ネオントランスを電源とした高電圧放電を用いた単極誘導モーターについて観察したので、弧理論(解説)サイトに掲載しました。右にリンクを張りました。


新しい単極誘導モーターの実験準備はできているのですが、おおよその電圧を知るために
球ギャップを作りました。 材料は、直径30ミリの真鍮球、Φ6ミリの真鍮棒、5ミリ厚のアクリル板、Φ15ミリのアクリル棒です。 ろくな工作機械もありませんので、芯が通っていません。 回転させる装置ではありませんので、これでOKです。
製作には、標準気中ギャップによる電圧測定方法と「静電気の話」(A・D・ムーア著河出書房新社1972年6月)を参考にしました。
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実験の準備をしている途中で、ふと思いついて「半波整流高電圧による放電型の単極誘導モーター」を作りました。 一応、撮影して動画サイトに掲載しました。
金属製のリングの中央にネオジム磁石を用いた単極誘導モーターを配置して、銅円板にマイナス、外側のリングにプラスを接続します。 電源は、ネオントランスの出力をダイオードで整流した半波整流したもので、これを印加すると
銅円板とリング状電極の間に放電が起きます。この放電が一方向にくるくると回ります。半波整流ですので直流とは言えませんけれど、一応、交流ではありませんです。
研究に直接関係ないタイプの単極誘導モーターですけれど、ちょっと思いつきでした。
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このところPCの調子が悪くて、一部データが破損したため、新しいPCに移行する作業をしていました。これまで、AsusかGYGABITEのマザーボードを使ってきました。 今回は、Asusを選択し約5年ぶりのPC更新です。何とかデータを復旧しおおよその環境も整いました。
ところで、一連の単極誘導モーターの実験で、単極誘導モーターに生じる力は「磁場あるいは磁束密度に関係ない」という結論を得ております。 実験結果は、理論的にみて「単極誘導は電磁気現象の範疇を超える」という考えに至った結果、管理人は2013年9月25日に、これまでの「弧電磁気理論」を「弧理論(Ark Field)」の名称に改めました。
そして、7月よりある種の単極誘導モーターについて実験を行った結果、単極誘導モーターに生じる力が「非対称」であることがわかってきました。 撮影も行ったのですが、記録を観察すると第3者から見て「定性的に有意」であると判断されるには少し弱いと感じましたので、再度撮影し直そうと考えています。
単極誘導の現象の内、単極誘導モーターの現象は、 (1).「電気現象であるけれど、磁束密度に関係ない」という結論が、半歩進んで (2).「電気現象であるけれど、磁場とは関係ない{非対称の力場}との相互作用」であるらしいとわかってきました。
もう少し詳しくいうと、単極誘導モーターに生じる力は、これまで (1).「磁場(磁束密度)と電気回路中の電子の相互作用」であるとされてきたものが、
実験の結果、 (2).「接点に位置する自由電子と磁石の重心に位置する何かとの相互作用」であり、相互作用は磁場ではない「非対称な力場」によるらしいということです。 管理人としては、この「非対称な力場」は2014年6月20日に仮説提唱した「弧の力場(Ark Field)」だと考えています。
少し解説します。 図1において、従前の (1).「磁場(磁束密度)と電気回路中の電子の相互作用」であると理解しますと、
の3.の項目が理解できなくなります。 磁力線は磁石とともに回転するのか、それとも磁力線は空間に固定されているのかがわからないのです。
上の1.をモーターとして試したのが
ですし、
3.をモーターとして試したのが
の動画になります。
しかし、(2).「接点に位置する自由電子と磁石の重心に位置する何かとの相互作用」であり、相互作用は磁場と関係がないと理解しますと、
のです。 いろいろな本やネットの資料を見ても、苦労して解釈されていることがわかりますけれど、単極誘導モーターに生じる力は、そもそも磁石の回転の有無は関係がないのです。
上の2.は
のように、電流の経路が、磁石の中心を通る必要がないことを示しています。
上の3.は
のように、 S極とN極の真ん中において、最も力(回転トルク)が強いことがわかります。
詳しくは、右リンク先、弧理論(解説)のサイトの「単極誘導モーターの詳しい解説」をご覧ください。
繰り返しますと、単極誘導の現象は電気現象であるけれど、磁気現象ではありません。斥力の一種である「弧の力場」である可能性が高まりました。
今回は、上記の結論に加えて、単極誘導モーターの現象が仮説である「弧の力場」によって起きているらしい証拠として単極誘導モーターに生じる力が「非対称」であることを検証する予定です。
これから、撮影の準備を始め、レポートの執筆となります。できれば9月中に掲載したいと思います。
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このところ、解説するネタは少ないのですけれど、本日は一つ記します。
世の中に回転する機構を持つ装置は幾種類も見られます。いずれも今日の生活を維持するになくてはならないモノです。
電動直流モーターを始め、ロータリーエンジン に レシプロエンジン
これらの装置は、磁石の引力や斥力、気体の膨張や圧縮という直線的運動を回転運動に変換しています。 いずれの装置も必ず運動を回転に変換するための外部機構を備えています。
その他にはサイクロトロンがあります。
サイクロトロンは電子の回転を扱う装置ですけれど回転を維持するために外部機構を持っています。
また、サイクロトロンによく似た装置にマグネトロンがあります。
マグネトロンは、直流電圧をかけるだけで電子が回転運動を起こします。サイクロトロンのような外部機構がありませんので、非常にシンプルです。 ただ、サイクロトロンもマグネトロンも「磁場中の電子の回転運動」である点では同じだといえます。
ところで、ファラデーの単極誘導の現象については、
「回転させるだけで電流が生じる発電機になり」、「電流を流すだけで回転運動が生じるモーターになる」ものです。 シンプルさにおいては、マグネトロンと同じだといえます。
ただし、管理人による単極誘導モーターの各実験の結果、単極誘導モーターは「電子と磁石を構成する原子(核)との相互作用」であって、磁場中における電子の振る舞いを使うマグネトロンとは根本的に異なるモノです。
注:管理人は、単極誘導発電機 と 単極誘導モーターが反対の現象で「全く同一」だと判断していません。 いわば{発電機の現象}≠-{モーターの現象}かも知れないということです。 まだ、はっきりしていません。
昔、読んだ手塚治虫の漫画に「火の鳥」があります。うろ覚えですが、銀河の外には他の銀河があり、それが集まった外に、さらに銀河の集まりがあって、無限に続く。 原子も一つの宇宙のようなモノで、もっと小さいモノが宇宙を形成してるというお話を火の鳥が登場人物に解説していたようです。 読んだ当時、極微小の世界と極大の宇宙がつながって連続していると感じた記憶があります。 極微小の世界から極大の宇宙まで「渦や回転」が支配しているという直観は、シンプルで誰もが持つものだと感じています。
そして、極微小の世界と極大の宇宙の中間に位置する我々が「五感でわかる」現象として単極誘導の現象が存在するのだと直観しています。
雷の研究で知られるベンジャミン・フランクリンあるいはファラデーが「電気の研究がどんな役に立つのか」聞かれたとき「生まれたばかりの赤ん坊が何の役に立つのか?」あるいは「20年も経てば、あなた方は電気に税金をかけるようになるでしょう」と答えたという逸話は後世の作り話だとされています。
マイケル・ファラデー自身も単極誘導の原理が解明できなかったということです。 今日でも単極誘導の現象は微弱すぎて「役に立たない」と思われています。 しかし、単極誘導モーターの原理が「磁石の周囲に存在する自由電子と磁石を構成する原子(核)の相互作用」だとするならば、単極誘導は物質を構成する原子の結合の不均衡がわずかに外部に出てきている現象だと解釈できます。 この認識は、原子力の概念を一変させるものです。
2011年3.11の原発事故以来、放射能の封じ込めに莫大な経費をかけてきたことは周知のことです。 意外と簡単に放射能を無効化・無能化する技術が手に入る可能性があるという感じがしています。 (勿論、管理人は放射能の半減期は絶対に変えられないと学んだ一人です。)
宇宙の根幹に「渦や回転運動」が関係していて、単極誘導の現象がそれであると思っています。
新しい単極誘導モーターの実験を行っており、一昨日までに撮影を終えました。 現在レポートを作成中なのですが、PCの調子が悪く、作業がはかどりません。サイトに掲載するのはもう少し先になりそうです。
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このところの暑さで、あまり研究は進んでいませんけれど、こちらとこちらの記事を読んで、早速ネタ元の本を注文しました。 リンク先の記事によれば、どうも相対性理論とビッグバン理論は(歴史的に)関係がありそうなように読めます。
管理人は、杉岡氏がいうように相対性理論は誤りであろうと思います。右リンク先「自然科学から弧理論へ」を参照下さい。
(あ) 相対正論が誤りであるかどうかの理屈はさておき、一般相対性理論によれば「重力は時空の歪み」で説明されています。質量が空間を歪めた結果、重力が生じるとされています。
一方、弧理論の考え方では、渦(回転)が原因でM軸が歪むと理解します。
動画1
M軸内に存在する我々には「M軸の歪み」は捉えられません。M軸表面に張り付いているからです。 「M軸が歪む」とは「質量を持つ物質」のエネルギーレベルが変化することを意味します。 物質を構成する原子の回転によって原子のエネルギーレベルが決定します。
図は弧理論による水素原子模型です。 M軸が歪み、物質のエネルギーレベルが変化した結果として
動画2
引力(重力)や斥力が生じます。 弧理論の考え方では、重力は結果であって原因ではありません。
(い) ビッグバン理論は文字通り、宇宙は一点から爆発的に広がったという理論です。
ここで疑問です。宇宙が一点から始まったというならば「渦や回転の総和はゼロ」です。なぜ、銀河や恒星系にある「渦や回転」が生じるのか理解できません。
管理人は時折、BS放送「通信大学」の宇宙・物理関連を視聴するのですけれど、先日、「銀河系がレンズ状をしているのは重力と回転による」と説明されていました。
上記(あ)の相対性理論を認めるならば、「質量があることで回転が生じる。だから銀河系はレンズ状をしている」ことの説明はある程度理解できます。 しかし、相対性理論が誤りであるならば、(い)ビッグバン理論と矛盾することになります。
理屈はさておいて、素人の直観からすると、あらゆる現象の根幹に「渦や回転」があることを認めざるを得ません。上の参考図(弧理論による原子模型)を発想の元としてファラデーの単極誘導モーターの実験を行いました。
動画3
ファラデーの単極誘導は、あらゆる現象の中で極めて直観的に理解しやすい現象です。過去にも記事にしましたが、単極誘導の現象は意図的に放置されてきたようです。
直観に反する(あ)相対性理論や(い)ビッグバン理論にどのような意味があるのでしょうか。
追記
いつも参考にしているある科学者の言葉について引用します。 重力の制御に関する極めて重要なことを述べています。
運動している物体のすべては今述べた理由によって周囲に磁場を持っています。つまりあらゆる物質は電子を含んでおり、運動している電子は磁場を作り出す。地球の磁場はその重力場にくらべてたいそう弱い。強いフィールドに対する加速が、弱いフィールドに反発することによって生じることは、あなたには理解しにくいかもしれない。
弱いフィールドとは磁場のことです。強いフィールドとは重力場のことです。 ある科学者はしばしば我々の知らない概念を我々が知っている言葉に置き換えて説明することが多いです。 「弱いフィールドである磁場に反発することで重力に対して加速する」などということはありえません。 管理人による一連の単極誘導モーターの実験により、単極誘導モーターに生じる力は「磁力線あるいは磁束密度に関係しません」でした。ですから、地球の磁場が弱くても単極誘導の現象が地球に起きないことの理由にはなりません。 一連の実験の結果、単極誘導の現象は磁石の近くに存在する自由電子と原子核の相互作用であろうと推測しています。
このことを管理人は「単極誘導の現象は原子力の一種」であると表現しました。 ある科学者は地球の磁場は弱いけれど、「磁場とは直接関係しない何か弱い別のフィールド」との相互作用で重力場に対する加速が得られると述べているように理解しています。 その別のフィールドというのは、先に仮説として発表した「第3の力場(弧の力場)」である可能性が高いと思います。 仮説である弧の力場は、M軸上では双極でありならが発散があり、本質的に「回転トルク」を生じます(参考図及び第3起電力のエネルギー源を参照下さい)。
ある科学者が言う「弱いフィールドに反発する」とは弧の力場による回転であるということです。 すると、上記の動画1に示すように、渦が生じ物質のエネルギーレベルが変化します。 結果、動画2のようにM軸が歪むことで、重力場に反発されることになります。
