動画「 自然 が映像ならわかるホントの相対性理論」を掲載しました。

最近、ようやく弧理論の全体がわかってきました。そこで、弧理論の前提を解説する動画をあげました。

動画1 10. 自然 が映像ならわかるホントの相対性理論

2つの前提を説明する過程において、いわゆる相対性原理を説明するモデルをあげています。相対性原理は「原理」ではなくて、簡単に理解できることがわかりました。

  • 相対性原理(そうたいせいげんり、Principle of relativity)は、互いに運動する物体の座標系の間では、物理学の法則が不変な形を保つという原理。

 

弧理論(Ark Theory)の前提は2つあります。

  1. 人の肉体に備わった器官でわかるのはである。
  2.  自然 は別の次元軸(基軸:気軸)からの投影による映像(M軸)である。

わかってしまうとかなり簡単です。ここから、言葉ができてきます。日本人にとっての言葉はヤマト言葉を基にしています。このヤマト言葉の起源がヲシテ文献にあるヨソヤコヱ(48音)であり、アワウタです。上の動画は、言葉ができる前の前提を解説しています

こうやって、動画の作成中に感じるのは、「相対性理論は何を言いたかったのだろう?」、「アインシュタインは何をしたかったのだろう?」という疑問です。1905年に出された「特殊相対性理論」という呼び名は後付けです。原題は「運動物体の電気力学について」です。電磁気学の矛盾を解決したかったようですが、どうもしっくりきません。

なぜならば、2つの起電力の内、単極誘導をローレンツ力と言い換えると、この矛盾は運動の相対性に行き着くだけのようです。電磁誘導と単極誘導は同じ起電力でありながら、まったく区別ができません。その原因は云々となります。度々書いてきましたので、略します。

図1 単極誘導は磁石の原子核と近傍を運動する電子との相互作用?

2つの起電力の内、単極誘導は磁石の原子核と近傍を運動する電子との相互作用ではないかという仮説を持っています。言わば、単極誘導は原子力の一種です。これをローレンツ力と言い換えると平行運動になってしまいます。

図2 出展:物理 定期テスト対策

単極誘導はどう考えても本質的に回転運動です。数学的にはどちらも「加速度がある」となってしまいますが、まったく異なる運動だと(実験を通して)感じています。ですから、図1に示したように、単極誘導は、電磁気学の範囲をはみ出した現象ではないかと考えています。

 

とにかく、ある科学者が説明する運動の相対性の説明は、管理人も驚くほど簡単な仕組みでした。

君たちの科学の急速な進歩に対する根本的な障害の一つは、科学者たちが物質とエネルギーのかんたんな同一性をまだ十分に把握していないことだ。地球の最大の思索家の一人であるアルバート・アインシュタイン教授はずっと以前に物質とエネルギーの同一性を量的に表した数式を発表した。この式は数学的には全く正しいのだけれども、誤った結論に達している。つまり、物質はエネルギーに転換するし、その逆にもなるというが、本当は物質もエネルギーも一つの実体の異なる側面に過ぎない。

二つの次元を持つ幾何的な平面を考えてみたまえ。この面が君の視線に対して直角をなすとき、君はそれを平面と感じる。これはその実体の物質面をあらわす。次に君がその面を九十度ほど回転させると、その面は君の視界から消えて一次元のみとなる。これはその実体のエネルギー面だ。君はその面をとり変えたわけではない。ただ観点を変えただけだ。技術的に言えば関係位置を変えたのだ。一定の物体に含まれていると思われるエネルギーの量は、一定の観測者にとって質量エネルギー軸を中心にそれがどれくらい回転したかにかかっているのだ。別な関係位置から同じ物体を見ている別な観測者は、まったく異なる量のエネルギーを見るだろう。

これほどに簡単な仕組みにまったく気づきませんでした。この物語が起きたのが1950年でした。実に73年が経っています。

ある科学者の言った「分岐点まで降りて、また昇り始めろ」という分岐点は、てっきり電磁気学までかと思っていましたが、ニュートン力学まで遡るのが本当だったようです。確かに角度から作った時間量に比例しているように見えて実は違ったようです。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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