ホツマツタヱ 縁の神社を参拝

先日、猛暑の中 ホツマツタヱ の写本が発見された日吉神社やその他縁のある田中神社水尾神社を訪ねて参拝してきました。

2016年1月に過去記事のとおり滋賀県高島市にある中江藤樹記念館を訪ねて同図書室に保管されているホツマツタヱ(和仁估安聡写本)のコピーを拝見したことがあります。今回は、写本が発見された地を訪ねました。

いずれの神社も琵琶湖の個性地域、滋賀県高島市にあります。

 

日吉神社 滋賀県高島市安曇川町西万木783

右手に社務所などがありました。 その内の一つの建物であろう御輿蔵から写本が見つかったとのことです。

 

日吉神社の本殿

日吉神社の由緒

 

田中神社  滋賀県高島市安曇川町田中1881  石段があります。

本殿

御祭神

 

田中神社付近には古墳群がありました。

 

第二十六代継体天皇の生母「振媛」は越前国坂中井の里より迎えられたとあります。系図を見ると第二十五代武烈天皇とは随分離れています。何があったのか気になります。ヲシテ文献と何か関係があったのでしょうか。

 

彦主人王の墓とされる「ウシ塚」の前には柵があって入れないようになっています。 赤い矢印の地点から参道を映したものです。 ウシ塚は禁足地になっています。

参道は苔むしていて、入っていくと彦主人王御陵の前に、宮内庁による立ち入り禁止の看板がありました。

 

水尾神社 滋賀県高島市拝戸716

本殿

 

 

水尾神社には立派な庭園がありました。

 

日吉神社、田中神社、水尾神社のいずれも立派な鳥居とおよそ100mくらいもある参道がありました。

高島市安曇(アツミ)川の地は、クニトコタチさんがトコヨクニを建国した地であり、継体天皇の縁があり、かつホツマツタヱの写本が伝わった土地でもあります。幾つかの縁が重なった地であり由緒を感じます。

古い古い、縄文の哲学がこうして残っているというのは奇蹟です。 いやぁ滅茶苦茶暑かったです。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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