鐘がなるのか 撞木がなるか

管理人は、昨年からの実験の結果、単極誘導モーターに生じる力は「接点」に生じると結論づけています。 ところで「接点」とは何でしょうか?  実験の感触からすると、材料Aから材料Bへ電流が通るとき、自由電子が原子間を飛び移る隙間だと考えます。このとき、単極誘導の条件(前回記事を参照)を満たすときに隙間にある自由電子に力が働くのだと考えています。

この仕組みを考えたのは、弧理論による中性子を含まない原子模型からでした。

図3 原子模型の2次元描像参考図1

で、この現象がなぜ、接点で起きるのかが分からないのです。  接点といえば

接する図2

図2左のようなものです。 当たり前だけれども、材料Aだけ、あるいは材料Bだけでは接点は存在しません。

同様に

fusiana1120-01写真1

木に空いた穴から、穴だけを取り出すこともできません。

禅問答みたいだけれど、

201674298鐘がなるのか撞木がなるか。  考えてみると、ほとんどの現象が「接する場所」で起きています。あまりに、当然すぎて忘れていますが、「父性・母性」と関連する何かを含んでいるような気がします。

 

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単極誘導モーターは一筋縄でいかない

実験が好きではなく億劫で準備が進みません。

これまで、管理人が実験で確認したファラデーの単極誘導モーターに生じる力は

  1. 磁力線あるいは磁束密度とは関係がない。
  2. 接点あるいは接触する面に生じる。
  3. 電流の経路には関係がない。
  4. 磁石との距離に逆比例する。
  5. 磁石の中央部分、重心付近が最も強い。
  6. 磁石の質量に比例する傾向にある。
  7. 火花放電が起きないときの方が強い。

ということでした。 2や7について疑問はありますけれど、概ね正しいと思っています。

先日、動画サイトにあげた単極誘導モーター2種類の比較について、ある方から「フレミングの左手の法則で説明できる」というコメントをいただきました。

動画1

動画1のはじめの単極誘導モーターは

図1実験1図1

銅円板Aをドーナツ型のネオジム磁石2枚で挟んだ上、中心をベアリングで自由に回転するよう支えたものです。回転軸を直流電源のマイナスにつなぎ、銅円板Aの外側にプラスに接続したブラシBを接触させます。 すると、電流が流れて銅円板Aは画面手前方向に力が生じて時計方向に回転します。同時にブラシBは画面奥の方向に反作用を受けます。

動画1の2番目の単極誘導モーターは

図2実験2図2

円柱状のネオジム磁石Aを直流電源のマイナスへつなぎ、短冊状の銅板を輪にした電極BでAを囲む形で配置してプラスに接続します。 適当な容器にAとBを置いて食酢を入れて電流を流しますと食酢は赤の矢印に示した反時計方向に渦を生じます。 ここで、Aは画面手前方向に力が生じ、Bは画面奥の方向へ力が生じます。 図2を見ているだけだと作用・反作用が成り立っていないように思えますが、実際は動画1で分かるように銅板B付近の食酢は渦の流れが生じていません。これは上記の4.「磁石との距離に逆比例する」ことから、銅板Bには単極誘導モーターによる力はゼロもしくは小さいためです。ですから、図2の銅板Bに描いた矢印はゼロと考えてよい訳です。これで、食酢の渦(赤い矢印)の作用とネオジム磁石Aが受ける反作用が釣り合っていることになります。 動画1の2番目の単極誘導モーターにおいて、ネオジム磁石Aと銅板Bの隙間は、およそ1センチメートルでした。

疑問: もし、銅板B付近の食酢に赤い矢印の力が生じているならば、銅板Bは図2に示したのとは逆方向に反作用を受けているかも知れません。もっとAとBの隙間を詰めて試してみれば分かるかも知れません。  余談ですが、実は管理人は電極を食酢に浮かせた形の装置を使って作用・反作用を直接測定する実験を行ったことがあります。 細いワイヤで電極を吊り下げて、食酢の渦の反作用によってワイヤのねじれる様子を観察しました。 実際は電解液の電気抵抗が原因で渦流が小さく、従って渦の持つ運動が小さすぎて、電極を反対方向に回転(ねじれ)させることが出来ませんでした。大電流が流せる水銀が入手できれば観察できると思っています。この実験は失敗でした。

 

ここで、いただいたコメント「フレミングの左手の法則で説明できる」について、考えてみます。

まず、実験8


動画2

により 5.「磁石の中央部分、重心付近が最も強い」のは確かです。 また、磁石の中央部分の磁束密度はゼロに近くて、

動画3

高電圧放電による火花は磁石中央付近ではおおよそ最短距離を放電しています。 磁極付近では磁力線により放電が湾曲していることが分かります。

 

