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弧理論(旧弧電磁気論)の概要

筆者(Φ)が2011年10月29日に自費により出版した電気磁気に関する理論書です。
ある仮説を設けることにより電気現象と磁気現象を一つのもの(電気磁気の実体)としてとらえることができます。
これにより、3次元空間(X_Y_Z)に新たにE軸を加えた、合計4次元の空間として扱います。
そして、電磁気現象は高次の空間での力学(ベクトル)として表現します。

E軸
とは、エネルギーに似ていますが、これまでのエネルギーとは異なる概念です。電子(電気単極)が速度(v)、加速度(a)、あるいは加加速度(j)を持つことにより、時間微分した階数分E軸へ回転変換して電気磁気の実体(ベクトル)になります。この実体がM軸(X_Y_Z)へ投影されて磁気双極(磁場)になります。速度が起電力・加速度が逆起電力
そして、加加速度(jerk 躍度)が正の起電力の原因となることを述べています。
また、E軸上で電気磁気の実体が作用ベクトルを持つと、M軸(X_Y_Z)へ回転を伴う積分を行うことにより、M軸上で力Fとなるものです。

クリーンエネルギー研究所井出治氏が開発された超効率インバーター(デゴイチ)のエネルギー源とエネルギー湧出の仕組みを弧電磁気論の仮説により説明しています。

 弧電磁気論ではこの仮説より出発して、電気磁気の配列が4次元空間ではまんじの形に配列されることを示し、このことにより、量子論とは異なる原子模型、及び重力の模型を図形により示します。
 弧電磁気論では、原子・分子という微視の世界から、惑星の自転公転、太陽系銀河系の巨大な回転を統一的に説明します。つまり、原子を構成する核力等の力も惑星のもつ重力も弧電磁気論では電磁気現象の一側面であることを述べています。また、宇宙に存在するすべての物質は宇宙から弾かれていることを示します。

 弧電磁気論ではこれまで知られていた、電気(単極)と磁気(双極)の2種類以外に、宇宙には合計15種類の荷電粒子が存在することを示します。この15種類の荷電粒子の性質を用いることにより空間からエネルギーを取り出せることの基本的な原理を示します。

 弧電磁気論では、宇宙の大規模構造について示します。宇宙に存在する超巨大な空洞には2種類有り、この空洞が何もない真空ではないことを示します。

 本書において、エネルギーが相対的なものであり、宇宙全体ではエネルギーの総量が保存していないことを示します。エネルギーの相対性により、いわゆる場の理論が近似であり、エネルギーの相対性が記述できないということを示します。このことにより、本書では量子論及び相対性理論を用いていません。

 物質が宇宙から弾かれている性質を用いることにより、惑星から弾かれることにより飛行する小型宇宙船の飛行原理を解説します。これは昭和37年に日本において特許申請されたものと同じものであることを示します。

 また、弧電磁気論から見た宇宙論を展開しています。弧電磁気論では恒星や惑星惑星等のすべての物質は宇宙から弾かれており、この仕組みにより、惑星から惑星間での航行を可能とする永久宇宙船の建設に必要な基本原理を示します。

現在の所、弧電磁気論には誤りがあり、修正、訂正を必要とする箇所があります。
特に、本書の導入部分である、p10「3.ローレンツ変換からの着想」 〜p36「12. 15種類の荷電粒子」についてきちんと説明する必要があります。

 第3起電力」のエネルギー源第2版について掲載しました。
 上記には6.電気磁気の配列の改訂版を含み内容も新しいものです。サーバーに残しますが上記をお読み下さい。

 「弧電磁気論による中性子を含まない原子模型とファラデーの単極誘導について」及び「ファラデーの単極誘導
 モーターに生じる力の解析
」を掲載しました。

 ファラデーの単極誘導モーターの実験に関して、順を追って説明した詳しい解説を掲載しました。

上記、2本の論文により、ファラデーの単極誘導の現象が原子核と電子の相互作用であることが分かりましたので、これまでの理論名称「弧電磁気論」を「弧理論(Ark theory)」に改めました。

 「弧理論への入り口」として「自然科学は間違っている:数学者岡潔の講演より」と「相対性理論は誤り」という主張から、弧理論へ繋げる話しを述べています。

今後も、当サイトにて誤りの訂正や修正を行っていきたいと考えています。

ご意見や質問等、ご希望がありましたら、管理者Φまでメールにてお願い申し上げます。



                                                   2014/04/14 更新
                                                   2013/12/26 更新
                                                   2013/09/25 更新
                                                  2012/06/18 更新
                                                  2012/01/11 更新
                                                  2011/12/16 更新
                                                  2011/11/12 更新
                                                  2011/11/10 更新
                                                  2011/11/07 Φ開設

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