単極誘導の現象は極めて微弱ですから、宇宙の基本的な回転と関係あるはずないという考えはごもっともです。しかしながら、管理人は、単極誘導の現象は装置の工夫によって強い回転トルクあるいは起電力を生じるのではないかと感じています。 実験の着想はありますが、どうも実験は苦手です。 弧理論の考え方を以て単極誘導について考えていると、そう思います。
相対性理論のように原因と結果を取り違えると、追記のような発想は決して出てこないことは確かです。
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確か今年1月だったかに、関西サイ科学会の例会に行きました。そのとき上森三郎氏が講演されました。管理人は上森氏がどういう活動をされている方か存じませんでした。どうも上村氏は「ゼロファイト」という健康器具を発明されていて、販売されているとのことでした。 ゼロファイトとは、恐らく4個の永久磁石を組み合わせたブレスレットのようなもので、「ゼロ磁場」というものを利用しているとの話しでした。利用の仕方は腕にはめたり、水道管に挟むことによって、身体の血流や水道水の流れにゼロ磁場が作用して、健康の維持や旨い水道水になるというものでした。詳しくは氏のサイトを参照下さい。
管理人は、ゼロファイトの現物を見せて頂いたのですが、特に感想はありませんでした。 で、最近「ゼロ磁場」について、調べてみましたところ、所謂パワースポットとして有名な場所がゼロ磁場であるとのことで、「ゼロ磁場」そのものは「インチキ似非科学」として扱われているとのことです。
管理人も何年か前までなら、ゼロ磁場について特に興味を持たなかったのですけれど、昨年来、実験を行ってきました「ファラデーの単極誘導」は、磁束密度がゼロの付近で強く起きることとつながる点があるように感じるようになりました。 単極誘導の現象とゼロ磁場が直接関係するかは分かりませんけれど、磁極と磁極の間(磁束密度ゼロの位置)には何もない訳でないという点に於いてはゼロ磁場は何かの物理的意味あいを持っていてもおかしくないと考えます。
そういえば、知人のN氏が20年近く前に永久磁石でできた器具を水道管に挟むことで、健康によい水ができることを言われていたことを思い出しました。その器具はクロムメッキした金属でできており中に永久磁石が仕込まれているとのことでした。 上村氏の名刺を見ると”流体の活性化装置「ネオガイア」”というのがあります。N氏より話しがあったのはこの装置だったのかも知れません。
余談ですけれど、N氏は永久磁石をはめ込んだ特殊な焼却炉を製作していました。確かその焼却炉は、低温(700度?だったか)で蒸し焼きにするようなもので、大凡何でも消却できたそうです。 生ゴミでもタイヤでも家電製品でも金属以外はすべて灰になるとのことでした。 ただ、悪臭が酷くて近所から苦情が出るので利用は諦めたとのことでした。
永久磁石について、”電磁気学”を学んだ人にとっては永久磁石でしかありませんけれど、明らかに古典電磁気学で取りこぼしたモノ(現象)があるのですから、”学んだ”人より直観的に分かっている人たちの方が正しいこともあると感じています。 磁束密度がゼロだから何もない訳ではないです。昨日の記事の動画「単極誘導モーターの実験8」を参照下さい。
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考察を続け、記事を書いているとき、はたと気付きます。「自分はトンデモないことを書いている」 管理人は一応理系ではありましたけれど、初歩的な物理学を学んでからン十年も離れて今は何も覚えていません。 にもかかわらず、物理学に関してトンデモないことを書いていることに時折迷いを感じます。 2013年から2014年はじめにかけて行ったファラデーの単極誘導モーターに関する一連の実験から得た結果は、管理人が考えている弧理論という空想理論に合致していると思えるから続けていられることは事実です。
磁石の磁極と磁極の間に何がある? N極とS極の間に何があるのでしょうか?どなかお答え願えないでしょうか?すっきり納得できる説明があれば、奇妙な空想理論はすっぱり忘れることができるでしょう。
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。本当は実験を行うのがよいのでしょうけれど、全体の理解を放置しては先へ進めませんので、考察を続けます。 弧電磁気論を書いていた当時よりかなり理解は深まっています。
昨日の記事で
自由電子(単極F)がM軸に投影される際の実体について述べました。 これまで、弧理論による原子模型の基本形は