結局、管理人は単極誘導モーターにより生じる力は、磁束密度がゼロ付近で強いのですから、電磁誘導の現象として説明することは出来ないと考えています。(2種類の単極誘導モーターを比較説明することは電磁誘導ではムリ)

それと、実際やってみると分かるのですが、実験8-1

動画4

のように、ブラシを手で持って大電流を流すと、プラスやマイナスの銅線が「ビクン」と動くのがわかります。銅線に大電流が流れることで磁石の磁力線に作用して銅線が力を受けるのです。 電磁誘導は回路あるいは経路に生じているからです。

一方、単極誘導モーターに生じる力は明らかに接点に生じています。何故なら図1の銅円板Aの半径を大きくしてブラシBを離れたところで接触させると生じる力は小さくなるからです。 このことは実験で確認済みです。 もし、これまでの説明通りならば、ブラシBが離れても、構成する回路を貫く磁束密度(式1のB)はほとんど変わりませんから、ブラシBで生じる力は(接点の位置)距離に依存しないはずです。

clip_image002

ただ、「接点」が問題で、もう少し検討が必要だと考えています。 単純に「接点」だと考えると図2に示した食酢の渦がうまく説明できないからです。  今のところ管理人は、ファラデーの単極誘導モーターに生じる力は「到達距離は短い」けれど、「原子間を伝搬するのではないか」と考えています。   それにしても「接点」とは何でしょう?

 

追記

本記事を書いているとき、かなり前に閲覧したことがあるサイトを思い出しましたので、リンクをはっておきます。管理人である木村氏のサイトはこちらです。

UniMotor23

リンク先の管理人さんは、この実験装置について、式1を忠実に理解して作られたものだと思います。 「回路に生じる」「磁束密度に比例する」と理解していると、この装置の移動子は動くはずです。でも記事では動かなかったと報告されています。

管理人 注: 軸受けやブラシの抵抗が問題であることは勿論ですが、生じる(力)は磁石からの距離に逆比例しますし、磁石の中央部分が強いのですから、上の装置を改良すると

改良型単極モーター

図3

のようになります。  電流の経路に関係ありませんので、「電源のプラス→回転軸→ブラシB→磁石中央→ブラシA→環状の給電線→電源のマイナス 」となります。 ポイントは、トルクが生じるのはブラシBだということです。また、回転半径は小さくしなければなりません。  ブラシAは磁石の中心に位置していますので、トルクは生じません。  トルクは(腕の長さ×力)で、ブラシAで生じる力はブラシBより大きいのですが、磁石の中央部分から離れているのと、例え力が生じても腕の長さがゼロなのでトルクは生じません。 ブラシBは磁石中央に近いところで、磁石に取り付けます。 S極を上として回転軸にプラスを印加します。 図1と見比べるとブラシBに力が生じ、回転軸が固定されていますので、磁石がブラシAを擦りながら時計方向に回転するはずです。

磁石を振り回す機構で、やたらと回転体のモーメントが大きいので難しいと思われます。 機構的に難しいので実際に回転させるには相当工夫が必要だと予想されます。 どなたか挑戦をお願いできませんでしょうか。

回転軸への給電を下から行って、ブラシAを導通のある台車にしてもよいかも。   と、ここまで考えて

・・・・さらに追記  ブラシBに生じるのはブラシBを回転軸から「弾く」力だけのような気が。 う~ん、このままだと、たぶん回らない。経験上たぶん回らない。 回転体の回転モーメントはブラシBに力が生じてもゼロだ。これではだめだ。 ブラシAに力が生じるなら回るけれどブラシBではだめでしょう。 給電点より大きな直径のリングを磁石中央の外側に設けてブラシBを外向きに大きなリングに接するように取り付ければ回るでしょう。

図4実験3の案の2図4

でも、図4だと回転軸の中心を磁石の中心から少しずらしただけになりますね。苦労の割には面白みに欠ける。

結論、単極誘導モーターは、簡単なんだけど、一筋縄ではいなかいということで。

 

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単極誘導モーター(2種を比較)する動画を掲載

以前、撮りためてあった、2種類の単極誘導モーターの実験動画を編集して動画サイトに公開しました。

 

上の動画で、2種類の単極誘導モーターが逆方向に回転するのはなぜか? 一度考えてみてください。 実際のところ、頭の中で考えても深い理解は得られないと思います。 実験をやってみるのが一番です。 少なくとも

