核抑止力という言葉遊び

管理人は何十年か前に次のような新聞記事を読んだ記憶があります。

日本の民間航空機パイロットが定期航路を巡航中に、一団のミサイル群が飛来し飛び去るのを見たというものです。 その後何事もありませんでした。

ラジコンのことをご存じの方は理解されると思いますが、専門教育を受けたパイロットの「見た」というのは、飛行物体の「形状(機体の識別)・大きさ・高度・上昇か下降か・接近か遠ざかっているか(旋回中かどうか)・機体の姿勢」が瞬時に分かることをいいます。 一般の人が「見た」というのはただ何かが視界に入ったということに過ぎません。 非常に信頼性の高い情報です。

ご存じの通り人類最大の危機はキューバ危機でした。当時のアメリカとソ連の冷戦構造は、核保有国どうしの核抑止力により平和が保たれているといわれてきました。

しかし、実際は上記の記事の他、ミサイルをUFOが撃墜したとか

ミサイル発射の際にUFOが飛来して弾頭を持ち去ったり、瞬時に機器を無力化したなどの話しがネット上に数多くあります。

核保有国の指導者や本当の支配者たちに理性があり全面核戦争の危機が抑制されてきたとは信じられません。 彼らは「核戦争を起こしたけれど止められたり、戦争をしたくてもさせてもらえなかった」あるいは「誤発射したけれども止められた」に過ぎないと思います。  彼らは、新しい大脳皮質で判断できなくて、巷言われるように古い皮質(は虫類脳)でしか行動できないのです。  「核抑止力」というのは、言い繕った言葉遊びなのです。   彼らが「お金:通貨の制度」を維持するために、地球上の大多数の人たちを危険に晒すのみならず、目的のためなら彼ら自身の首をギロチンの下に差し出している訳です。

なぜ彼ら支配者の連中がこのようになってしまったのかは、おおよそのことは分かっています。 彼らに地球の運営はできないと考えています。

いつも引用するある科学者は、地球の科学を一本の低い枝に例えた上で、幹の分岐点まで戻り、そして再び木に登り始める必要があることを説きました。 再び木を登り始めるには、三つの科学が重要だと述べています。それは「物質科学・社会科学・精神科学」です。 以下、長いですけれど引用します。


(1)肉体あるいは物質の科学で人間の肉体や彼が住んでいる物質空間の自然の必要性と要求を処理する分野だ。この中には、生活・安楽・安全等に必要な物資を際限なく作り出す研究はもとより、物理・化学・天文学等の主要なものがこの分野に入っている。

(2)人間関係や、その関係がよりうまく、生産的に、しかも耐えていけるような方法を処理する社会科学である。この中には社会・政治・精神分析学それに経済学の非物質的な部分などが入っている。

(3)精神科学で、人間と君たちが神といっているすべての自然にあまねく浸透し、制御する偉大なる創造の力と無限の英知との関係を処理する分野だ。

宇宙における科学のすべて、真実の探求と理解の追求のすべては、この三つの分野の中に入るんだ。もちろん、この三つの分野の間には明確な分離線は引けない。お互いにラップしているからだが、しかし、それらを支配する基本的な法則は全く同じものなんだ。

宇宙において、文明が完全にしかも成功して発展するならば、進歩のこの三つの支流に同程度の努力と勤勉さがなされなければならない。しかしながら、まず精神科学と社会科学がでてくる。 その二つの基礎がなければ物質科学の発達はありえないんだ。

一部省略

人類はどこでもいつでも、自分が理解できないにしても、至上の英知(心)創造力と無限の知力を理解する能力を生まれながらに付与されているんだ。発達段階で、この力に対する人間の態度は初めの恐れと憤りから最終段階の愛へと変わってくる。しかし人間はその創造力をもち、多くの性質を学ぼうとする本能をもっているんだ。そこで精神科学は知識の始まりの段階に起こってくる。人間は自分の生活条件を共同で改良できるんだということを理解すると、社会科学の始まりとなる最初の少しばかりの集団が発生することになるんだ。

この二つの科学(精神科学と社会科学)を基礎として、物質科学の上部構造が浮かび上がって来て、そこには大きな問題もまた生じてくる。

物質科学の発達は肉体の必要性と欲求によって刺激され続け、常に上昇の一途をたどるんだ。三十年の間の君たちの科学の技術進歩を考えてみたら、それ以前の百年間の進歩をはるかに超えていることがわかるだろうし、その前の千年間の進歩をも超えているんだ。

一方、精神科学と社会科学は普通にしか進歩しておらず、いつの時代にも関係なく時間に比例した進歩しかしていない。

結局、ほんの少しづつしか進歩しない基礎(精神科学と社会科学)の上にものすごい早さで成長する巨大な構造物(物質科学)を乗せているという問題をかかえている。基礎の成長を促す方法が見つからなければ、もはやその構造物を支えきれなくなって構造物は破壊し、構造物と基礎の両方を破壊し、衰退させるときがやってくるんだ。

一部省略

「新しく大きな建物を建てるときに」とアラン※が答えて「計算違いによって、基礎ができあがった建物を支えるのに十分強くないということを君が発見したとしたら、すでに建っている建物の一部を切り取って問題を解決するかい?そんなことはしない。基礎を大きくし、強くする方法を探すのが論理的な進め方だろう。

物質科学の進歩を止めることなどできやしない。それは進んだりもどったりはするにしてもだ。もどるとすると、それを支えている要素は退化のプログラムによってまず弱くなってきてそして崩壊することになる。

基礎的には地球の物質科学に悪い所はないんだ。もし、人々がそれを支えることができるような基礎を用意しないとそれは夢想だにしなかったほどに水平に広がって進歩してしまう。」

「もし、基礎がなかったら?」と私は言った。

「君たちの文明は終わるさ」とアラン※がゆっくり答えた。「ほんの少しの生き残りを残して全滅するんだ。生き残ったものは彼らの科学と技術を再建する能力はないだろう。数世代の間に、彼らの子孫はほとんど動物のレベルにまでもどるだろう。進化の過程はふたたび始まるだろう。一万から一万五千年で他の文明と技術が起こってくるだろう。そして彼らも同じ問題に直面し、それを解決する同じような機会をもつだろう。 もしそれに失敗したら、ふたたび同じ運命におちる。宇宙の不変の法則なんだ。君にはわかると思うが、人類の自由選択によってなされるものなんだ。

地球の人類と文明は絶滅を宣告されてはいないんだ。人類はこの危険を永久に自分たちの後ろに追いやるまで進歩の道を進み続けるだろう。 この選択は君たちのものさ」


※印は管理人による ※=ある科学者

我々の文明は貧弱な精神科学と社会科学の上に巨大な物質科学が乗っているということです。 人々がそれを支えることができるような基礎を用意しないと、夢想だにしなかったほどに水平に広がって進歩したあげく、ほんの少しの生き残りを残して全滅すると述べています。 管理人は、その根元にあるのは「お金:通貨の制度」にあると考えており、これまでの考察の結果、通貨と時間には密接な関係があることがわかっています。 自然科学の問題点は時間であった訳ですから、「エネルギーと時間の関係を明確にすれば」→「お金:通貨の制度」をなんとかできるかも知れません。 このままではある科学者の言うように、人類は水平に広がった後、退化のプログラムによって弱くなっていき、やがては崩壊すると考えられます。 選択の自由は私たちにあります。

Follow me!

ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。   にほんブログ村 科学ブログ 自然科学へ    

Φ について

2010年より研究しています。
カテゴリー: 雑感 タグ: , , , , , , , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA