T.T. Brownのメモ と N-マシン

アダムスキーの写真

87AdamskiPalomarGardens写真1 Adamski’s Scout Ship

について、Thomas Townsend Brownのメモ

58. An Analysis of the Adamski Photograph in the Light of Recent Laboratory Findings.

からT.T.Brownが写真1を分析した図がありましたのでメモします。

ttb103図1

ttb104図2

図は、1958年1月となっていますのでT.Tブラウンがアグニュー・バンソンの研究所で浮揚実験を行っていた頃のもののようです。

kubotaimg01写真2 バンソン氏と久保田八郎氏(G.Aサイトより拝借)

T.Tブラウンの研究に基づいてアグニウ・バンソン・ジュニアが日本で電気的推力発生装置として特許申請をした基礎資料だと思われます。

上記について、管理人が検討した結果、T.Tブラウンは、スカウトシップをどちらかというと電気的な装置と理解していたようです。 T.Tブラウンの研究では、高電圧を印加しても回転力を得ることが出来ません。ローターが回転する為には外部より廻してやる必要があります

agnewfg3図3

特許資料によれば回転は、電動機などを用いたスターターによるとされます。

管理人には、メモから受ける印象はイオンクラフトのように見えます。

Lifter写真3 リフター

 

メモで気になるのは、フランジの部分がなぜ二重構造になっているのかということです。 当方の研究対象は、単極誘導ですのでメモについて、単極誘導モーターとの比較で見ています。

はっきりしないのですけれど、Bruce DePalma あるいは Tewari のN-マシン

tew2w図4

tew2q図5

との比較です。 その際の観点は弧理論の考え方から出ています。

 

図2下によれば、中央がマイナスで外側のフランジがプラスです。  写真1は下部に三重反転のリングがあるとされます。特許資料図3は写真1に似せて作られたと考えてよいでしょう。

homopolar motor

写真4 homopolar motor

当方が行った実験水銀による三重反転単極誘導モーターと同じだと理解しています。ただ、スカウトシップは、外壁が磁気シールド?の役目を果たしているのではないかと考えます。

フランジ部分が特に重要であるらしいということが

CIMG1773写真5

バシル・バン・デン・バーグのメモから分かっています。ここで、何故フランジ部分が二重構造なのかが疑問となります。 (ここでは単に電圧の印加を理由にフランジが二重構造だとする以上の深読みをしています。)

当方の実験によれば、単極誘導モーターの反作用(バックトルク)は、常に外側の電極(文末に追記※)が受けています。 同軸三重反転の外側ローターとフランジ部分において、反作用を旨く逃がすことができればよいというのが管理人の考えです。 バーグは写真5のメモより、スカウトシップが発電機の一種だと考えていたようですけれど、そうは思えません。 これまでの考察によれば、フランジ部分でエネルギーを空間に逃がしているようです。(この場合のエネルギーは時間[T]を含まない、真のエネルギーをいいます。) 反作用のない運動は、考えにくいのですけれど、投入したエネルギーは、余剰として空間に放出されるということです。このような場合考えられるのは、余剰分がチェレンコフ放射のような発光現象として現れるかも知れないということです。 写真1あるいは実験装置の系として、真のエネルギー値が低くなれば、地球から受ける重力は小さくなるはずだといえます。 さらに浮上するためには別途工夫が必要だと思います。

ですから、写真1は別途どこかで充電?が必要だということになります。 その意味でスカウトシップはフリーエネルギー装置の一種(バックトルクのない単極誘導モーター)だと考えられます。

このフランジ部分での話は、Bruce DePalmaのN-マシンが磁気シールドに近い構造をしていることと関係があるように感じます。過去記事EMAモーター エーテルエンジン N-マシン

 