単極誘導の起電力を求める式

単極誘導の起電力を求める式

式1では説明が出来ないのではないかと思っていますけれど、いかがでしょう。 (注:式1は発電機の説明ですから、発電機とモーターは異なると考えるならば、余計に混乱します。一般には発電機とモーターは同じ現象の一側面だと理解されていますので、式1をモーターに適用すると考えると回転方向が逆になるという結果は説明がつかない訳です。)

 

ところで、あるヒントより、実験を行ったところ少し面白いことが分かりました。 上記の動画とは間接的につながりがありますが、現時点では実験ノートに記載しただけですので、まだ出せません。 まとめられましたら弧理論(解説)のサイト並びに、こちらのブログに掲載する予定です。  ただ、動画に撮って文章を作成しなければなりませんので、時間はかかります。 これまでの実験と考察により、「多分、こういうことだろうなー」と考えていたことが正解だったようです。

図3 原子模型の2次元描像参考図

たぶん、「弧理論による中性子を含まない原子模型」と同じで、周囲に何もなくても条件さえ整えば自由電子に力(トルク)が生じるということです。  それでも、周囲に何も固定されたものがないのに回転トルク(参考図のベクトルEfxがそれです)が生じるのかは、未だに疑問なのですが。 E軸-M軸の間に{「回転・積分」を伴う投影}という仮説そのものが空間にある性質と理解するしかないのでしょうか。 自問です。(仮説の詳細は右ブログロールの「第3起電力のエネルギー源について(考察)」を参照下さい)

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知っていますか、知識には活力があり、生命力もあることを。

単極誘導モーターに反作用の生じない仕組みを求めて研究を続けていますが、なかなかたどり着けません。 平行していろいろ考察を続ける中で、最近考えたことを記します。 非常に難しい内容です。

過去に

  1. 物理現象は「整数」である
  2. 物理現象は「2π」より「360度」に馴染む

と記しました。  1において、弧理論の仕組みから、なぜ物理現象が離散的に現れるかの理由を述べました。 3次元物理空間を数直線して見ると現象は離散的であり整数として表現されているということです。弧理論(解説)のサイトでは、弧理論を万華鏡やX線構造回折の現象に例えました。 また、リーマン予想にでてくるゼータ関数は弧理論の複素数平面によく似ていました。(注:宇宙と”数”の関係は、12進数の素数を用いることでより理解が深まると予想します。)

そして、2において、3次元物理空間を等分するに都合がよいのは12分割であり、よって10進法より12進法の数学システムの方がより可分性があり有用だろうと書きました。 水素原子の波動関数や雪の結晶がよい例ですし、古来より星座を12にして季節(時間)を12(12の倍数)としたのも当然のことでした。

 

(あ) 数学者岡潔の講演録(1)の【8】「大宇宙の本体は情である」によれば、岡潔は「大宇宙は一つの物ではなく、その本体はだと思う。情の中には時間も空間もない。だから人の本体も大宇宙の本体にも時間も空間もない。そういうものだと思うんです。」と述べています。  「情」とは、辞書によれば、1.物に感じて動く心の働き、感情  2.他人に対する思いやりの気持ち人情、 3.まごころ、誠意、 と書かれています。  岡潔によれば、このような「情がどうして生き生きしているのかというと安定な素粒子、例えば電子は不安定な素粒子の訪問を受けており、不安定な素粒子が運ぶのが情緒だ」ということを述べています。 言い換えると「宇宙の本体は情という活力である」というようなことです。管理人はそう理解しました。

(い) 管理人は、一応理系でした。 今はすっかり忘れてしまったのですけれど、サイバネティクスから情報理論が発展してきたこと。情報量は対数を含む方程式から求められたこと。情報の基本量は対数方程式から2進数(bit)が用いられるようになったこと。(コンピューターの実現には2値が便利) 情報はエントロピーと関係があること。 情報を蓄えるには微量ながらエネルギーが必要であることなどを、ほんの少し覚えています。 (確か、物理数学の教科書に載っていたと記憶していたのですが、どうしても見つかりませんでしたが、記憶違いでした。 エネルギーとエントロピー及び情報量の関係は「改訂版統計力学:共立全書:久保亮五著:4.2孤立系のエントロピーp91~」にありました。今読み返してみると量子力学の不確定性原理と関係があるようです。)

(う) あるサイトの情報によれば、「知っていますか、知識には活力があり、生命力もあることを。」と述べられています。知識には活力があることや知識には生命力があることが述べられています。

(え) 知識は情報です。また、知識は言語により表現され伝達されます。 例えば、弧理論という考え方もまた知識です。 弧理論は拙著弧電磁気論や解説サイトに日本語で記しています。 弧理論には宇宙の構造と原子の構造、それらが示す働きが織り込まれています

