G・アダムスキー「ヴードゥー教とコックリさんをしてはいけない」 キリスト教の十字架もサタニストの儀式も同類である

注:本記事は、特定の宗教を貶める目的で書いておりません。

管理人は、G・アダムスキーから宇宙哲学並びに

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テレパシー(想念観察)の考え方の影響を受けたにもかかわらず、アダムスキーに関して何十年も離れていました。その理由は、

  1. 万物、例えば石ころも印象波(想念波)を送受信している。
  2. ヴードゥー教とコックリさんをしてはいけない

その当時は、違和感があって離れて行ったのですけれど、今になって考えてみるとこの2点を受け入れられなかったのだと思います。

.について、自己に起きる印象は、感覚器官からの印象と自己の本質である触覚(feel)によると理解して、その送受がテレパシーだと分かっていました。その上で想念観察を少しずつ行っていました。 しかしながら、印象波(想念波)を万物、例えば石ころや気体、液体などの無機物まで送受しているということを受け入れることは出来ませんでした。

このことについて、弧理論では

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E軸上の実体がM軸に投影された物体の全情報を蓄えることが出来る「究極の記憶システム」として機能できそうと気付いたことによって、「基本粒子である陽子・中性子・電子が印象波を送受する」機能を持っていてもよいのではないか、と考えられるようになってきました。 想念観察によれば、種々雑多の印象が湧くとき、その印象は、自己の内からくるもの、他から来るもなどが考えられます。それらが、必ずしも生物のみから来るのではないということです。

これまで読んだ資料によればG・アダムスキーは、講演旅行の際に観光で訪れた「古いお城やある教会に入ろうとしなかった。嫌がった。」あるいは「お金を持つことに頓着しなかった。すぐに手放してしまう。」とのことです。 1.は、このことと符合します。 我々の身体の成分である水やタンパク質は数週間で入れ替わります。最も遅い代謝である骨・カルシウムも何年かで入れ替わります。そうした物質は過去、有機物、無機物を問わず様々な状態にあったのですから、上記の記憶システムからして、様々な印象波(想念波)を送受してると考えられます。すると古い遺跡等にある印象は良いものではないのかもしれません。

 

.について、

ヴードゥー教とは西アフリカやカリブ海の地域で信仰されています。参考:ヴードゥー教

西アフリカにあるトーゴ共和国にある首都トーゴの郊外には、呪物専門の市場があるそうです。

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voodoo12-8810写真3 呪術に使うと思われる道具の数々(資料はこちらより)

 

コックリさん(狐狗狸さん)

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は、テーブル・ターニングという西洋を起源に持つ占いの一種だそうです。 実際は

cokkuria6ZA写真5 (某所より)

のようにやるようです。

管理人は宇宙哲学とテレパシーによる想念観察を受け入れることが出来ましたけれど、G・アダムスキーが一見するとまったく無関係なヴードゥー教とコックリさんについて述べていることに、強い違和感があったのです。

 

結局の所、1.を受け入れるならば、2.も関連することに気付きます。 想念観察を続けると印象波(想念波)にもいろいろあることがわかります。 電波にも時計を合わせるのに使うものなどから電子レンジ・wi-fi に使うものなどまで、低い周波数から高い周波数のものまで様々です。 ヴードゥー教とコックリさんという人の営みには、それなりの印象が生じるだろうと考えられます。それは、あまりよいものではないでしょう。

余談です。: 経験的にどうでもよい印象は、大きく強くはっきりしています。 何故か大切なものほど小さく弱いです。 特に耳や目の感覚器官からの印象は非常に強く、同じ印象を得続けるためには、より強い刺激が必要になります。ついには、破壊するほどの刺激が必要になってきます。画家や音楽家の創作に刺激が必要だとして覚醒剤や麻薬に手を出す人がいます。 音楽家に難聴の人は多いようです。

 

G・アダムスキーは、低い印象波に囚われないようにヴードゥー教とコックリさんに代表される行為はダメだと述べたのだと思います。  以上に気付くと、少し意味が分かってきます。

G・アダムスキーによる「呪術はダメ」というのを言い換えると、偶像と偶像を使った行為、並びに生じる印象波との関係を述べていたのです。

 

ここで、先般より記事にしてきた偶像を挙げます。

(1) お金:貨幣は現代の偶像である。

(2) キリスト教をはじめとする十字架、仏像等は偶像である。

(3) サタニスト(悪魔崇拝者)の儀式において何らかの偶像が用いられている。

 

