物理学 はなぜ、これほどに混迷しているのか?

重力の謎6選という動画を見ていて、次図が参考に挙げられていました。

図1 出展:物理学の地図

なぜ、こんなに複雑なのでしょうか?これまでの考察からいえることは、自然科学において、物と事の区別がついていないからのようです。

弧理論の前提は以下です。

  1. 人の肉体に備わった器官でわかるのは、物と事である。
  2. 自然は別の次元軸からの投影による映像である。

別の次元軸をE軸といいます。映像をM軸といいます。M軸は、物質的自然、あるいは物理空間を言います。研究の取っ掛かりになったある科学者の言葉から、自然科学にある問題点を挙げていきました。だいたいまとまったのは2020年ころでした。

前提より、得たのは次です。

  • は一つの実体の異なる面に過ぎない。
  • 物質と運動は、一つの実体の異なる面に過ぎない。
  • 時の現在と過去は、一つの実体の異なる面に過ぎない。
  • 物質はエネルギー[ML2T-2]に転換するし、逆にもなるというが、本当は一つの実体の異なる面に過ぎない。
  • 電気と磁気現象は、一つの実体の異なる面に過ぎない。
  • 物と事は同時には決まらないに似ているが、異なる点もある。

但し、運動は時間を含まない「事」の総称です。運動の一形態として速度、加速度、波、エネルギー[ML2T-2]などがあります。波の一つにソリトン(孤立波)があります。ソリトンには素粒子が含まれます。ですからソリトンである素粒子の質量をGeV/c2として計算するのは間違っています。

弧理論において、は陽子、電子、中性子の3種類だけです。は次です。

  • 角度、時間(過行く運動にかかる記憶に基づいて、人が抱く観念:量ではない。)
  • 速度、流速
  • 加速度、躍度(加速度の時間変化)
  • 圧力、気圧
  • 温度、熱
  • エネルギー
  • 波動(時間の観念を含む)
  • 孤立波(ソリトン)
  • ソリトンの一種である素粒子
  • 電磁波、光子
  • 確率
  • 情報(記憶) 他にもあるかも。

人がわかるのは、物と事ですから、言葉の一種である””も2種類あります。

  1. 数は物の量のかげ
  2. 数は事の質のかげ

すると自然科学は、物の量と事の質の区別がなく、混同しているとわかります。だから、図1のように複雑だといううことです。

整理する決め手があるかはまだわかりませんけれども、ヒントはあります。ある科学者の言った特殊相対性理論にあるE=mc2についての解釈の間違いと不確定性関係の解釈が違っているらしい点に共通性があることです。

  • E=mc2について、正しくは、「物質はエネルギーに転換するし、その逆にもなるというが、本当は物質もエネルギーも一つの実体の異なる側面に過ぎない。」
  • 不確定性関係について、正しくは、「ΔxもΔも一つの実体の異なる面に過ぎない。」

相対性理論は、マクロな現象を説明するものです。一方の不確定性関係は、ミクロな出来事を説明します。一見、何の関係もない2つの原理?法則は、見方を変えると同じに見えます。弧理論の前提、「自然は映像」という観点に立てば、一つの仕組みで説明できるということです。

図1に示される幾つもの力学と各理論について、物と事を区別することから整理しなおせば、すっきりできるのではないかと考えます。解決法としては、ほとんど唯一に思えます。考え方を図示すると次です。

図2 E軸上の実体は、物と事として現れる

図3 物がわかる=現在 事(運動)がわかる=過去

は言い換えると「動きがわかる」ということです。 従って、物と事は同時にわかりません。(物≠事) 動きがわかるには、記憶(情報)を蓄える必要があります。「言葉で言える」というのは、現在を含みません。言葉は過ぎてからしか言えないです。数学も含みます。情報は”事”です。つまり、過行く運動の記憶です。時間は過行く運動の記憶に基づいて人が抱く観念に過ぎません。

物の量と事の質を区分けしてとして扱うことによって、整理できるはずです。

  • 数は物の量のかげ
  • 数は事の質のかげ

参考記事

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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