まとめると

  1. 宇宙の本体は「情」という活力である。(あ)
  2. 弧理論という考え方は、宇宙の構造を表す知識(情報)である。(え)
  3. 情報(知識)を蓄えるには僅かばかりエネルギーが必要であり、宇宙の内にある。(い)
  4. 知識(情報)には活力がある。(う)

弧理論という知識は宇宙の内に存在します。 また、僅かなエネルギーを用いて記録されています。 記録されている内容(知識・情報)は、宇宙の構造と働きです。 そして、知識(情報)は活力を持っています。つまり、知識は岡潔のいう情に近いものであろうと考えます。

まとめると、(1)→(2)→(3)→(4)を通り(1)へ戻ることになります。  ここに再帰性があるということです。 入れ子の構造をしているということです。 結局、我々は宇宙に関する知識を得ることで活力を得ることができるということです。 私たちは宇宙の無限の流れの中で、知識を得ることにより、宇宙を知り、活力を得ることができるということです。 宇宙の知識を得ることによって、エネルギーの流れの一部を利用できるようになります。孤立系の自然科学ではできないことです。

冒頭のとおり、数学は知識(情報)であり、宇宙の構造と深く関係しているけれど、多元宇宙を仮定する為には、数学を含む我々の言語・思考が宇宙の他を含めることが可能であることを最初に証明しなければ、仮説自体に意味がないと考えます。 何せ数学を含むあらゆる知識・言語・思考は僅かばかりのエネルギーを必要としており、かつエネルギーは宇宙の内にあるからです。 弧理論は、宇宙の外について一切言及していません。

追記:突っ込みどころはあるでしょうけれど、例えば、「宇宙の外にエネルギーがあるかも」と言っても、それは宇宙の内だと思うのですが。 視点を宇宙の外に置くといっても、その思考は宇宙の内でしょうし、不連続な宇宙は定義できるのでしょうかネ。

 

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地球は救われるべきか否か

ある科学者は、地球は救われるべきか否かを議論しています。 その中で次のように述べています。

「(地球の)各々の人は、あまりお金がかからずしかもだれにも迷惑をかけないような救済策を見つけることを隣人や国家に対して期待しています。一方では、一人一人は、自分の運命は他のものの怠慢の結果であると不平を言いながらも、共通の墓に向かってひとまとめになって動いています。」  (括弧書きと下線は管理人による)

管理人は、過去記事に記したように、ずっと居心地の悪さを感じてきました。そして、多くの人たちが世の中に対して持っているだろう閉塞していると感じる理由を記しました。 その根元には、大事なことを意図的に曲げたり置き去りにしてきたことがあると分かりました。 そして誤魔化しの方法として例えば抑止力という言葉遊びを用いることを述べました。

これらの考察の結果、管理人は一見疑いようのない言葉や組織あるいは情報に、どこか、そこはかとない胡散臭さを感じるようになりました。

例えば、「人権・自由・平等・平和・福祉・安全など」の言葉やこれらの言葉を含む「あらゆる組織・団体・機構・制度・法律・思想・信条・宗教」あるいはこれらから出される情報に、決して否定出来ないような事柄なのに、うっすらと何となく含まれる「胡散臭さ」を感じるのです。

以前、ある法律を調べていました。 条文には目的が書かれており、各項・号に従って細目が記載されています。 法律の実際の運用は、各省庁の局長・課長名などにより出される運用方針により運用されることが多いです。  何の法律を調べていたのか記憶にありませんけれど、このときに調べた法律は「~をもって公共の福祉に資することを目的とする」とされていて、実際の運用までたどり着いたときには、ほぼ逆の運用内容になっていました。 読んだときには一瞬、頭がクラッとなった記憶があります。 分かりやすく表現すると「信号機の赤と青が同時に点灯した」状態です。 どこかの誰かが職務の上でやむなくやったものかも知れませんが、思考停止に追い込むことに成功したことにより、結果的にどこかの誰かが(金銭的に)得をする訳です。 そのときは、何故このような思考停止するような内容になっているのか理由は分かりませんでした。 考えてみたら、例はいくらでもあります。「人権」を「擁護」するというプラスの意味を持つ言葉を並べた「人権擁護法」案になぜ反対するのでしょう。

こうして、世の中を見渡してみるに、おおよその仕組みが分かってきました。 結果、閉塞や失望を通り越して、現在、管理人は興味を失いつつあります。 果たして地球は救われるべきなのでしょうか。

