書きたいことはあるけれど

まとまった理論や実験のレポートは、ホームページに掲載しています。 これまで補足的な解説はブログに書いてきました。 ブログネタは幾つか抱えているのですけれど、十分こなれたものになっていないものですから、書きたくても抱えたままではあります。 いつまでも抱えていることができませんので、書きたいことのタイトルと注釈のみを記します。

  1. フリーエネルギー装置は、発電機よりもモーターが先。
  2. クオークの閉じ込めは本当か?
  3. 単極誘導の現象は何故弱いのか?
  4. 数学は101パーセントの積み重ねである。

1.について、現在の研究テーマは単極誘導モーターが主ですけれど、いろいろ考察や実験の構想を練っていますと、行き着くところ「反作用が無い現象」を実現することが必要であると分かってきました。で、この世界の研究者はもれなく、「発電機を作りたい、あるいは作った」と言います。 管理者としては、単極誘導モーターについて研究していますと反作用の無い現象であるモーターの実現が一番最初であるという結論になっています。そんなことあり得ないと思われるでしょう。 管理者も最近までイメージできなかったのですけれど、単極誘導で「反作用を伴わない現象」を具体的にイメージできるところまで来てはおります。実現はまだですけど。

2.について、弧理論(Ark Theory)の考え方によれば、粒子の基本形は「陽子・中性子・電子」の三種類です。

clip_img153観測者に対して静止しているとき、E軸上の実体はM軸に直交しています。それ以外のいわゆる素粒子群は90度以外の位相を持っています。90度以外ということは観測者に対して運動を持つということです。そして、弧理論においては3つの基本粒子は内部構造を持ちません。 素粒子物理学では、原子核反応「原子が崩壊して別の原子核になる」ように、素粒子が「崩壊して別の素粒子を生成する」とされています。  ところが弧理論においては、「陽子は消滅して別の素粒子が生成される」と解釈します。つまり、

・崩壊→生成 ではなくて、・消滅→生成 なのです。

管理者はこの点について、情報が不足しています。物理学者たちはこれまで、数々の素粒子が”崩壊”したのを直接観測したことがあるのでしょうか。 崩壊→生成 と 消滅→生成 とは同じだと思われるかも知れませんが違います。 上記の3つの基本粒子は内部構造を持たないからです。  そういえばン十年前、管理者が若い頃「単独で分離できないクオークは物質と言えるのか」という議論があったことを覚えています。それがやがては「クオークの閉じ込め理論」から、「ビッグバンの初期の段階でクオークは閉じ込められた」ことになったように思います。(前後関係や事実かどうか記憶は不確かです。) 物理学者たちは「宇宙のビッグバンから0.000ン秒後の様子を加速器で実現できればクオークを直接観測できる」と述べていますけれど、実現はできないと思っています。

3.について、昨年8月13日にサイトに掲載しました「中性子を含まない原子模型とファラデーの単極誘導(考察)右のブログロール参照」では、「陽子と電子間の引力及び2つの実体間での斥力」が拮抗することで電子は原子核を周回すると記しました。ファラデーの発見した単極誘導の現象は発電機もモーターも非常に微弱です。弧理論による原子模型では引力と斥力が拮抗しているわけです。この2つの力は、例えて言えば、引力が10,000で、斥力が10,001な訳で、外部には差である「1」がかろうじて現れているからです。 過去記事にあるトム・ベアデンの手紙にも、背景の空間に巨大なエネルギー流があると記されていました。ほとんど同じ考えとして、ベアデンは3次元物理空間の緊張度(ポテンシャル)からエネルギーが取り出せると考えているようですけれど、管理者はダメだと考えています。 過去記事にあるように「トーラスの外周半径(赤道)を無限大にしたレンズ状の力場」がカギを握ると考えています。

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ご存知のように「渦」の発散はゼロですけれど、レンズ状の力場は外周(赤道)部分が無限遠に向かって開いていますので、外部とのエネルギーのやりとりが起きると考えています。

現段階では具体的な仕組みは分かっていませんけれど、超効率インバーターも単極誘導モーターのいずれも同じレンズ状の力場が関係していると睨んでいます。 まだまだ分からない状態で記事にすべきではないのかも知れません。 いずれにしても、単極誘導の現象が「原子核にある何かと周囲に存在する電子との相互作用である」という考えから「単極誘導の現象は原子力である」とした訳で、微弱ではあっても旨く制御すれば背景に潜む途轍もないエネルギーを運動として取り出せると踏んでいます。

4.について、マクスウェル方程式が電磁波を旨く説明したという歴史からして、「数学の勝利」という成功体験が忘れられないのではないかということです。 過去記事にあるように、万華鏡の中に見る映像を解析し続ける手段として、数学を用いて1パーセントを幾ら積み上げても、万華鏡の仕組みの解明には繋がらないということです。 万華鏡の映像を見せて、構造を解析するよう促したとしても、事前に構造を知らなければ仕組みを言い当てることは無理だと思うのです。いかがでしょう。

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Φ について

2010年より研究しています。
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