先般、報告しました二重反転構造の単極誘導モーターにおいて、

homopolar motor

写真6homopolar motor

内側の水銀(比重13.5)がネオジム磁石(比重7.4)に乗り上げる現象については、スムースに回転させるためにアクリル板により軸を設けたので、乗り上げた水銀に電流が流れている様には思えません。(未確認ながら)水銀の乗り上げ

図6

仮に、内外の水銀が真のエネルギーをやりとりした結果、内側の水銀が軽くなり、反対方向に渦を作る外側の水銀が重くなったとしても、外側電極が反作用を受けています。ですから、装置系全体の重さは変化しないと考えられます。 先の記事のとおり重量の計測実験の結果、装置系全体の重さは変化しませんでした。

ついでながら、スカウトシップも図4、5も

kuraD53写真7

なぜかクラゲのポリープに見えて仕方ありません。

※追記09/29 管理人の勘違いです。内側電極が半径ゼロの場合以外は、内電極も反作用を受けています。 内電極と外電極が受ける反作用の差分が水銀や電解液の回転モーメントになると考えられます。お詫びして訂正します。

 

Φ について

2010年より研究しています。
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T.T. Brownのメモ と N-マシン への8件のフィードバック

  1. 佐々木 のコメント:

    円盤の説明図は横向き断面が多いですね。上下から見て何が起きているかを説明しているのは少ないです。
    こちらも稀有な発想者の一人です。 http://www.graveng.com 竜巻エンジンV3が一種の極致です。
    一方私は宇宙と人体の構造の相似性を考えています。惑星や星系の自転公転速度は小さいほど遅くなります。血液によるエネルギー供給も血管が細いほど遅いです。磁気が渦をつくるという発想があります。とすると、電子の軌道が形成されつつあるときに、中央に原子核と成るものが集まっていくのかもしれません。

    • Φ のコメント:

      サイト拝見しました。この方も古典的な考え方になられていますね。当方もです。ただ、自然科学を前提にされています。このままではムリだと思います。
      遊星エンジン、竜巻エンジンのいずれも、サールのSEG ttps://www.youtube.com/watch?v=R81b8GBS8Wo やビクトル・シャウベルガーの
      ttp://ameblo.jp/ghostripon/entry-10325253089.html 爆縮を思い出します。併せてMetaTraderの関連ソフトを販売されているようで、印象としてふぐり玉蔵氏を連想します。
      >電子の軌道が形成されつつあるときに、中央に原子核と成るものが集まっていくのかもしれません
      これまでの実験で、単極誘導モーターに生じる力は磁場の強さとともに磁石の質量に比例しました。単極誘導の現象は、電子の挙動なのですが、相手は磁石の原子核だと想定しています。電磁気学は電子単体の挙動を表していますけれど、言われるように電子と原子核の相互作用が物質から相当離れた位置にある電子との相互作用として現れても不思議ではないと思います。人体も構成単位である原子の結びつきレベルの影響が人体に現れてもおかしくないと感じます。
      >磁気が渦をつくるという発想
      それと関係ありませんけれど、ベクトル・ポテンシャル hyiq.org ttps://www.youtube.com/watch?v=iJsVSMQqCOM というのも興味深いです。Power Generator in the Nonlinear Inductanceにある装置のコアの形状が面白いです。
      ttps://www.youtube.com/watch?v=d992B77SqsU
      ttps://www.youtube.com/watch?v=bYEuV-ji4tk&feature=youtu.be

      • 佐々木 のコメント:

