単極誘導 と熱電対

2013年~2015年頃にかけて、主にマイケル・ファラデーの 単極誘導 モーターについて一連の実験をしました。その頃から 単極誘導 モーターの現象は回路(電流経路)に生じるのではなくて、回路の接触(接点)部分に生じるように感じていました。 その結果、物と物が「接する」とは何か、接するとはどういう事なのかを考え続けてきました。

同時に、いつも引用するある科学者の言葉が気になりました。一部引用します。

君の国の科学技術者はいまいわゆる原子エネルギーで推進する潜水艦の建造計画に従事している。(注=この記事はかなり昔に発表されたものである)彼らは原子炉を建造してこれをやろうとしている。その原子炉の中ではウランの軽いアイソトープが熱エネルギーと数個の中性子を放ちながら分裂し、これが他の重いウランに吸収されて、またそれが分裂する。かなり複雑だけれども、この方法は地球人がいままでに作り出した方法としては最も有効なエネルギー発生法だ。しかしこの熱エネルギーを宇宙船の推力に変えるために、彼らは原子炉の中に流動体を循環させようとしている。つまり熱変換器の中に流動体を循環させて圧力下に別な流動体を蒸気に変え、この蒸気をタービソの中に通してタービンを回転させ、それによって発電機を廻して電力を得ようというのだ。もし彼らが三〇パーセントの総合的な効果をあげれば、これはたいした技術上の功績ということになるだろう。
だがもし彼らがもっと簡単な言葉で考えることができれば、現在持っている知識でもって核分裂炉のまわりに簡単な熱電対を作って、発生す温度変化を直接に電気エネルギーに変えることができ、少なくとも九四ないし九八パーセントの効果をあげられるだろう。これには可動部分は不要だし、費用も安上がりで、エネルギー出力の単位あたり少ない物量ですむ。だがわれわれの方法にくらべれば、この方法さえも不経済で複雑なように思われる。

下線と強調は管理人による。 原子炉による発電に機械稼働部分のない熱電対を用いることで94~98%の変換効率を実現できると述べています。それも1950年代に既にある技術で可能だとのことでした。

よく考えたら単極誘導の現象も熱電対も物と物とが「接する」部分で起きる現象です。サイト内を「熱電対」で検索したら2018年8月21日の「物質の運動→ 熱の伝導  単極誘導モーターへの応用について」を含めて6件ありました。また、「接する」で検索したら2014年3月12日の「N極とS極の間には何があるか?」から36件の記事がありました。

ある科学者が云うように「もっと簡単な言葉で考えること」とはどういうことか?どう考えることなのか、考察中です。キーワードは「接する」です。

考えてみれば、自然は映像であり、循環です。 その元はヲシテ哲学(縄文哲学)にあるカミでした。カミとは「つながり、もたらし、生じさせる」です。これにフトマニ図の中央にある「ア・ウ・ワ」を組み合わせたものが紡錘図形の原形でした。

図1

カミとは、(ア)と(ワ)はつながり、(ウ)をもたらし、(ウ)より、ヒトを生じさせる。ヒトは(ア)のもの。ヒトは(ウ)なり。

紡錘図形に補助線を入れると次図になります。

図2 2010年頃に作成

そこにア・ウ・ワを入れると次図になります。

図3

つまり、弧理論の考え方によれば、自然は別の次元軸からの投影による映像であり、自然は元となる2種の何かが「接する」ことにより生じるということです。ですからアとワ(アワ:泡=大規模構造)からできたウ(ウズ:渦)、即ち物質は元々が循環であり、回転運動をするものであるわけです。ですから異種の物質が接することにより物性が生じると考えるならば、凄く納得できるわけです。

 

因みに自然科学に使う時間は物理量ではありません。ですから、量子力学も相対論も近似ではあっても間違っています。

図4 自然科学は循環。かつ物質の運動にかかる角度から作る時間は物理量ではない。ましてや、時間を光速度に置きかえる相対論は間違い。

 

こういったことは、多くの物性の原因になっているのではないかと考えます。ですから、タイトルどおり、 単極誘導 と熱電対は「接する」部分に生じるという意味では同じ種類の現象であると云えます。

図5 出典:熱電対の原理

何か共通の極めて簡単な何かがあるように思います。「物質とは何か。運動とは何か。」を考えています。別の次元軸からの投影による映像だという視点はまだ持てていません。

 

参考に冒頭のある科学者の言葉の前後を含む原文を引用します。熱電対は(thermocouple)なのですが、(thermopile)とも云うようです。下線は管理人による。(https://danielfry.com/daniels-writings/white-sands-incident/)

Nuclear Submarine

“In order to do this” was the reply, “I would have to give you an entirely new groundwork in Basic Physics. As I said before, your science is attempting to make one lower limb take the place of the entire tree of knowledge, with the result that your science has become greatly overcomplicated. Then, when this science is applied to practical ends, the resulting apparatus becomes prohibitively complex. For example: Certain engineers and scientists of your country are now engaged in planning a submarine to be driven by what you call atomic or nuclear energy. They plan to do this by constructing a `pile’ in which the lighter isotope of uranium fissions producing heat energy and free neutrons which are absorbed by. the heavier isotope of uranium converting it into the next heavier element in the transuranic series which also, in turn, is fissionable. This method. while rather complicated, is still the most potent source of energy differential which your people have yet produced, but in order to convert this heat energy into propulsion of the ship, they plan to circulate a working fluid through the `pile’

to absorb the heat; circulate the `working fluid’ through a heat exchanger to convert another fluid to vapor under pressure, pass the vapor through a turbine to produce torque and, finally, use the turbine to drive a generator to produce an electrical current. If they achieve an overall efficiency of thirty per cent it will be a great feat of engineering.

“If they were capable of thinking in simpler terms, they could, with the knowledge which they now possess, construct a simple thermopile about the fission pile and convert the resulting temperature gradient directly into electric energy with an efficiency of at least ninety-four to ninety-eight per cent, with no moving parts, at a smaller cost, and considerably less mass per unit of energy output. Compared with our methods, even this system would seem wastefully complex.

“Your greatest need is to discover the utter simplicity of the basic laws or facts of nature. Then you will easily be able to produce effects which now seem to you to be impossible.

“When your engineers design a vehicle for transportation of freight or passengers, they feel it necessary to provide a means of producing an energy differential within the vehicle itself as a motive power. Yet your ancestors, for thousands of years traveled to all parts of your planet in ships which had no internal energy source but which were operated

 

Φ について

2010年より研究しています。
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