「意味がわかる」→「意味づけ出来る」に訂正します

如来というわかり方

仏教の核となる部分は三行で書き表せました。※↓ 次が参考になります。

一部引用します。

  1. わかると言う働き仏陀(Buddha)
  2. わかり方を如来(tathagata)
  3. 創発他力

そして、如来のわかり方には3つの形があります。

  1. 往復振動
  2. 循環回転
  3. 再帰

人が物と事をわかるは以下です。

  • 物がわかる(仏陀。これが根源的な働き)
  • 事が分かる(ここから言葉で言える)
  • 意味がわかる
  • 価値がわかる
  • 意識してわかる

物と事が揃って、言葉で言えます。

 

訂正

ここで、物事のわかり方の順序において、3つめ「意味がわかる」ですが、間違っていました。正しくは、

  • 意味づけ出来る

でした。実際の例でご説明します。

皆さんは火星の人面岩をご存知でしょうか。

写真1 NASA/JPL

火星にある多くの岩から偶然にも人面に見えるが発見されて話題になりました。これです、偶然ではあっても岩の陰影に意味づけ出来るから、そう見えるだけで、見えるからと言って人工物かどうかはです

つまり、如来のわかり方と順序によって、写真1に意味づけ出来きた訳です。

 

ホログラフィック原理

よく似たことが物理学の世界にもあります。

ホログラフィック原理についての解説があります。

動画1 【この宇宙は幻?】超ひも理論を超える最新学説「ホログラフィー原理」/ホーキングの残した謎からマルダセナの革命的論文へ/「大統一理論」の実現…素粒子物理学者・橋本幸士 #1【BLUE BACKS+】 

リンク先から引用します。

ホログラフィック宇宙

ブラックホールのエントロピーは、その体積ではなく、その表面積に比例するという。

1990年代のはじめ、ゲラルド・トホーフトとレナード・サスキンドは、宇宙はホログラムと似た方法で機能しているのではないかという説を提唱した。
それによると、私たちが慣れ親しんでいる3次元の現実は、どこか遠くで起こっている2次元の物理過程をホログラフィーで投影したようなものだというのだ。

物理学者は、2つあるエントロピー(熱力学的エントロピー、情報エントロピー)を同じだと考えているようです。

Googleから2つのエントロピーの比較を示します。


2つのエントロピーの比較
2つのエントロピーの本質的な関係を一覧表にまとめました。

項目  熱力学的エントロピー(物理) 情報エントロピー(情報理論)
何を測るか 分子の配置の「乱雑さ」 データの「予測しにくさ」
状態が綺麗・確実 エントロピーは低い エントロピーは低い
状態がバラバラ・不確実 エントロピーは高い エントロピーは高い
数式の形 \(S = -k_B \sum P_i \ln P_i\) \(H = -\sum P_i \log_2 P_i\)

物理の数式にある \(k_{B}\)(ボルツマン定数)は単位を合わせるための定数です。これを取り除くと、どちらも「確率 \(P_{i}\) を使った全く同じ計算式」になります。
なぜ同じ名前なのか?
物理のエントロピーは「分子がどう動くか分からない、人間の無知の度合い」とも言えます。情報理論の生みの親であるクロード・シャノンが新しい指標を作った際、物理の数式とそっくりだったため、知人の数学者フォン・ノイマンから「エントロピーと名付ければ、誰も反論できないからおすすめだよ」と助言されてこの名前になったという有名な逸話があります。
現代では、物理的なエントロピーも「その物質が持つミクロな情報がどれだけ隠されているか」という情報理論の視点で統一して説明されるようになっています。

引用先や動画の話では、

ブラックホールのエントロピーは、その体積ではなく、その表面積に比例するとして、宇宙はホログラムと似た方法で機能しているのではないか。

というお話です。話は単純です。

  • 宇宙はホログラム的なものではないかという仮説
  • そう見える

という話です。冒頭の「火星の岩が人面に見える」(意味づけ出来る)というのとまったく同じです。

  • そう見えるというのと本当に「そうである」は、まったく異なります

 

自然科学には幾つかの問題があります。一つ一つがかなり深刻なのですが、その内の一つに次があります。

  • 物と事の区別がない
  • 数学者の岡潔「時間という計量的なものはない」
  • → 時間は物の量ではない

 Claudeとのチャット「仏教の核心を理性で解釈する

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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