        サールとシャウベルガー、言われてみるとそうですね。電磁気に関する部分は既に省略された内容がベースになっているので仰るとおりと思います。都田隆氏の基本的な発想は”重力理論 – 16章3ページの図16.1″です。地球ゴマの片面に重りを付けると一方向に動く動画が昔はありました。地球ゴマも今年で製造終了してしまいました。
        >電子と原子核の相互作用が物質から相当離れた位置にある電子との相互作用として現れて
        質量比1800倍ですね。支点から1:1800の距離に陽子と電子があるシーソー。
        >人体も構成単位である原子の結びつきレベルの影響が人体に現れてもおかしくない
        テレパシーという用語こそ使わないものの、東洋医学ではこのような発想が元々あります。切り刻んで捉える西洋医学は、系全体でそれぞれの機能や関係を考えることが不得手のようです。
        >Power Generator in the Nonlinear Inductance
        面白い。どうやってこんなややこしい回路に辿り着くのでしょう。簡易回路図はわかりやすいです。レンツ法則はコイル周辺電磁場からの反作用だと解釈しています。2つのコイル位置は少し異なる為、時間積分すると磁場変化はキャンセルされますが、局所の空間を振動させています。
        オシロ波形は心臓の拍動パルスと血液の脈流そのままです。弁となる整流器を追加すれば一方向になります。ダイオードはその非線形特性が重要なので、パルスとの相性がある。
        “possible theory”は最後の回路図の説明がさらにわかりやすいです。打ち消し合う磁場を印可すると、その反動が双方向の電流となって現れるから、タイミングを調整すれば片方を取り出せる。回路定数は惑星固有のものがありそうです。
        他にもあっけにとられるものとして ttps://www.youtube.com/watch?v=jiAhiu6UqXQ や ttps://www.youtube.com/watch?v=zqG-TL0WnjE があります。2つ目は映画「天才スピヴェット」で取り上げられました。

        • Φ のコメント:

          町田氏の発想は良く理解できません。地球ゴマで確かめたとありますが、ググッてもでてきませんでした。見てみたいです。今は地球ゴマが高価でびっくりです。確か千円までで買えたのに。製造中止発表後値上がった?
          >支点から1:1800の距離に陽子と電子があるシーソ
          弧理論の考え方では、宇宙はそれほど大きくないとの結論です。相応の現象が単極誘導モーターに現れるだろうと思い、それを確かめようと考えています。何度か記事にしていますように、E軸上の実体から見ると物質のM軸上での位置は、投影された結果に過ぎませんので、電極が装置から2cmでも実際に無限遠と同じ効果が現れるのでは?と期待しています。ダメ元でやってみます。
          >打ち消し合う磁場を印加すると、その反動が双方向の電流となって現れるから、タイミングを調整すれば片方を取り出せる
          無誘導巻きに似ていると思います。実はトロポサイトさんのリククーブログから知りました。ttp://rikukuu.blog27.fc2.com/blog-entry-333.html
          UDT 一方向トランスというらしいです。電磁気学を理解されている方は、EI コアもその他の形状のコアも材質等(電磁気的な特性)が同じであれば、ほぼ同じ結果が得られると思い込んでおられるように感じます。当方は、コアの形状が重要だと考えています。どうも再現性があまりないようです。どのような実験も一部を隠されているのか、それとも制作者本人もどうして出来たのか理解されていないことが多いように感じます。もしかしたら、「タイミングを調整すれば片方を取り出せる」+「何かの条件が整ったとき」に可能になるのかも知れません。そういえば宇宙人アランはダニエル・フライに言いました。「自然界では多くのタイプのエネルギー発生源がいつも利用できるのだということを地球人に気付かせたはずだ。」言葉が段々に真実みを帯びてきています。
          ところで福島の佐藤泰明という方が電磁推進エンジンというのを作られています。今はサイトが閉鎖されましたので、internet archivesにある過去サイトのurlを記します。 ttps://web.archive.org/web/20130912090121/http://www7.ocn.ne.jp/~sato4862/sub5.html
          元は2年ほど前に井口和基氏から教えられたものですが、何を作ったのか分かりませんでした。町田氏のものにかなり似た感じがします。
          >他にもあっけにとられるもの
          一つ目は湊モータと同種でしょうか?やってみようとはおもいませんけれど、面白いです。二つ目は以前見かけたことがあります。よくわかりませんが、面白いですね。

          • 佐々木 のコメント:

