弧理論(Ark Theory)の考え方は旧約聖書の「ある」に近い

書く意味があるのかわかりませんけれど、かなり以前から気づいていることをメモしておきます。

旧約聖書の「出エジプト記」には、モーセが神に自身が何者かを問うたとき、神は『わたしは有って有る者』と述べたとあります。(注:引用先と管理人は関係ありません。)

弧理論(Ark Theory)は、

ネガフィルム写真1

の紡錘図形と

足跡図1

の宇宙図を解析することで出てきた考え方です。 紡錘図形(写真1の下部)を最も簡単に示したのが

20140421静止図2

です。 図2について、3次元物理空間(M軸)にある質量はエネルギー軸(E軸)上に存在する実体が「積分を伴う回転投影」されることによって現れます。 投影によって決まるのは、質量mと3次元空間での位置です。 実体が持つ「真のエネルギー値」が投影されることによって質量となります。また、位置と位置の間が距離Lです。

20140421運動の状態図3

そして、観測者に対して運動する物体は実体がM軸とのなす角度θに応じた傾斜を持ち投影された線分が運動として現れます。

自然科学において、運動は時間に比例して起きるとされます。これまで書いてきたように自然科学者たちは「運動は時間から求め、時間は運動から求めて」きました。 しかし、弧理論において「ある」のは物体の運動だけであり、「時間」は存在しません。 つまり、弧理論による考え方では、宇宙は「空間と質量を持つ物体があり、物体の相対的な運動がある」のです。

写真1及び図1からいえるのは、「ある」のは物体であって、その質量mと位置が「ある」だけです。「どこ」にあるかは、観測者との相対的な「位置」によって決まります。「いつからいつまで」という概念そのものが存在しないのです。 また、「宇宙の外」という概念も含まれないし、「なぜ存在する」のかも含まれていません。

冒頭のモーセの問いへの神の答えには「いつからいつまで」あるのか「どこ」にあるのか答えていません。勿論「宇宙の外」について答えていないし、「なぜ存在する」のかについても答えていないのです。

これを似ていないというにはあまりにも不自然です。

 

補足説明 図3について    運動する物体の真のエネルギー値は静止時よりΔE=(E2-E’)だけ減少します。運動する物体の持つ真のエネルギー値はΔEだけ減少するということです。すると弧理論の考え方によれば、重力は真のエネルギー値による表面張力のようなものですから、運動する物体は観測者から見て重力が減少することになります。しかし、東北大学の早坂氏の実験のように単に「回転する独楽の回転方向によって重さが異なる」というようなものではありません。このことについては、別途実験を試み、解説の見込みです。

 

Φ について

2010年より研究しています。
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6 Responses to 弧理論(Ark Theory)の考え方は旧約聖書の「ある」に近い

  1. takutaku のコメント:

    実験を実践される方には、私の発言はノイズのようでしかないと思いますが、丁寧にレスして頂き感謝しています。
    正に帆を張る船のように、風を使うことで消費エネルギーはゼロですが、膨張する宇宙において膨張の影響を受けず、完全に静止することが可能なら、目的地は向こうから近づいて来ますので、とてつもない速度で近づいて来ますから、着いた途端に静止をオフにしなければならず、その場所に留まるにはそれなりのエネルギーと、尚且つ機体を安定させなければならないと考えております。

    • Φ のコメント:

      ありがとうございます。 過去記事に書いたかも知れませんけれど。
      運動は相対的です。「静止をオフ」というのはちょっと違います。諺でいえば「鐘が鳴るか撞木が鳴るか」です。回りに何もない空間で2つの物体が近づくとき、どちらが運動エネルギーを持つかを決めることは不可能です。takutakuさんは、回りに比較する第3の物体があることが前提です。エネルギーは相対的なものです。孤立系ではエネルギーは保存するし、開放系では保存しません。何兆個も観測される天体の相互間には確かに運動エネルギーが存在します。しかし天文学者達は、その運動エネルギーをゼロと見なしています。絶対にゼロでないと知っているのに。  地球に衝突の危険が迫ると途端に計算を始めます。もで、宇宙定数には入れない。

  2. takutaku のコメント:

    初めて投稿致します。興味深くサイトを拝見させて、頂いております。「時間」の概念について、昔読んだコンタクティの本だかに、時間とは人類固有の考えであり、その宇宙人?か高次元の存在達は、時間という概念は存在しないと書いてあったと記憶しております。