少なくとも、どこかの誰か特定の人の責任ではありませんし、右翼席にも左翼席にも着く必要はありません。 例えば、私たちが闘牛場の牛ならば、赤い布や青い布が敵ではありません。闘牛士を倒せばよいのでもありません。 全員の責任であることは確かです。

英国議会

英国議会席

エリートキツネと闘牛士」に記したように、お金:通貨に対して執着するという動機付けを何十世代も続けた結果、生まれながらにしてお金に執着する人が恐らく何十パーセントにもなってしまった世界において、戦争の動機をなくすには「いつ、どのように」来た道を引き返せばよいのでしょう。

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戦争の動機をなくす

これまで、幾度も引用してきたある科学者は、我々が戦争の動機をなくす必要があると説明しました。 そして、我々が戦争の動機をなくそうという意志を持つならば、我々を支援すると述べています。

これまで平和を得るため、戦争を終わらせるための試みはすべて失敗してきました。我々は戦争を終わらせる努力が無駄であったことの意味を理解しなければなりません。 必要なのは戦争の動機をなくすことなのです。 ある科学者は「平和は単にすべての人々の間の完全な理解があれば、平和を探すとか平和のために働く必要がなく、平和は自動的に存在する。」と説いています。

すべての人々の間の完全な理解とは何でしょうか。完全な理解を阻害しているのは何なのでしょうか。考えてみます。 過去記事の「エリートキツネと闘牛士」に記したように、TV・新聞報道などのマスコミの行動原理からして、彼らが集めた情報の内より「報道する・報道しない」の恣意的選択、ときには意図した歪曲は彼らの手中にあることを述べました。  彼らは人々の間の相互理解が進むことによって、争いごとがなくなり、ひいては彼らの仕事を失うことにつながるからです。もっといえば、両替屋(資本家)たちの意向に逆らえないのです。 彼らの生活もお金:通貨により成り立っています。 彼らの行動原理はお金:通貨に依っているのです。 他の職業も行動原理は同じです。例外は一つもありません。 ですから、戦争屋は地域間の争いがなくなれば仕事を失うのです。 お金:通貨に対する執着という行動原理こそがすべての人々の間の完全な理解を阻害してます。

ある科学者のいう戦争の動機をなくすというのは、「お金:通貨をなくす」ということを指しています。 直接的には表現していませんけれど、間違いないことだと思います。 過去記事解説のサイトにあるように、「お金:通貨と自然科学」の間には密接な関係があります。管理人は未だ明確には理解していませんけれど、

  1. お金:通貨
  2. 時間
  3. エネルギー
  4. 運動
  5. 質量

の間には巧妙な誤魔化しがあります。  「お金と時間に追われる生活」は、どうしようもない現実です。

運動は時間より求め、時間は運動から求める。(究極的には時間を決定していない) エネルギーの次元をとるとエネルギーには時間[T]を含む。(エネルギーを正しく測れていない) お金(給与・賃金・報酬・報償・利益など)は概ね時間に比例する。(本来的に決定されていない時間とエネルギーに基づいてお金の制度が運用されている)・・・・詳しくは過去記事や弧理論のサイトを参照ください。

では、お金:通貨をなくすにはどうすればよいのでしょう。 現実には地域通貨や減価する通貨などの仕組みを普及させる運動に取り組む人々がいます。 一部ではうまく機能しているようですけれど、それで完全な理解が得られている現状ではありません。  管理人は、根本的な解決は「自然科学の矛盾」を解決することに尽きると考えています。

自然科学は孤立系の力学です。 これまでの考察により単極誘導の現象が開放系の力学を構築するガキになると気づきました。 ある科学者の言葉を引用します。


地球の技術者が貨物または乗客の輸送用の乗り物を作る場合、彼らは推力として乗り物自体の中にエネルギー発生装置を備える必要があると考えている。しかし地球人の祖先は数千年間船に乗ってあらゆる場所へ旅行した。この船というやつは内部にエネルギー源をもたないので、全く大気の運動エネルギーによって動かされるんだ。これは頼りになるエネルギー源ではないのだが、結構うまくいったものだから、自然界では多くのタイプのエネルギー発生源がいつも利用できるのだということを地球人に気づかせたはずだ。だから望ましい結果を生み出すためにエネルギーの流出を見るような方法を講じさえすればよいのだ。

