動画サイトに『24まず「 働き 」がある』を掲載しました。
動画1 24まず「働き」がある
ここまで探究を続けてきて、行き着くところまで来たという感じです。因みにサムネの画像は生成AIによります。リングプルではない懐かしい缶詰です。缶切りはありませんし、どうやって開けたらよいやら。
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諺でしょうか「 十人十色 」という言葉があります。これに関して、先般より気になっていることがあります。
この時は、まだ意味がわかっていなかったのですけれども、どうも管理人が感じていたのは、管理人の追求してきた「弧理論は 十人十色 の話ではない」と言うことでした。
弧理論は、ある科学者の言葉や、数学者の岡潔、あるは仏教、G・アダムスキーなど資料を基に研究してきました。既に、千本以上の記事と、40本程度の動画を作成してきました。
管理人は、研究を通じて、いつでも何処でも誰にでも、当てはまる仕組みと働きを求めてきました。そこにあるのは、普遍性です。違和感に何となく気づいたのが上記の記事です。
普段は記事と動画、あるいはメールでしか、お伝えする機会はありません。殆ど研究にあって、誰ともお話しすることはありませんけれども、時折、関心をお持ちの方にお話をすることがあります。
そうした、数少ない直接お話しする機会があったとしても、お相手は『「十人の話の内の一つ」としてしか聞いてないな』と気づきます。
ほぼ十人中十人ともに、管理人のお話を「数ある意見の一つ」としてしか聞いて頂けないのです。この事実に気づくとかなりなもどかしさを感じます。
当サイトで書いてきた記事、作成してきた動画の殆どは、管理人の個人的な意見ではありません。
この仕組みと働きを示してきました。
その上で、記事や動画を作ってきました。しかし、この記事をお読みになる方、動画をご視聴になる方、お話を聞いて頂ける方の何れもが「数ある意見、あるいは思想の一つ」としか受け取って頂いていないと感じています。
管理人が追求してきたのは、 十人十色 の話ではありません。この無力感をおわかり頂けると有り難いです。徒労感がひどいです。管理人が求めてきたのは普遍性です。
その意味で、参考にした資料に登場する方々は皆、この徒労感と諦めの内に勧めてきたと実感しています。言葉で言えない何かを伝えることはこれほどに難しいです。
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下記の動画「22 重力は磁力か?」について、わかりにくかったのを次の記事にまとめました。
7月31日の記事はかなりよくまとまっていますけれど、もう一度整理します。
動画 22 重力は磁力か?
gif1
何故、「重力と磁力は合成出来るのか?」と言う疑問です。言い換えますと「何故、重力による 加速度 と磁力による 加速度 は合成出来るのか?」です。
これを整理します。
図1
Aを重力とします。Bを磁力とします。それぞれの加速度をCとします。AとBは同じ加速度Cですから、合成出来ます。だから力も合成出来ます。
次に、管理人が行った単極モーターにかかる力学特性を調べる一連の実験の結果を考察しました。大凡を「ファラデーの単極モーターに生じる力の解析」に示します。
比較のために同じ記号を使います。
図2
Aを電磁誘導とします。Bを単極誘導とします。それぞれの加速度をCとします。それで、観測できるのは起電力Dです。AとBは同じ加速度Cの結果ですので起電力Dは合成出来ます。
2つの図を比較しながら、特性を整理します。
注:万有引力と遠心力を合成したものが重力ですけれども、gif1のように力の合成の仕組み自体を云々していますので、ここでは重力と万有引力を同じとして扱います。
図1 再掲
図1について。重力は引力であり一定です。見方を変えると極性がないとも言えます。
磁力は、引力あるいは斥力を持っていますので極性があります。極性の有無の違いがあるにもかかわらず、2つの現象よる同じ加速度は同じです。だから、加速度を合成出来ます。
図2 再掲
電磁誘導は往復運動による加速度Cです。その結果である起電力Dは、極性がありますから交流となります。
単極誘導は回転運動による加速度Cです。その結果である起電力Dは、極性がありません。即ち起電力は直流となります。交流、直流の違いはありますが、同じ加速度ですので2つの起電力は合成出来ます。
以上の特性を比べると興味深いことがわかります。
動画1の質問に対する答えです。
写真1 リチャード・P・ファインマン
ファインマンも気づかなかった現象が身近にありました。
管理人は、上の答えしか思いつきません。前に書いたように実験の考察から「加速度には区別できないが種類がある」と考えてきました。管理人自身、実験で確かめたからわかってきたと言えます。
では、加速度には幾つ種類があるかです。これはわかりません。磁力、電気力、2つの核力と重力の間は合成出来ると考えられているようです。各の力の強さと到達距離が極端に異なりますから、よくわかりません。
もし、弧理論の通りならば、重力には極性があるはずです。それは回転方向に応じたものであるはずです。重力(万有引力)に考えられる極性とは+引力と-斥力、それと右と左です。
それは、UFO・UAPは物理現象と認めた米軍が科学の定義を変えるとする意図と整合性があります。それと、早坂 秀雄氏の主張とも合致します。
結局の所、空間は回転運動において非対称です。にもかかわらず加速度を一種類だと固定しました。加速度を単一のベクトルとして扱うのは間違いです。
おまけに単極誘導という語を電磁気学から削除しました。実際の所、一様な磁場はありませんし、ローレンツ力という説明では回転運動の中心がありません。軸のない渦など存在しません。磁石の重心位置において、現象が最も強く現れるという単極誘導の特性がローレンツ力という説明では消し飛んでしまいます。回転運動という発想自体が抜け落ちています。
物理学において、対称性は重要視されますが、ローレンツ力という誤魔化しを考えると意図的に問題の本質を避けてきたようにさえ思えます。科学者は、米軍が「UFO・UAPは物理現象」と認めたことによって、科学の根本を変更せざるを得ない所に追い込まれています。
何度も書きますが、19世紀のある時点、電磁気学の成立過程において、意図的に非対称な部分を削除したオリヴァー・ヘヴィサイド、ウィラード・ギブズ、ルードウィッヒ・ローレンツ等の行いは、現代にまで影響を与えています。
ベクトルポテンシャルや、スカラーポテンシャルについて考えた時期がありましたけれども、何も出てきませんでした。本当は簡単なことでした。ましてや波動関数の干渉などではありません。
10年以上前に物理学者の井口和基氏とメールのやり取りをしていました。今はメール不通です。当時、考察は進んでおらず、はっきりしませんでしたが、今ならこの件について応答できると思っています。
加えて、恩師であるA先生とのやり取りを通していろいろわかってきました。感謝しています。世の中、不思議な出会いがあるものです。
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動画「22重力は磁力か?」と言う疑問に至るまでに、幾つかの 物理現象 には相似性が垣間見えると感じてきました。
動画1 22重力は磁力か?