    • Φ のコメント:

      takutakuさん こんにちは。そうですね。私も紡錘図形の解析から入らねば、数学者岡潔の「時間が問題だ」という主張の意味はわからなかったかも知れません。確かアダムスキーも質疑で「時間は存在しない」と述べていたように記憶しています。皆が「わかっている、自明のこと」と思っていることが「本当は違っているかも」と気づくのは難しいことかと思います。
      実際「ある」のは運動だけで、運動が人の五感に「時」を感じさせるというのが正しいのかも知れません。そして、岡潔の言うとおり「時」には「現在・過去・未来」があり、過去の属性の内「時は過ぎゆく」という性質の一部を観念化したのが「時間」だとすると「腑に落ちる」わけです。つまり、「時間」は過去、「今」に生きる我々には現在の運動しかありません。
      で、(弧理論の)運動(次元[T]を含まないPにアンダーバーを付けたもの)は真のエネルギー値(弧理論のE軸上実体が持つ値)の変化分ですので、五感でわかる「我々が感じる時間」とは、我々が持つ真のエネルギー値に比例するはずです。真のエネルギー値の変化分をΔE、運動をPアンダーバー、時間Tとすると
      ΔE∝Pアンダーバー∝T ということです。ここで、時間Tは物理で言う時間[T]とは異なります。しいて言うならば真の時間Tです。
      例えば、小鳥と象では寿命が違います。個々の動物の真のエネルギー値が異なれば、個々の運動Pアンダーバーも異なりますし、個々の真の時間Tが違えうので、動物ごとの過ごす時間Tが異なる。即ち寿命が異なるということです。

      • takutaku のコメント:

        レスありがとうございます。小鳥とゾウの心臓の心拍数の違いが寿命ということで、私は振動数や共振を連想します。時間が感覚的なものとして、話が飛びますが宇宙が膨張しているということなら、太陽系の地球の空間において、完全に静止することが可能なら、エネルギーを消費することなく、移動できるのではと妄想にふけったりします。この発想も過去に読みましたコンタクティの話のなかで、UFOは静止しているときが一番エネルギーを消費する、とあったからです。

        • Φ のコメント:

          「心拍数の違いが寿命という」のは結果だと思います。原因は各動物が持つ固有の真のエネルギー値にあるということです。「振動数や共振を連想」については当たっていると思います。第3起電力での考察により見いだした発散トーラスは上半分か下半分しか出現ません。他にも理由はありますが単極誘導モーターを脈流で駆動するアイディアです。スカウトシップが単極誘導の応用だろうと考察するに、高周波を使う理由がここにあります。
          「宇宙が膨張している」証拠は赤方偏移のみだとのこと。また、宇宙空間では天空は暗黒だとのことです。宇宙空間では電磁波は伝搬しにくいらしいです。赤方偏移が正しいかはわからないと思います。「天文学には致命的な誤差があるかも(過去記事参照)」
          「完全に静止」とは何ですか。相対的な運動しかありません。地球の宇宙に対する速度を測定しようとしたロシアのステファン・マリノフは、同時に単極誘導モーターの研究を行いました。単極誘導について深く考えると運動とか静止とは何かを考えるようになります。
          「UFOは静止しているときが一番エネルギーを消費する」について、いわゆる葉巻型母船は「一軸」です。出発地の惑星Aから斥力を受け、目的地の惑星Bより引力を受けます。母船の一端をA、もう一方をBに向けて航行します。(母船は三層構造です。クラゲのポリープに似て、スカウトシップを三重重ねしている構造でしょう。) 先ほどの発散トーラスは原子から磁石、惑星、恒星、銀河系、銀河団まで渦を作るすべての回転運動に関係すると考えています。惑星AとBの持つ発散トーラスは互いに任意の向きにあります。ですからAとBの間には湾曲した場が存在すると考えると、丁度天気図のようなものが宇宙に存在することになります。母船はAとBの間を天気図の等圧線に沿って航行します。で、例えてみれば母船は沖を進むヨットのようなものです。ヨットを岸から見て同じ位置に留めることはかなり難しいことです。上下半分ずつしか出現しない発散トーラスを脈流で駆動することでAからBへ向かうのに、A近傍に静止するには脈流を高速でスイッチングしなければならない訳です。いつも引用するある科学者もp57で「母船を現位置に静止させるにはかなりのエネルギーを必要とする」と述べています。何かから何かに向けて進むより何かに対して静止する方が大変だろうというのは以上の理由によります。例の足跡の解析から得られる情報に合致しています。紡錘図形が「小判型」に描かれている部分(左側真ん中)が「静止」を表しています。
          本当はもっと詳しく書けるとよいのですが、スペースの関係でここまで。わからないことが多すぎます。でも一足飛びはムリです。目的も方法もわかっています。ただ研究を続ければよいと思います。

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