注:下線は管理人による。


ある科学者は、内部にエネルギー発生源を持たないで、風に吹かれて進む帆船やヨットを利用することで、自然界ではいろいろなエネルギー源が利用できることに気づくべきだと述べています。 だから、内部にエネルギー発生源を持たない装置に(空間から)エネルギーの流出を見るような方法を講じることを勧めています。 こういった装置が開放系の力学によって理論化できるはずだと理解しています。 帆船やヨットの動力源とは、具体的には大気の運動エネルギーであり、そのエネルギー源は、偏西風・ジェット気流だと考えています。

ジェット気流は地球の自転方向に吹く

ジェット気流は地球の自転方向に吹く

そして、ジェット気流は単極誘導の原理により吹いており、その結果ジェット気流が地球の自転を促していると考えています。 生卵をテーブルの上で回転させてみれば分かるように、大気や海流は、地球の自転運動の抵抗でしかあり得ません。  どうみても逆でジェット気流が自転の原因だということです。 ジェット気流のエネルギー源は太陽風だと睨んでいます。  今までのところ、単極誘導モーターの接点が受ける反作用を逃がす構造を持つ実験装置は出来ていません。 兎に角、開放系の力学の原点と考える単極誘導モーターが最初の一歩だということです。

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単極誘導モーターは古典電磁気学の例外

先日、単極誘導モーターについて調べていて気づいたことがあったのでメモしておきます。

ファラデーが最初に作った単極誘導モーターは

単極誘導モーターの図

図1 ファラデーが作った単極誘導モーター

図1 のようなものです。 Fig1 に示されるように2つの水銀溜めに2つのモーターが作られています。左側のモーターは上部中央の固定された電極の周りを下から支えた棒磁石が周回します。 右側のモーターは水銀溜めの容器に固定された磁石の周囲を上部から吊り下げられた電極が周回するというものです。

一方、現代でも単極誘導モーターは多くの人が製作しており、動画サイトには上図と同じタイプのモーターが幾つかあげられています。

動画1 や

 

動画2

などです。 2つの動画はいずれも、図1のFig1の右側のモーターに相当します。

ただ、動画のモーターとファラデーが最初に作った単極誘導モーター図1では明確な違いがあります。

ファラデーが最初に作った単極誘導モーター図1では、左右2つのモーターの両方とも、電流の流れる経路が磁石を通っているのに対して、動画サイトのモーターは電流の経路が磁石を通っていません。

ファラデーの単極誘導における起電力は電磁気学において

単極誘導の起電力を求める式

単極誘導の起電力を求める式

式1とされています。 発電機とモーターが「対」になると考えると、式1の右辺第2項は、単極誘導モーターの機械出力は「(印加する電力が一定ならば)回路が貫く磁束密度に比例する」といえますので、ファラデーが最初に作った単極誘導モーターでは式1に従うと考えてよいと思います。

図2 単極誘導概念図参考図

ところが動画サイトのモーターは、電流の経路が磁石を通っていませんので、上からぶら下げた端子(接点)が回転することによって、回路を貫く磁束密度が変化します。

具体的に検討します。 動画1について、固定された端子は右側に置かれ水銀に接しています。そして、

vlcsnap3s241写真1 (吊り下げられた回転端子が左側)のときと

vlcsnap5s205写真2 (吊り下げられた回転端子が右側)のとき

を比較すると 生じる回転トルク(機械出力)は  写真1>写真2 となるはずです。 つまり、写真2のときには上から吊された回転する端子の振れ幅は写真1より小さくなるはずです。 何故なら、写真2のときに、磁石は回路の外側にあり、回路を貫く磁束密度が小さくなるからです。

動画1(1分30秒以降)と動画2(4分10秒以降)をよく観察しても、写真1と写真2の時の「振れ幅」に明確な違いが見いだせませんでした。 つまりは、単極誘導モーターは、式1の右辺第2項に従わない、磁束密度に相関がないと考えられます。 もう少し目的を明確にした実験を行うべきかと思いますが、管理人が一連の実験から得た結論と同じと考えてよさそうです。

どうも、ファラデーの単極誘導モーターは古典電磁気学の例外だろうと思います。

アイディアは出るのですけれど、目的・方法・手順・装置の機構や材料など吟味しなければ、簡単にとりかかる訳にまいりません。 そして、多くの実験が予想の通りには出ないのでなかなか進みません。

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今更、どうでもいいこと

歴史的に見て両替屋(と戦争屋)にとって、都合のいい人や都合の悪い人、あるいは出来事などについて、変に持ち上げられたり不当に貶められた人たちがいたことは否めません。気づいたものを幾つかあげます。

持ち上げられた人や出来事

  1. カール・マルクス
  2. アルバート・アインシュタイン
  3. トーマス・エジソン
  4. 宗教家
  5. ノーベル経済学賞
  6. 地球温暖化のアル・ゴアなど

