人の「五感」とお金と時間

10年近く前から、ある局の番組を、ときおり観ています。「芸能人格付けチェック」というものです。 お正月などに特番として放送されるもので、昨夜も少し観ました。

お金と時間は人が作るものです。実際には存在しないものですけれど、皆とても執着します。 いずれも人の五感と密接な関係にあることは理解しておりますけれど、まだよく分かりません。

人の五感 - お金 - 時間

運動(物理量【物質と波】、労働)

人が五感で分かるのは物質やその運動、あるいは運動に伴って生じる波です。 つまり量(嵩)です。数は量のかげです。

 

そういえば、先般「世界のトップ62人の大富豪が、全人類の下位半分、すなわち36億人と同額の資産を持っている」という

写真1 こちらより

ニュースを交えたTV番組(失念)を観ました。 番組中にアメリカでメディア(ラジオ)で成功して大富豪になった人のインタビューがありました。 その富豪が豪華クルーザーの船上で、インタビューに応えていました。 インタビューの最後に富豪は、隣りに浮かぶ小さなボート見ながら「(豪華なクルーザーを持っていても)私は、彼らと比べてどれだけ幸せなのだろう」と自問しているのが印象的でした。

写真2 こちらより
起きて半畳寝て一畳  天下取っても二合半  なんですけどね。

本当に、上記の番組は人の五感とお金の関係を如実に表しています。興味深いです。

 

人の五感は、

表1

の両端に向けて、小さくなっています。五感で分かる範囲(赤い括弧内)においても、その特性は非線形です。

光の明るさ音の強さも基本的に距離に逆比例する関係が成り立っているようです。 3次元空間に五感を持って居る人にとって、感覚器官の感度?は距離の二乗または立体角に逆比例するように出来ているだろう事は理解できます。 ならばお金も例えば「幾何級数」か何か非線形なものに置き換えるべきでしょうか?  お金がインフレーションデフレーションという非線形な特性を持っているのは、その所為か?    いきなり疑問形ばかりで申し訳ないのですが、そう思います。

お金を作る立場の人たちは、この特性を分かってやっているでしょう。 宇宙の本質は、距離じゃないよ、角度だよ。何故ならすべての現象は回転(渦)の内にあるからです。しかも回すじゃない、回るです。 だから12進法が大事なのです。10進法の数ではダメです。 書いている内に面白いことに気(キ)付きました。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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