図2 (弧電磁異論p27図13より)
のとおりでした。陽子(単極D)のみを取り出すと
のとおり、M軸より下のエネルギーレベルE1に実体である単極Gがあり、単極Iと「対」を形成するとしていました。双極G-Iには斥力が働くので単極Iも単極Iが投影されたI’も遠方に位置するとしていましたけれど、「量子もつれ」を説明するためにはE軸上の実体は投影されるまで座標を持たないと定義し直しました。すると
右のように、E軸から見るとM軸は湾曲しているという解釈になります。 昨日の記事と同様に図3を表すと陽子は
のように表されます。 陽子のモデルを我々のいる3次元物理空間(M軸)として表すと
となります。電子(単極F)の場合とまったく同じですので説明は省略します。
次に図2の基本形から中性子(単極E)にかかる部分を抜き出すと
のようになります。中性子(単極E)は、E軸上の実体である単極Bと単極Hによりできています。それぞれのエネルギーレベルはE2及びE1であり、M軸に投影されることでプラスマイナス・ゼロの電荷を持つことになります。 実体である単極Bは単極Aと対を形成し双極A-Bをなし、斥力が働いています。もう一つの実体である単極Hは単極Iと対を形成し、双極H-Iをなし、斥力が働いています。 このモデルを電子モデルと陽子モデル同様に描くと
となります。 図8に陽子のモデル図5と電子のモデル図1を重ねますと
弧理論による中性子を含む原子模型となります。 図9では中性子を原点において、陽子と電子を少し離して描きました。(理由はまだよくわかっていません) 現在のところ陽子・中性子・電子間に働く力以外、つまりE軸上の実体との相互に働く引力と斥力の組み合わせがわかっていません。 陽子(単極D)と電子(単極F)は電気力として引力が働いていることは知られています。その他考えられる相互作用は幾つもあり、管理人はかなりの期間に渡って検討してきましたけれど、よくわかっていない状態です。
陽子や中性子あるいは電子の元になるE軸上の実体が描く「円弧」について、図ではフリーハンドで描いています。この円弧はどのような曲線を描くことになるのか不明です。 右リンク先にある超効率インバーター「デゴイチ」の第3起電力仮説を弧理論により説明した「第3起電力のエネルギー源について(考察)」によれば、電子(単極F)は
のように「M軸とエネルギーレベルE2との差を「1」とすると半径7の円弧を描いてM軸に現れました。恐らく、図1や図5、図8、図9が描く円弧は参考図10と同様半径7ではないかと推測しています。すると物質(原子)が図9のA’やI’から受ける斥力も「距離の7乗に逆比例する力」なのではないかということになります。
陽子と他の単極との相互作用並びに電子と他の単極との相互作用が理解できれば、恐らく
に近い紡錘図形になると思われます。そのときは、各々の単極間の相互作用が反映されることにより、陽子・中性子・電子がE軸となす角度は「直角」とはならないと思われます。つまり、M軸内に於いて、原子を構成する要素である陽子・中性子・電子は互いに「静止しない」「回転する」構造をもつと思われます。
これまでの検討結果をまとめて、宇宙の大規模構造
と併せて原子の構造を表すと
となります。ここで中性子(単極E)はA’からとI’の両方から斥力を受けていますので記載していません。 注意深く見ると図11を原子の側から見ると図12のように2つに分割できることがわかります。
以上のまとめ 宇宙の大規模構造は泡状を呈しているといいます。上記の通り、物質を構成する陽子・中性子・電子は暗黒物質や暗黒エネルギーから斥力を受けており、近づくことが出来ないだろうという考察結果となりました。 また、図11のように原子は構成から考えて静止できないし、必然的に回転するものだと考えられます。 (注:右リンクの「中性子を含まない原子模型とファラデーの単極誘導の考察」を参照下さい)
いろいろ不備な点や不明なことがありますけれど、これらを理解しなければ先へ進めないと感じます。ご理解下さい。
宇宙がビッグバンにより一点から始まったとするならば、どうして回転トルクが生じるのか理解できません。管理人は、相対論は誤りだという立場です。 コンピュータによるシミュレーションも管理人には、結果(現実)をなぞっているいるようにしか見えません。(力学構造と初期値を現実にあわせているように見えます)
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