(1)は、

jpnyen10000写真6 紙幣

crecard04写真7 クレジットカード

あるいは

atomcard写真8 地域通貨

です。 それが利子の有無、減価の有無は関係ありません。偶像であることが問題なのです。

(2)は、

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であったり、

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です。 その他、信仰の対象となる石像、壁画などです。  ただし、信仰心・宗教は心の平安を得られるのですから否定しません。一定の意義があると考えますけれど、視覚的な対象物はよくないように感じます。偶像を持たない信仰心は有るのかも知れません。

因みにキリスト教の創始者はパウロです。イエスは十字を切るという行為をしたはずはありません。親鸞聖人が正信偈を人々の為につくったようです。ですから親鸞がおりに触れ正信偈を唱えたはずはありません。

(3)について、

これまで、管理人は地球の支配者たちについて、西欧等の一部貴族と両替屋(金融資本家)が血縁関係を持ち緩い集団を形成していると考えてきました。 これまで彼らがオカルトをやっているという情報はありましたけれど、少し信じられませんでした。 総理大臣や大統領あるいはその妻が高名な占い師に見てもらったというニュースを目にしたことがあります。もちろん、本当のトップが大統領、総理大臣だとは思っていませんけれど、トップに立つ人、企業経営者、管理者などは、どこかしら何かに頼りたいものなのかも知れません。

.

動画1

で語られるサタニストたちの儀式にも何らかの偶像が用いられていることでしょう。例えば

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などです。 そして、よく言われるように「311、911、666」などの数字を使った行為(示威行為)を行うようです。 その内、最も大事なものが(1)お金:貨幣制度の維持だと考えると納得できるのです。そして、(2)は、支配するための道具に過ぎないことにも気付きます。

こうして、私たちは、あまり良くない印象波(想念)を持ち続け、増やし続けていると考えられます。この点で、お金に支配されている我々も、宗教者も支配者たるサタニストも同じ穴の狢です

過去に書いてきましたとおり、彼ら支配者にはエリートキツネのような飼い主はいません。  動画1のとおりならば、彼ら支配者は、バビロン捕囚の時代から何百世代も一定の指向をもって選択的に血縁を持ち続けています。 彼らは、生まれながらに人の死に何の呵責も持ち得ない狂気の人たちです。これまでの選択の過ちを理性的に判断し、方向を修正すべきなのです。 これは善悪の問題ではありません

最後に、戦後GHQが推進した3S政策(スポーツ、スクリーン【映画・新聞・メディア】、セックス)の振興は、まさに印象操作です。自己の感覚器官の心が発する印象波(想念波)は皆の心、自己の本体である触覚(feel)に大きな影響を与えています。それはお金:貨幣に対する刷り込みを強めるのが目的といってよいでしょう。 我々から時間を奪い、お金を通して実物資産を簒奪しています。70年経った今もまったく変わっていません。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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G・アダムスキー「ヴードゥー教とコックリさんをしてはいけない」 キリスト教の十字架もサタニストの儀式も同類である への2件のフィードバック

  1. とも のコメント:

    この動画の人NYで悪魔崇拝を25年間やっていたそうですよ。ブードゥー教の司祭だったそうで、今はクリスチャンになった人です。
    なかなか興味深いので、宜しかったらごらんください。

    https://www.youtube.com/watch?v=J8yIQuQ3sAU

    • Φ のコメント:

      ビデオ興味深く拝見しました。少々気味悪いですね。ヒトラーの「あいつ」と同じモノだと思います。やはり近づかない方がよいです。
      アダムスキーは決して言わなかった事だと思いますが、テレパシーと同じモノだと思います。神も悪魔も本質的には同じものだという気がします。悪魔ははっきりとした大きな声でやってくる。ある面、弱い人が嵌るようです。偶像が働きを助長しています。ただ、そういう仕組みが存在するということの理解が必要です。
      本当に大事なことは小さくか弱い信号でしか現れません。いずれの信号も感覚に直接働きかけるので、本人には実体験と同等なのです。ですから、仕組みを知らねば100%本当だと信じてしまいます。
      感覚器官の心に効率よく訴える方法がマインドコントロールです。TVCMやマスメディアの分野で利用されています。大仰な儀式などとは関係なく、日常生活で五感から入る刺激により自己の意識が自覚なくコントロールされていきます。強い刺激を伴うCMなどは、どうでもよい内容しか含みません。心の弱い人がTVショッピングに嵌ります。一言でいうとマインドコントロールは、現代のオカルトです。

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