「渦とサイホン」の模型について

YouTubeのサイトに投稿してある「渦とサイホン」の動画に説明を付けました。 同じ説明ですが、下記にメモしておきます。


渦とサイホンの模型を使って、フリーエネルギーとは、どのような概念なのか説明します。ポテンシャルからエネルギーを取り出したらお終いなのは、当然ですけれど、ポテンシャルの原因が「別の次元軸」にあると考えると模型のようなことが可能になります。最近、我々はエネルギーの量が正しく測れていないことが分かってきました。エネルギーの次元をとると[E]=[M][L^2][T^(-2)]です。 問題は時間[T]にあります。
数学者の岡潔は、「自然科学者ははじめに時間と空間があると思っている。」 「運動は時間に比例すると決めてかかって、そういう時間があると決めてかかって、時間というものは分かっていると思っている。」 「人は時間を表そうとすると運動を使う。」と述べました。 突き詰めると「時間は運動から求め、運動は時間から求めている」ということになります。つまり、自然科学は本質的には時間[T]を決定していないのです。
同じく、相対性理論は、光速度cを中心に据えて組み立てられています。速度vの次元をとると[v]=[L][T^(-1)]です。ここでも時間[T]が問題となり相対論は誤りだということです。
運動の古典的な範囲においては、たぶん問題はないでしょうけれど、「事象の地平面」や「相対論的補正を施した素粒子の世界」には適用できないと考えられます。エネルギー保存の法則はこれまでに例外がないとされる経験則です。
そこで、質量や質量が持つ運動、及び全てのポテンシャルの原因を別の次元軸に求めます。その次元軸とはエネルギー軸です。エネルギーは直接計測できていないとの考え方です。質量や質量が持つ運動並びにポテンシャルは、エネルギー軸上にある「実体」との「位相」により出現すると考える一つの仮説です。この仮説(弧理論Ark Theoryといいます。)によれば空間からエネルギーを運動として取り出すことが可能だという結論になります。
電気磁気の現象は、必ず90度位相がずれて生じます。電気現象と磁気現象は一つの実体の異なる側面だということです。この電気磁気の現象を3次元空間上で操作することによって、エネルギー軸上に存在する実体に作用することができると考えて考察したのが超効率インバーター「デゴイチ」の第3起電力を説明した「第3起電力のエネルギー源について(考察)」です。

少し具体的に、電気磁気の現象は90度位相がずれて現れますので

高次の実体を仮定すると!

上の図の様に、電気と磁気は第1の輪と第2の輪のように直交しています。 今、仮定しているエネルギー軸上に存在する一つの電気磁気の実体は、私たちが存在する3次元物理空間に直交しているのですから、第1の輪と第2の輪のいずれにも直交していることになります。すると、3次元で考えた場合に、実体は第3の輪のように2つの輪ともに交叉していると考えられるわけです。 第3の輪の点アは第1の輪の点イに重ねられるし、第2の輪の点ウにも重ねられます。 ですから、エネルギー軸上にある電気磁気の実体は、3次元物理空間上に現れると電気にも磁気にもなるということです。 電磁気現象をうまく、操作することで3次元物理空間上にエネルギーを電磁気として、あるいは運動として取り出せる可能性があるということです。・・・・・

その後は、サイトの方をお読み頂くか、「フリーエネルギーはいつ完成するのか」をお買い求めいただけるとありがたいです。

 

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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