貶められた人

  1. ニコラ・テスラ
  2. エドウィン・V・グレイ
  3. 多くのフリーエネルギー研究者
  4. その他、宇宙が無限大だと主張する者

管理人は、各々について意見はありますが割愛します。

過去記事に記しましたように、両替屋と我々一般の人たちは「闘牛士と牛」に例えられます。 古くから我々は二項対立(国・主義主張・宗教)や言葉遊びによって本当の敵を見失ってきました。  しかしながらインターネットが普及してから、両替屋たちは我々をごまかしにくくなってきました。  牛(我々一般の人たち)が闘牛士が持つ「赤い布(ムレータ)」の色の違いに敏感になったことから、危険を感じた闘牛士(両替屋)は、赤とは微妙に異なった「」のムレータを多く出してくるようになった訳です。しかしながら、最近はこの微妙な色のムレータによって闘牛士が牛から逃れられる時間が短くなりつつあると同時に、嘘の種が尽きてきたように思います。 このようなことは今更、どうでもいいことですけれど、ますます微妙な、宇宙人情報やフリーエネルギー情報が氾濫しています。

更には、過去記事に記しましたように、地球に生まれついた瞬間から「お金:通貨」に執着する人の割合が何十パーセントにもなってきました。 危機的な状況です。まるで集団自殺するレミングのようです。(レミングの話しは誤解とのことですが、あえて引用します。レミングの話しはTv番組「Wild Kingdom」で見た記憶があります。)

私たちは、「お金:通貨へ執着する」という「動機付け」を捨て去るべきだと、強く感じています。残された時間はあまり多くないようです。

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地球環境の安定と2つの月

あまり研究が進まなくて凹んでいる部分もありますけれど、雑感を一つ。

原子が分子を構成し、分子が集まることによって五感で捉えられる物質となります。  弧理論によれば、原子はE軸-M軸の複素数平面内で紡錘図形を形作っており、この複素数平面内において反時計方向の回転を構成しています。

(注:ここでいう回転は3次元物理空間内での物体の回転とは異なる概念です。E軸上の実体とM軸上の質量がなす角度θの方向を意味します。)

20140421運動の状態参考図

 

さらに物質が大規模に集合することで、今度は逆方向の回転(時計方向)が生じるらしいことが分かっています。これが銀河系・恒星・惑星・衛星などになります。 現時点では、これ以上詳しいことは分かりませんけれど、原子と惑星はE軸-M軸からなる複素数平面内での回転の方向が逆であるということです。 ですから、弧理論の観点からすると、原子と惑星は、E軸-M軸平面内での回転方向を除いて、基本的な性質が同じということです。

 

(あ) 月は、非常に奇妙な性質を持っています。公転の周期と自転の周期がぴたり一致しています。 また、太陽系内の他の惑星が持つ月と比較して異様に大きいです。

月

その大きさを比較すると

Moons_sja

木星や土星がが持つ月のいくつかとほぼ同じ大きさです。木星の質量は地球の約300倍もあるのに、木星の月であるイオは地球の月とほぼ同じ大きさです。

 

(い) 一方で、水素原子は、陽子1個電子1個で構成されていますし、

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ヘリウム原子は、陽子2個中性子2個電子2個で構成されています。

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さて、地球には潮汐という現象があります。その原因は月の重力の影響があるとされています。地球上の生物は潮汐により様々な影響を受けており、人間も月から大きな影響を受けています。

管理人は、あまりにも大きな月は地球に与える影響が大きすぎるのではないかと感じています。  地球における自然環境を安定させるには、月は2つが適当ではないかと考えています。 何故なら、水素原子よりヘリウム原子の方がはるかに安定だからです。 ですから、「大きすぎる月」と「地球の安定性」の観点からすると、「月の自転の周期が公転の周期と同じ」であることに特別の意味があるのではないかと思うのです。  あるいは、月の自転方向が地球の自転方向と反対であれば、異なる安定の度合いになったかも知れないと想像したりします。

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弧理論によるフリーエネルギーシステムの可能性

これまで、弧理論の考え方を用いることで超効率インバーター「デゴイチ」の理論的説明を試みました。 その結果、印加したパルスの頂点が持つ(躍度jerk)に応じて、「距離の7乗に逆比例する力場」が生じるらしいことが分かりました。

clip_img166図1

そして、この力場の3次元形状は、電流により生じる磁場と同じ方向に進み、90度捻る格好でコイル上の電子を加速する方向に無限遠に消失するレンズ状をしているらしいことが分かりました。(図1右) しかしながら、この考察によって、なぜ超効率になるのかを説明出来ませんでした。

