区別は出来ないが「 運動 」には種類があるかも ”宇宙背景放射”は違う意味を持つかも知れない

これまで、区別できないが、加速度に種類があるかもしれないという仮説を述べてきました。どうもうまく説明できないので、考え続けてきました。もっと基礎をたどって、もしかして 運動 に種類があるかも知れないと考えたのでメモします。

弧理論の前提が2つあります。

  1. 人の肉体に備わった器官でわかるのはである。
  2. 自然は別の次元軸からの投影による映像である。

別の次元軸をE軸といいます。自然(映像)をM軸(物質空間、物質的自然)といいます。物には3つあります。

  1. 陽子
  2. 中性子
  3. 電子

それ以外は”事”です。事を運動と呼んでいます。運動には次があります。

  • 角度、時間(過行く運動にかかる記憶に基づいて、人が抱く観念:量ではない。)
  • 速度、流速
  • 加速度、躍度(加速度の時間変化)
  • 圧力、気圧
  • 温度、熱
  • エネルギー
  • 波動(時間の観念を含む)
  • 孤立波(ソリトン)
  • ソリトンの一種である素粒子
  • 電磁波、光子
  • 確率
  • 情報(記憶) 他にもあるかも。

余談です。言葉の一種である””には2種類あります。

  1. 数は物の量のかげ
  2. 数は事の質のかげ
  3. 自然科学は、物の量と事の質の区別がなく、混同している。

 

さて、これまでの考察において、重力と電磁気現象には何らかの関係があるらしいとわかっています。その考えに至った経緯です。

一つの起電力は、まったく異なる2つの方法、電磁誘導と単極誘導で説明できます。ファインマンの電磁気学教科書で次のように述べています。213ページからです。

われわれは物理学のほかのところではどこにも、このように単純で正確な一般法則がほんとうの理解のために二つのちがった現象による分析を必要とする場合を知らない

下線は管理人による。いや、他にもあるだろうとして、考えたのが重力と遠心力による加速度です。注)管理人は引力と重力を混同していました。重力は引力と地球の自転による遠心力を合成したものです。お詫びして訂正いたします。

図1 出展:万有引力の法則

ただし、話の根幹は変わりません。「引力は遠心力ですか?」という疑問は残ります。これまでの話をまとめます。

  • 引力をA、遠心力をBとし、加速度をCとします。
  • Aにより、Cが生じます。
  • Bにより、Cが生じます。
  • Cの原因は、AとBです。
  • ならば、AはBですか?

管理人による疑問は、「引力は遠心力ですか?」です。

そのときの説明がどうもしっくり来ていませんでした。使った図は以下です。(以下の説明において、重力を引力と読み替えてください。)

図1

図2

図3

図4

どうもダメです。そこで、改めて考えました。これまでの考察により、ありとあらゆるは、相対的なものだと感じてきました。その原因は「現象はすべて(何かと何かとの)差分」にあるとの考えです。

ところが、一つだけ例外があります。冒頭にあげた「事」のうち、温度だけは絶対値です。負圧がある圧力はまだよいとして、熱い冷たいという熱や温度は 運動 していないという状態が最低温度=絶対零度だからです。

絶対零度(ケルビン温度)の零度はセルシウス温度で(-273.15℃)です。 物の運動は静止以下はありません。ならば、温度は0Kが最低温度です。これでは、現象は差分で相対的なものだという考えが当てはまりません。(これまで、当ブログで一度も書いてきませんでしたが、ずっと疑問でした。)

 

そこで、「区別できないが加速度には種類がある」という発想の元となる 運動 に種類があるのでは?との考えに至りました。つまり、事(運動)には、もっと別の何かがあるということになります。すると、温度は絶対零度が最低と言う考え以外の可能性が出てきます。「絶対零度~高温」以外の温度です。「絶対零度~高温」の温度がすでに差分だということです。この考え方は受け入れがたいです。

しかし、宇宙背景放射がすでに差分であるならば、ビッグバン宇宙論なる変な考えは必要なくなります

 

図5

 

図6 ビッグバン理論

宇宙が超巨大爆発から始まったとするならば、幾つかの疑問があります。

  • 宇宙背景放射が全天においてそれほど偏りがない。(図5)それだと地球が宇宙の中心だということになってしまう。
  • 超巨大爆発があったとするとしても、そもそも空間とは何か

超巨大爆発があったとして、地球が爆発の中心である確率はどれくらいなのでしょうか。わかりませんが、限りなく低いはずです。超爆発がなかった当時?、そもそも空間はどうなっていたのでしょうか。空間とは何なのでしょうか。

 

さて、温度が差分ならば、反物質が存在しない理由と同じではないかと考えます。(まだ、よくわかりませんが。)

gif1 偶然と捉えた、青い水の泡が生じる瞬間 生じた際に周囲に波紋を広げる様子

境界空間の仮説によれば、本当に存在するのは模型のように青い水灯油です。境界面が空間に相当します。gif1の模型によれば、泡(アワ)は2種類あります。境界面の上、灯油の領域にできる水の泡と、境界面より下、青い水の領域にできる灯油の泡の2種類です。

ところがどういう訳かgif1の模型において、青い水の領域にできる灯油の泡の数が圧倒的に多いです。逆に灯油の領域にできる青い水の泡はごく稀です。gif1でポコンと現れる水の泡はとても珍しいです。gif1で、灯油の領域に水の泡ができる確率が小さい原因は、比重と表面張力の違いによるのではないかと考えますが、よくわかりません。

岡潔は「空間は量的質的にありません。」と言いました。模型に示した境界面は量的質的にありませんが、しかし、ポテンシャルはあります。水と灯油の比重と表面張力の違いによって、水の泡灯油の泡のできる数(比率)が極端に違ってくると考えると、模型と比較して、宇宙の状態(反物質が極端に少ない理由)がある程度想像できそうです。

つまり、空間が映像ならば、空間は量的質的にありません。しかし、何らかのポテンシャルはあります。そして、その差分によって物質が圧倒的に多く、反物質が存在しなくて、差分が背景放射として現れているのではないかと考えます。これだと宇宙背景放射にそれほどの偏りがない理由がたちますし、ビッグバン説もありません。ただし、加速度的に膨張していることを説明できませんけれど。

よくわかりませんが。「地球は全宇宙の中心だ」という天動説より、まだましです。

冒頭の図1~図4の代わりに、運動に種類があると考えた際の区分を示します。

図7

区別できないが種類があるとする運動をAとBとします。伴う加速度をAとBします。その上で、遠心力と電磁誘導はAに、引力と単極誘導をBとします。引力と単極誘導の間には何らかの関係があるのではないかというのが当サイトでの考えです。その結果、冒頭で述べた疑問「引力は遠心力ですか?」という疑問に対する答えです。

  • いいえ、引力は遠心力ではありません。しかし、それぞれの加速度は区別できないけれども種類が異なります。だから、引力と遠心力は加減できるのです。

この答えならば、誘導現象に加えてもう一組の同じ現象がありますからファインマンの疑問に答えたことになると思います。そして、運動の種別について、考察を続ければ、(2つの誘導現象)と(引力&遠心力)の関係も理解できると考えます。ここまでの疑問に一度に答えが得られます。これならば、いかがでしょう。

 

ついでながら、引力は全質量を地球の中心に凝縮されているとみなしています。

図8 出展:万有引力の法則

同じく、管理人による(主に)単極誘導モーター生じる力の力学的特性を調べた結果として、生じる力は磁石の重心位置に近いほど強かったです。その点を踏まえて、磁石は単原子と同じ振る舞いをするとの感触をもっています。この点も引力と単極誘導は似ています。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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