1) 数学者岡潔の言 … 続きを読む

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物質的自然は「映像」だから「不確定性関係」が生じる

研究の発端は、ある科学者の「E=mc2」についての説明からで、考察の結果、物質的自然は存在ではなくて「映像」であるようです。以下にある科学者の言葉を引用します。 君たちの科学の急速な進歩に対する根本的な障害の一つは、科学 … 続きを読む

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宇宙という入れ物が膨張しているのではなく「空間が曲がっている」

紡錘図形を長く見続けていると「空間は曲がっている」らしいことに気付きます。 それも2種類あることがわかります。 遠くの天体が加速度的に遠ざかる運動をしていること。 微少な物質が互いに高速で運動していること。 1.は、よく … 続きを読む

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素粒子の周期律表

本題に入る前に、いつものようにおさらいです。 研究の出発点は、ある科学者の言葉からでした。 アインシュタインの特殊相対性理論による「E=mc2」について、ある科学者は次のように述べています。 物質はエネルギーに転換するし … 続きを読む

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自然科学のいう「非科学的」とはどういうことか?

前回のおさらいと続きです。 まずは、おさらいです。 数学者の岡潔は、彼の講演「【3】西洋の唯物主義」と「【2】自然科学者の時間空間」において、次のように述べています。 西洋人は五感で分からないものは無いとしか思えない。こ … 続きを読む

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物質的自然が映像ならば、「投影と映像」による「時制と記憶」の仕組みはどのようなものなのか? 弧理論(Ark Theory)による仕組みについて

11月8日の記事「人間とは何か 人の「創造性」と人の思考における「時制」について」の続きです。 前回のおさらいです。前回は、数学者の岡潔の言葉「【1】 2つの心」を元に「心の時制」について考えました。 「第1の心」は、「 … 続きを読む

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時間 は独立した物理量ではない 空間の性質に依存したものである

前回の続きです。  時間 と云う言葉は曖昧です。 岡潔の言葉を出発点として得たのは 時間とは、過ぎ行く運動の記憶、あるいは記録である。 時間とは、位置であって量ではない。 運動は 時間 に比例して起きるかどうかわからない … 続きを読む

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時刻は位置であり量ではない 例えば3分間は、距離(長さ)であって時間そのものではない

時間についての考察は、凡人である管理人にとって長い期間を要するものでした。 考察の出発点である数学者岡潔の言葉は、以下の通りです。 「自然科学は間違っている」から【2】自然科学者の時間空間より一部を引用します。 自然科学 … 続きを読む

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量子脳理論は不自然だし、ムリがある 岡潔「2つの心」、「 弧理論 による宇宙」との比較検討

最近、物質とその運動P並びに情報との関連について 弧理論 の考え方を元に考察しています。 その過程で量子脳理論という分野があることを知りました。よくわからないのですが、人が人であることの理由を唯物主義たる自然科学者が追い … 続きを読む

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寺田寅彦 「物理学と感覚」 ”感覚というものの意義効用を忘れるのは極端な人間中心主義でかえって自然蔑視と言われる”

Amazonにて、物理学に関して調べていたところ、寺田寅彦の「物理学と感覚」という随筆がKindle版でありました。iPad にアプリを入れて読んだところ興味深かったのでメモします。 この随筆は著作権が切れていて青空文庫 … 続きを読む

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