また、「弧理論による中性子を含まない原子模型」からファラデーの単極誘導モーターの性質の一端が説明ができるとともに実験により検証することができました。(過去記事や右ブログロール弧理論のサイトを参照下さい)

 

その後の考察により、弧理論の考え方によって、フリーエネルギー装置実現のヒントとなるアイディアを得ましたので、ここに記します。 ただし、 この考察は、比喩的な話しであり、すぐに実現するものではないことを予めお断りします。

 

まず、図のように任意の3次元空間に2つの直交するポテンシャルが存在するとします。

20140516二つのポテンシャル図2

X軸上の点Aを含むyz平面を境として、原点の側には-Z方向に引力が存在することとします。これをBとします。 点Aより画面手前側には-Y方向に引力が存在するとします。これをCとします。 ここでAとCは90度方向がずれている訳です。 そして、2つの直交するポテンシャルはyz面において断裂しているものとします。つまり、yz面は不連続面ということです。

いま、不連続面を横断する形で物体がaを出てb→c→d→e→f→g→hの経路をとおりaに戻ることを考えます。すると経路のすべては2つのポテンシャルから引力を受ける落下運動の状態にあることが分かります。特に経路 a→b間、及び f→g間において大きな落差があります。装置の摩擦抵抗を考慮しても連続して運動が生じることになります。

 

まるで、錯視絵で知られるマウリッツ・エッシャーのWaterfall(滝)と同じです。

 

imkg_0

しかし、実際に図2のような構造の装置を作っても動作しません。 何故なら、点Aを含むyz面で不連続なポテンシャルを実現することができないからです。 ポテンシャルBは画面手前側Cの領域まで影響を与えるし、ポテンシャルCは原点の側Bの領域まで影響を与えます。 例えば2組の磁石を直交して配置した装置を考案したとして、aからb→c→d→e→f→g→hを経てaへと戻る間の運動エネルギーと位置エネルギーの総和は一定です。摩擦等のロスを入れればマイナスになることは明白です。

 

動画サイトには永久磁石を使った様々なフリーエネルギー装置があります。中には非常によくできた装置もありますけれど、隠された他の動作原理がなければ永久磁石のみでは不可能ではないかと考えています。

 

では、上記の「直交する2つのポテンシャル」について、弧理論の考え方ではどうでしょうか。

clip_img153

M軸に直交するE軸上の実体がM軸に現れることで物理現象となるということです。 E軸上の実体はM軸へ「回転を伴う積分投影」されることによって物理現象があらわれる。 また「M軸からE軸へも回転を伴う積分投影」が起きるということです。右ブログロールの「第3起電力のエネルギー源について(考察)」を参照下さい。

そして、弧理論による中性子を含まない原子模型では

図3 原子模型の2次元描像図3

3次元物理空間においては陽子と電子の電荷による引力と、E軸上の実体である単極Gと単極Cの斥力の2つのポテンシャルが存在することによって、水素原子が構成されているというものでした。  図1における2つのポテンシャルは「直交する引力と引力」で、かつ直線運動でしたけれど、図3では「直交する引力と斥力」で、かつ回転運動です。 図1と図3の違いは「E軸とM軸の間の2つのポテンシャルは不連続である」ということです。  この仕組みは現在のところ仮説に過ぎませんけれど、少なくともファラデーの単極誘導モーターの現象は説明できたモデルではあります。 もう一つ大事なことは3次元物理空間は、常にE軸に直交しているということです。 4次元は次図のように4つの3次元空間に分けることが出来ます。

20140516直交するE軸

XYZのいずれの回転軸を持つ物体であっても、常にE軸に直交している訳です。 巨視的な地球や葉巻型の宇宙船などは一軸でなければなりませんけれど、原子などはその限りにありません。

現在のところは弧理論によるフリーエネルギー装置の原案はありませんけれど、弧理論の考え方を用いることによって、実験装置からおそらく回転運動としてエネルギーを取り出せると考えています。 当たり前のことですが、弧理論によれば、原子はフリーエネルギー装置そのものだということです。

 

追記

現代の物理学は理論的に次元軸が11だとうまく説明が出来るとして、次元軸を増やしているのだと思います。 11もある次元軸の間の相互に影響しあうことの想定はしていないのではないかと思います。 超対称性や超超対称性を求めるために次元軸を際限なく増やすことに意味を見いだせません。

西洋の庭園に見られる対称性より、

castardins

日本庭園の方が美しいと感じるのは日本人だからでしょうか。

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また、非対称な盆栽がなぜ美しいのでしょうか。

Jbon7

 

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