ガイアの法則とまるかぶり

管理人の妄想に過ぎませんが、気付いたことを記します。

今年2月に「艮(うしとら)の金神(こんじん)と契約の箱について」書きました。

艮の金神と契約の箱の位置

図1

上の地図にはいろんな意味が含まれています。

  1. 古代ユダヤ人、失われた10支族は、契約の箱を携えて東へ逃れ日本に辿り着いた。契約の箱は四国剣山にあるとの伝説がある。
  2. 契約の箱は、現代の文明を象徴する。自他を分けることにより律法(憲法・法律)・契約という概念を確立。「分ける」ことにより「分かる」から自然科学の発達に至る。同時に五感で「分かる」ことに限界がある。自然科学は近似である。同時に現代文明は、統合失調で攻撃的差別的である。
  3. 契約の箱(アーク)が剣山にある(という伝説)が図1の左下。
  4. ホツマツタヱを初めとするヲシテ文献に登場するクニトコタチさん(国常立尊)は、アツミ(滋賀安曇川)の地域を本拠地とし、縄文哲学の基礎を築いた。図1の右上。
  5. 縄文哲学は、いわゆる「ミクサタカラ」とされるタマ・カガミ・ツルギを象徴とする。恐らく「タマ=精神科学  カガミ=社会科学 ツルギ=物質科学」に対応するのであって、三種の神器を持つ者に王権があるというのは間違いである。
  6. タマ(精神科学)の神髄は、ネコヱである。ネコヱとは恐らく想念のことである。
  7. 想念は伝わる。つまり、シル(知る)である。シラス・ウシハクのシラス=領有の(領る)という解釈は間違いであり、正しくはネコヱによりシル(知る)が正しい。
  8. シル(知る)は、分けることにより(分かる)を超える得る可能性がある。
  9. タマ、カガミを基礎とするならば、それに相応しいツルギ(物質科学)が得られるはず。そのツルギの候補が弧理論(Ark Theory)。 ツルギ(物質科学の象徴)=弧(Ark)であろう。
  10. 縄文哲学のシル(知る)は、西洋文明の根幹である(分かる)による物質文明を超えうる。シル(知る)を知り、縄文哲学の精神科学と社会科学を基礎とするならば、分けることにより(分かる)強欲な物質文明を超えうる。
  11. 実は、弧(Ark)は契約の箱(アーク)と同一である。従って弧(Ark)>「契約の箱の中身」である。本当のArkは箱でも舟でもない。動力源・エネルギー源を意味する。
  12. 日月神示によれば、艮の金神は、国常立尊であるという。艮とは鬼門(北東)の祟り神のこと。
  13. 剣山にあるという契約の箱(アーク)が象徴するのは、現代物質文明。
  14. アツミを本拠地としたクニトコタチさんは、鬼門の方向に位置する。
  15. クニトコタチさんによる縄文哲学(精神科学・社会科学)を学び、それに相応しいツルギ(物質科学)を整備すれば、契約の箱に象徴される現代物質文明を包含する。これは自然科学・物質文明の全否定にあたる。
  16. 以上が日月神示に示される現代文明にかかる祟り神、艮の金神の正体である。

というものでした。(管理人の妄想) 実際に契約の箱が有る無しは関係ありません。象徴していることに意味があります。はっきり言って契約の箱がエチオピアにあろうが、三種の神器を誰が所持していようがどうでもよいのです。

で、2年ほど前から千賀一生さんという方のガイアの法則というのをネットで見かけていました。説明は省きますが、

bunnmei4496

図2はこちらより拝借

次の文明の拠点は、阪神淡路大震災の頃を境に東経135度に移ったとのことです。

toukei135000

図3はこちらより拝借

よく見れば、図1のほぼ中心が東経135度でした。狙った訳ではありませんよ、でも管理人の主張とまるかぶりです。ガイアの法則より具体的です。

伝説の地が剣山で、物質科学を象徴するのがツルギというのは面白い。その候補が弧(Ark)。ツルギで剣(山)で、Ark(弧)でアーク(箱)。包含するのだから逆転する。 妄想ではありますけれど、実に興味深い。ガイアの法則を注文しました。 実験のアイディアはあるのですが、億劫で進みません。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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