この動画とその前提は、入り組んでいてわかりにくいので整理しました。
動画1をまとめます。
7月29日の下記事で示したとおり「ベクトルとして扱えるから合成出来る。」という回答は無効です。
頭の中にだけある抽象的な数学と 物理現象 は別です。 続きを読む
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。興味深い動画がありましたので、メモします。管理人の覚え書きですから、悪しからず。
動画1 【大阪】40周年記念PH講習会① 見るだけで幸運が訪れる!超強力な木村秋則氏の守護龍を公開! 高野誠鮮 ×鈴木遙人
EMAモーターについては、2010年頃に情報を集めていました。日本で公開特許として出されていることを初めて知りました。動画で説明されている特許資料は、以下にあります。
説明されている部分(pdf)だけダウンロードしてみました。
内容は、手持ちの資料と同じです。高野氏が言うように、公開資料から秘されている部分はわかりません。 続きを読む
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。以前挙げた動画について、コメントを頂きました。
動画1 22 重力は磁力か ?
コメント:AIに関しての見解を聞きたいです。
近頃、無料で利用できるAIがあります。そこで、Winで使えるMicrosoft Copilotに見解を聞きました。
いきなり「 重力は磁力か ?」と聞いても答えられませんので、以下の様に問い合わせました。
テーブルの上に鉄の破片がある。手に永久磁石を持って鉄の破片に近づける。すると、磁石は、重力に逆らって鉄の破片をくっつける。
これは、重力の加速度と磁石が持つ磁力による加速度が合成されるからだ。では何故、異なる加速度どうしが合成できるのか。
Copilotの回答は以下の通りでした。 続きを読む
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。2013年頃に行った実験などを含む、これまでの考察をまとめて下記の動画をあげました。
動画1 22 重力は磁力か?
動画2 23西洋文明は既に退化しつつある
仮に管理人が考えて来たことが本当ならば、昨今言われている 大災難 になり得ると考えます。
動画1のコメントに「趣旨がわかりにくい」と指摘がありました。そこで、次の様に回答しました。
意図的にわかりにくくしています。「なぜ、異なる種類の力が合成出来るのか?」です。あるいは「なぜ、異なる種類の加速度が合成出来るのか?」という問いです。「同じ加速度なのだから当たり前」という回答を排除したかったです。
この動画を作る前に「答え」があって、答えに合わせて問題を作りましたから、わかりにくくなってしまいました。
この答えは仮説ではありますが、これ以外の仮説はないと思います。貴方もお考えください。身近な人に丁寧に説明して「重力と磁力はなぜ合成出来るのか。」と問いかけましたが、その人は思考停止しています。
多分、実験を経験して答え(仮説)に到達する以外に方法はないのではないかと感じます。答えは簡単なのに思いつかないです。 続きを読む
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。2013年頃に水銀を用いた単極モーターの実験を行いました。「動画一覧 再生リストの(実験)」にあります。 特徴的な部分については、「ファラデーの単極モーターに生じる力の解析」に掲載しています。
ファラデーが発見した 単極誘導 の実際は次図のような物です。
図1 単極発電機
図2 磁気のいま昔 水銀を用いた単極モーター
わかりにくいので、教科書にある図(下11.9)をご紹介します。
棒磁石に軸を取り付けて回転させます。すると磁石に取り付けたブラシと回転軸の間に電流が流れます。これが 単極誘導 の現象です。検流計の代わりに直流電流を流すと軸を中心に磁石は回転します。これが単極モーターです。興味深いことに、教科書に 単極誘導 の現象の記述は僅かです。 続きを読む
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。この記事は難しい内容を含んでいます。
先般、藤原直哉氏の動画について、次のようにメモしました。
藤原直哉氏の説明は、あまり内容がはっきりしませんでした。
その後、月刊ムーの編集長三上丈晴氏が同じ内容を解説していました。(動画失念)
三上氏の動画での概要は以下です。
米軍は、UFO・UAPは物理現象だと認めた。それらの現象を今の科学では説明できない。だから、米軍は科学の定義を変える。
動画1 米国防総省、「UFO映像」3本を公開
これら、UFO・UAPはれっきとした物理現象であるけれども、自然科学の範囲においては、これらを合理的に説明できません。ですから、 米国防総省 は科学の定義を変える必要があるということです。 続きを読む
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