            2008/3/29が最後です。aviは粗くて、いまいちわかりにくい。
            ttp://web.archive.org/web/20080329152410/http://www13.big.or.jp/~redsky/grav/
            >電磁推進エンジン
            これも知っています。が、何が何だかわかりません。
            >どのような実験も一部を隠されているのか、それとも制作者本人もどうして出来たのか理解されていないことが多い
            現行の学問をベースにして”反動を抑えようと”いろいろ追加していくからだと思います。既に何度も引用されているように、その都度理由があるのでしょうが、できあがったものは複雑で、他の人には複雑怪奇に映ります。これをマスコミや編集者は奇を衒ったものとして取りあげます。周囲に理解できる者はいなくなっていきます。研究者の興奮は第三者の表面的なそれとは全く違うはずです。
            電線を巻くことでなぜ電気と磁気の変換ができるのかの理由も説明されず、「そういうものだ」で済ませているので、実際にはファラデーの時代から何も変わってないでしょう。特に磁気や静電気については入り口を開けるといきなり壁があります。
            清家新一氏の発電池で、ダイオードを大量に直列したものをメビウス巻きにする、というのがあります。半分づつ左巻きと右巻きにした回路両端に電圧が発生する、というものだったと記憶しています。これなどは半導体の特性や使い方を知っていても、全く理解できない代物です。

          • Φ のコメント:

            ありがとうございます。動画、わかりにくいです。横倒しのコマが机の上をスライドしているのでしょうか。本当だとすると興味深いです。
            >研究者の興奮は第三者の表面的なそれとは全く違う
            確かにそういうものだと想像します。
            >変換ができるのかの理由も説明されず
            方程式は時間空間での形を表しているだけです。電磁気学については、1800年代中頃のある時期で「完成」としてしまった様に思えます。当時から取りこぼしがあることを分かっていたのではないでしょうか。
            >ダイオードを大量に直列したものをメビウス巻き
            昔ドーナツ状の木枠を使いダイオードコイルを作りました。右左右の三連で計100本ほど使ったものです。まだ保存してます。この分野は既存の知識に0.1%積み重ねるという発想ではありませんので妄想が先行するのは仕方ないことだと思います。「自分に分からないことは、存在し無いこと→分からないことなど無い、にしてしまう」のは愚かです。

          • 佐々木 のコメント:

            ひとつ質問です。実験8において、回転している or 回転を無理に止めた場合は電流値に変化はありますか?

          • Φ のコメント:

            判断は難しいです。久々に装置を取り出して実験ノートを見返した上で試しました。ブラシは磁石の中央部に取り付けます。電源の電圧・電流設定値は小数点以下2桁まで指定できます。
            設定1.50V最大70.00Aで通電します。いわゆるチャタリングが起きて最大回転数に達したときの読み値は、電圧1.4~1.5Vくらい、電流はおおよそ15~30A程度を示しました。電流が常に断続しますので読み値は飛び飛びになり、1~2秒眺めて、だいたいの読み値としています。
            次に、回転を止めたとき。1.1V~1.16Vで電流は70.00Aを示しました。
            電源instek psw30-72は、電圧電流の最大値を設定できますので、設定の70A以上流れれば電圧は1.5Vから低くなります。容量が720Wですから0Vから30Vの設定で720W以内であれば、流せるという電源です。 実際には制限があります。1.5Vであれば最大75.6Aくらいまで流せるはずです。設定電圧が低い、あるいは高い領域では720W相当の電力は出せないということです。
            まとめ。接点が焼き付きにくく回転数がかせげる電圧が1~2Vで、電流は大きければよいです。電源や配線の太さからくる制限と電流の断続から読み値が不安定であることから、回転中&ムリに止めたときの電流値を正確に比較することは困難です。
            あえて言えば、回転を止めるとショート状態になり設定した最大電流に達したため、電圧が低下した、となります。また「回転中は接点の断続により最大電流に達しない」のではないかという感じです。

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